2007年 05月 11日
彫刻家のイメージする世界、私にはよく分かりませんけど、作品群は揃ってオモシロいものでした。 豪州はパースの公園に持って行った『ラクダの国』なる作品の写真には、小さな子供たちが喜喜と群がり寄って遊んでいる姿が映っていました。 柔らかくて愛嬌があるんです。 子供には判るんですね~、何処がラクダなのか、私にはサッパリの作品でしたけど。 こいつ(←←)も同じです。 こちらは観てすぐに「カモノハシ」の名が浮かびましたけれど、似て非ざるモノ。 なにやら、ムーミンにも通じます。 「実物を観ちゃうとね。そっくりになっちゃう恐れがあるんだよ。だからモデルは空港で買った玩具」からのイメージなんだとか。 作者は日本でよりも、名は外国で売れている荻野弘一さん。 奥羽本線で新潟駅から北に五つ目、豊栄(駅)と書いてトヨサカと読ませるんだそうです。 駅からかなり離れたところにポツ~ンと、ハクチョウで有名な瓢湖があって、周りは見渡す限りの水田です。 その水田の真っ只中にお住まいがあって、オコメを作る傍ら、暇を見つけてはでっかい石を削っていらっしゃいます。 草深い庭には、主に縮小サイズの見本や試作品なのだそうだけどゴロゴロと・・・・・。 のどかですね~。 一体の価格ン百万、いえいえ、一桁違うかも知れない作品がですぞ! そんな平和な田園の一角にです。 ミステリーです。 白鳥が餌をついばんでいた水田のすぐそこ。 苗代に水を張るために巡らされた用水路の一角をを覗き込むと、 事件を暗示する不気味な物体がはっきりと!
by molamola-manbow
| 2007-05-11 10:41
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