2006年 05月 24日
♪も~いくつ ね~る~と~ の段階に入りました。 今度の週末、27日の午前9時過ぎには、19艇のセーリングクルーザーが三浦半島の小網代沖をスタートし、伊豆の伊東を目指します。 KENNOSUKE CUP 2006! レース当日のお天気は終日雨、伊東から房総半島の富浦に船を回航するレース翌日も予報は雨ですから、濡れ鼠の二日間となりそうですが、この愚図ついた天気を何とかして変えたい。 なにしろ、『日本一の晴れ男』を公言しているのだから。 でも、こんな天候(↓↓↓)には変わってほしくない。 なかでも42フィート、12トンもあるグラマラスな『HINANO』 は、微風のレースはからっきしです。 その代わり、10メートル超の強風ではカッ飛びます。 理想は12、3メートルでしょうか! そんな訳で、変化の兆しはないものか、注意して気象図を眺め、天気予報に聞き入っておりましたところ、おかしなことが気になりました。 気象予報士が得意そうに言うんです。 「五月前半の日照時間は平年のほぼ半分、後半もこの愚図ついた天候傾向は続きます」と。 フンフンと、聴いておりましたが、なぜかその後に余計なことを付け加えました。 「農作物に日照不足の被害が出ると思われますので、農家の方々は充分な管理を、なんだらかんだら・・・・」 天候の変化の兆しを捜し出せないことにイラつきがあったのでしょうか。 思わず「お前さんにそんなこと言われたくない筈だ~!」と叫んじゃいましたね。 「農作業の手順、管理に関しては、気象予報士のお前さんより、お百姓さん(禁止用語だそうですね~)の方が詳しい。日照不足さえ判れば、ちゃんと手当てぐらいするわい!」と。 そして、なぜか「高木美保(那須で畑を耕しているのが得意な女優さん)でも!」と、加えました。 テレビのヒトって、無駄な前振りとか、蛇足が多い。返ってきた返答を繰り返すケースも多いですね~。 皆さんはイライラしません? 「いま、そう言ったばかりだろう!」って。 KENNOSUKE CUPとは関係ないことをゴタゴタと・・・・・・・・。 これも蛇足だ~~~!! ことしは『HINANO』 の優秀なクルーが二人もレースから外れる。 "外された"の方がより正確かも知れません。 大会運営本部から「手伝いを一人出せ」との厳命が下って、『月波』のスキッパーでもあるM 氏が船を下りるのです。 もう一人は一人息子の運動会で欠場するF氏。 この息子の運動会にも『HINANO』 を優勝させたくない陰謀の影が見え隠れします。 子煩悩なF氏の性格を見越し、学校関係者に手を回してレース当日に運動会を組み込むよう仕向けたんです、きっと! これほどのことができる巨大な組織とは、いったい何だ・・・・・? それでも『HINANO』 は出陣するのです!! 巨大な悪と戦うために!! 「オイオイ、もう優勝出来なかった時の言い訳かあ?」 「黙れ!、それを言うな!!」
by molamola-manbow
| 2006-05-24 08:03
| ヨット
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