2006年 08月 10日
「本当に情熱を傾けて取り組めるモノを捜そう」 一年間限定の休養をとり、手始めにバハマまでイルカに会いに出掛ける。 『KAZI』誌9月号に掲載されている写真を眺めながら、「この顔、何処かで会ってるぞ」と感じた疑問は、バハマとイルカで解けた。 イルカと仲良く泳ぐための泳法を習いに、ちょくちょく顔を出していた『ドルフィンスイム・スクール』(作山孝司主宰)に、際立って上手い女性ダイバーが・・・・・・数人。 その中のひとりじゃないか~!・・・・・と。 ヒトの顔と名前を覚えるのは大の苦手にしている。 新宿・東急ハンズのX型に交差するエスカレーター、昇ってくる武田鉄也と顔が合い、「誰だっけ、誰だっけ。知ってるヒトだけど思い出せな~い」と慌てたすえに、「とりあえず挨拶しとけ」とすれ違いざまにお辞儀をしてしまった経験まで。 怪訝な顔をされましたね~、このときは。 こんなこともあるから、断言は出来ないけれど、美人だけは例外的に覚えるから間違いはない筈。 彼女、田中麻紀子さんは、その自分探しのイルカの海で、行く道を見つけちゃうんですね~。 船に暮らしてイルカの居る場所に移動し、ダイビングをしながら世界中を回る。 わたしの理想はこれだ~!!と。 すぐにダイビングのインストラクターの資格をとる。 操船を学ぶためにニュージーランドに渡る。 そうしてアメリカとイギリスのヨットマスターの称号を取り、ヨットを知って五、六年間で世界の海を回ってしまいます。 現在の彼女の仕事、三十歳にして日本女性第一号の『ヨットプロマスター』。 香港返還の年(一九九七年)に日本にも来航したイギリスの王室ヨット『Royal Britannia』。 この種の豪華ヨットにクルーとして乗り込み、報酬を得る仕事です。 海国・イギリスの王室ヨットが、操船を他国のクルーに委ねることはないでしょうけど、これからの世の中、金持ちは突出して行きます。 語学に秀で、船に精通し、イルカと遊べ、、気配りの行き届く"大和撫子プロクルー"、需要は高まるに違いありません。 見初められ、腕を見込まれ、世界の大金持ちと結婚し、マキシボートのオーナーになってイルカ~も。 ねえ、イルカ好きの麻紀子ちゃん!! 『笑顔満開』が彼女のblog。 「好きなことだけしていて、いいのだろうか・・・・・」と、かなり悩んだ様子が窺えます。
by molamola-manbow
| 2006-08-10 11:59
| ヨット
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