2007年 08月 08日
千葉の木更津港にヨットを係留しているMisterの付く海の仲間のY女史から携帯mailが届いた。 これって 暑中お見舞というのだろうか? いわく 一年に一度の大行事、アワビ、サザエ、(赤い印の)タコを、目一杯たべました~!! ウ~ン 暑中見舞いのmailとして ギリギリセーフの季節 というか残暑見舞いのスタート・・・・・。 文中に 「お見舞い申し上げます」とか 「くれぐれも御身大切に」などと 決まり文句があるのが時候の挨拶の王道だろうけど 決してそのように決まっているわけではない。 友人同士ならば 「オレは元気だ、おまえはどうだ?」 そんな雰囲気が文面から伝わってくれば 立派な時候のあいさつである。 でも、こりゃあ違うね。 暑中(残暑)見舞いなんて親切なモノじゃあない。 ないどころか これって羨まがらせmailと違うか? どうだ~、みろみろ、みたいな! 何処の海の獲物だあ? サカナを追って 伊豆半島の首根っこで元旦の海に入ったことだってごぜ~やす。 はい、『新宿漁業協同組合連合会』 釣りと潜りの会でごぜ~やす。 この元旦の潜りを例外といたしやしても サクラが早いか潜りが先か そんな生活を長らく続けて参りまして モリで突くサカナが獲物のすべて。 地面を這いつくばる貝殻なんざあ 「もっと見つかりにくいところで生活をし」 などと 銛先で突っつき落とす対象物に過ぎやせん。 でも、ここ十年ほどは潜りの出初めが遅くなりやして 去年はGWまでずれ込んだのでごぜ~ます。 いくらなんでもこいつは例外だよな~! などとタカをくくっておりやしたんですが 仲間もみんな年とりやして ことしはなんと 五月が終わり、梅雨が明け 八月に入ってしまったのになお 海の水の塩辛さ、味わっておらぬのでごぜ~やす。 そんなオイラに向かって・・・・・・。 下を向くと涙が膝を濡らしやす。 ウルウルして上向くと 海中から眺める空そっくりで・・・・・・。
by molamola-manbow
| 2007-08-08 06:16
| 潜り・磯釣り・海
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