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2007年 05月 21日

  KENNOSUKE CUP 2007

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我々の42ftのクルーザー『Hinano』艇、それはそれはた~くさんの賞を頂きました。
何がって、相模湾で行われた十九日のKENNOSUKE CUPレース(参加十四艇)です。
d0007653_10451963.jpg三浦半島の突先、小網代湾沖からヨーイドン、伊豆半島の首根っこ・伊東沖の手石島付近に張られた架空テープを目指すワンウェイ帆走28ML(約54k)です。
実はレース前日、船を房総・富浦から三浦半島の油壺に回航する際に、吉兆がありました。
ゴールデンウイークに東京湾を渡って富浦まで帆走してきた『しおかぜ』のantsuanさん。
HINANO』を訪れて、プレゼントを置いて帰られていたんです。
気が付くとラット(舵)の前にビニールの袋に包まれてチョコ~ンと。
女性陣が奪うようにして頂きました、有難うございます。
ゴム草履をかたどった可愛いストラップです。
幸先を暗示する賞だと思いません
レース前に思い掛けない賞を頂いちゃったのですから
d0007653_11125844.jpg他の賞を順不同で披露しますと、こんなでした。
参加艇最大の合計十二人が乗艇したことへのご褒美として▼重かったで賞です。
定員一杯でのレース参加は初めてのことですが、ご覧下さい(⇨ ⇨)ごった返しています。
次の賞は親分・林賢之輔氏の趣味に相違ないと想像しています。
四人もの女性が乗艇していたことで▼さぞや五月蝿かったで賞なんてえのも・・・・・。
クルーに二十六歳と二十一歳の姉弟が乗っていて、▼最年少クルー賞にも該当です。
賞はもうひとつありましたけど、どのような名称の賞だったのか・・・・・。
確か▼缶ビール一ダースが付いていたことを覚えているんですが・・・・・。  
そうそう、肝心の成績はと言うと、総合六位、KANNOSUKE部門四位でした。
ここでも表彰を受けましたから、賞は合計五つです。
優勝した60ftの『喜久洋』よりも、二位の『第一花丸』よりも、参加艇の何処よりも貰ったモノ多かったですね。 
大きな声で報告したくはありませんけれど・・・・・。
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レースを終えてゴールに到着した直後の『HINANO』は、難民船(↑↑)さながらの満艦飾です。
寒冷前線の通過にともなって、レース当日は突風、落雷、高波、雹(ヒョウ)を伴う降雨と、何でもありの予想だったのです。
幸いなことに、雹もカミナリも降雨も外れて呉れましたけど、13メートルの強風と高波を頭からかぶって、パンツの中までビッショリです。
おまけに風がゴールから吹いてくる真昇りのレースになりましたから、タックに次ぐタック、風を背負って向かってくる性悪波に叩かれ叩かれの悪戦苦闘です。 
伊豆航路の高速船が高波に突っ込んでケガ人二十七人を出した当日でしたもの。
HINANO』もジブの縁の部分を裂き(→→)、荒天の中でインナージブと付け替える余計な作業をしなければならなかったのです。
そんな強風ビュウビュウの海上に、帯状の無風帯が出来るのですから自然は不思議です。
Hinano』はこの無風帯に掴まり、舵が利かずに20分ほど潮に押されて逆戻り。
舳先を油壺に向けてしまいました。
こいつに一時間も掴まった艇もあり、素早く横切った艇も出て、無風帯が勝負の分岐点になりました。
一、二、三位と六位の『Hinano』。
林賢之輔親分設計艇が総合上位を独占したのは、荒天に強い林艇の安全性を物語るものでしょうか。
レース前日の富浦からの回航時は、海がもっと荒れましたから、『Hinano』は二日間濡れネズミ。
ま、降雨時の帆走よりは嫌ではないけれど。
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by molamola-manbow | 2007-05-21 08:13 | ヨット | Trackback | Comments(24)
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Commented by 三等クルー at 2007-05-21 09:27 x
manbowさんはじめ乗員の皆々様色々ありましたが、最後は笑顔だったでしょうか?終わりよければ、ナントヤラ、、、、。
今回は2組に分かれましたね。真剣勝負組と歌う重し組。
重し組もまあまあ真剣でした。無風に捕まった時に「すわ!弁当タイム、体重増やさねば!!」と、任務に忠実でした (*^_^*)
♪う~み~は~♪ヤーレン、ソーラン、ソーラン、そーだよね~♪
Commented by antsuan at 2007-05-21 10:08
「足跡」の数が少なくてすみませんでした。でもそんなにたくさんの賞をいただいて本領発揮と云うところでしょうか。
富浦は空気も食べ物も本当においしいところですね。またきっとお邪魔します、宜しくです。
Commented by 月波 at 2007-05-21 19:49 x
乙姫はやる気がありましたね、帰りは一人でラットを握っていました。 Fコーチがロングのときは足で操舵するもんだ、というのを聞いて早速練習していました。 すぐに立派な海の女になることでしょう。 ソーラン節も練習してネ。
Commented by 月波 at 2007-05-21 19:50 x
そういえばajidesのウエスを見せてもらうのを忘れた。
Commented by tamtam at 2007-05-21 23:38 x
月波様、「足で操舵するもんだ」とは言っていないんです「すると楽なときもある」とは言いましたが。 組長様、船を愛する気持ちに変わりはございませんその気持ちを持って「手」で舵を握る、変わらぬ気持ちでついつい足で・・・
アッ・・足が痛い
Commented by molamola-manbow at 2007-05-22 07:13
三等クルーさん、任務に忠実だったのはむしろ重し組だったと思います。
みなさんソーラン節に勇気付けられて、だ~れも酔っ払わなかったし。
Commented by molamola-manbow at 2007-05-22 07:16
antsuanさん、『足跡』ありがとうございました。女性陣の携帯に全てぶら下がりましたから、街で見かける可能性も・・・・・。
Commented by molamola-manbow at 2007-05-22 07:22
彦星さんの乙姫様は、HINANOクルーの「ラットを握り続け新記録」と違いますか?
あの調子でカラオケのマイクも握り続けるのでしょうか・・・・・。
Commented by molamola-manbow at 2007-05-22 07:24
tamtamさんが救急車のご厄介になった足の怪我、あれは足でラットを操作し続けたためだったんだ~。
確か診断が筋肉疲労・・・・・。
Commented by こーちゃん艇長 at 2007-05-22 23:59 x
乙姫さんのこの無謀なる操舵、ん十年早い!と言いたいところだけど
伊東から富浦まで全員を無事運んだので許すとするか・・・。
ヒサオくんはこの姿勢をとって「殴られました」 ボコッ!!
Commented by molamola-manbow at 2007-05-23 04:44
滅法が付くほどの珍しい"オンナ釣り氏"?だし、ラットを足で動かすし・・・・・。
話の合う珍コンビとなったでしょうにね~。
Commented by 乙姫☆IH at 2007-05-23 05:34 x
風も安定していたものだから、無謀なことに挑戦したくなりまして…
真っ直ぐに走っていたし、みんな気持ち良さそうに船漕いでいたし、艇長はいないし、とタイミングバッチグーでやっちゃいました!
ヨットと海を愛する老若男女のみなさま、ごめんなさい!

でもね、慣れてくると真っ直ぐ走るんです。風と波の様子によるのでしょうけど、目的地に向かって真っ直ぐと!

HINANO艇長様
生意気にごめんなさい!
長時間ラット握らしてもらえて楽しかったです!
写真のラットを持たない?足、ツッパてるの、分かりますか?足での操作、緊張しました!
もう少しリラックスして…じゃないや、修行を積んでから挑みたいです!
Commented by molamola-manbow at 2007-05-23 06:03
彦星様の乙姫さん、帽子の影に隠れて、表情は定かでないけど、真っ白な歯が笑ってるね。これからも明るく明るく、頼むね~!
でも、ウソをつくのはいけません、本当に真っ直ぐ、船を走らせていましたか?
あ~ちらこちらからからの、「振り返って(曲がりくねった)航跡を見てみろ!!」な~んて声、何回も聴いた覚えがあるんだけど。
Commented by IH at 2007-05-23 06:37 x
足で操作している時は、まっすぐに進みましたよ。
そのあとは、怖くてやめたけど。
長時間の間で、3分の1くらいかなぁ。
周りにはベテランクルーさんたち。
何度も助けられました。
Commented by IH at 2007-05-23 06:40 x
訂正!

長時間の間で、3分の1くらいかなぁ。

真っ直ぐに進んだ時間です!
操作方法のことではございません!
悪しからず!
足からず!
Commented by molamola-manbow at 2007-05-23 07:30
アハハ、言い張るな~、真っ直ぐ進めたと。
Commented by tamtam at 2007-05-23 21:42 x
証拠写真があるとは思わなかったゴメンナサイ、そそのかしておいてとても言えないが、ラットに足を上げちゃいかんよ!?ワッチしながらさりげなく足を添える程度にしないと・・・
Commented by 艇長 at 2007-05-23 23:09 x
HINANOを設計した某有名ヨットデザイナーはあのレースを見てもわかるとおり非常に保針性のよい艇を設計することで世界的にも有名な方なんですよ!
手も足も離すとセールトリムさえきちんとやれば真っ直ぐに走ります。
危ないときは手も足も離しましょう!
足で押さえこむなんざー一番イカン!
Commented by 再度艇長 at 2007-05-23 23:22 x
アメリカズカップは15メートル/sでレース中止、つい最近ではレース中に15m/s以上に吹き上がり船体がポッキリ折れた艇がありました。
そんな海面でレースを運営したのが悪いと裁判に・・・修理代5億円以上。
その点HINANOは60m/sの風の中での帆走を想定しています。
あまり体験したくないけどネ
Commented by もう一度艇長 at 2007-05-23 23:32 x
tamtamさんがあの日の帰り際乙姫様に言付けた切り抜きファイルに荒天走法のやり方が記録されているかもしれない。
(レースのノウハウだけかな?)どっちにしても皆さんで回し読みして勉強しましょう!
ちなみに暴風圏に入る前あの時セールが破れたとき艤装したインナーステーを取り付けストームジブをセット、マストにはトライスルというちっぽけなセールをセットして爆走します。
今度練習しようね。落水救助訓練も。足さばきでは出来ません、これは。
Commented by molamola-manbow at 2007-05-24 06:59
tamtamさんが優しいのは鉄道クンにだけかと思ってましたけどね~。
秘伝書までプレゼントしたとなると相当なものだ。
Commented by molamola-manbow at 2007-05-24 10:37
再度とかもう一度とか、團伊玖磨のパイプのけむりを思い出しますね~。
全巻を読破はしなかったけど、あの随筆の題名、ぜ~んぶ言えたら賞状ものだとは思いません?
確か三十巻ぐらいあったような・・・・・。
Commented by こーちゃん at 2007-05-24 10:42 x
「パイプの煙」「続パイプの煙」「続々パイプの煙」「・・・パイプの煙」少なくとも4冊は自宅にあるはず。非常におもしろい本でした。
例の三越のオオムの話の出所もここです。
Commented by molamola-manbow at 2007-05-24 11:14
最後の方は無理やりでしたね。「じわじわ」とか「しっとり」とか、『続』を表す表現からはどんどん離れて、嫌らしくさえなりましたよ。
サラリーマンには不向きでしたね~。
電車の中などに持って来いの中味と面白さでしたけど、持ち運べるようには出来てなくて、最後までの読者にはなれなかった。
ここまで続くとは、團さんも思ってなかったでしょうしね。


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