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2007年 08月 18日

  緑色の島は情け嶋  八丈島クルーズその②

内緒ですけどディーゼルタンクの中に真水をぶち込む大ボカをやっちゃいました。
誰がって、普段は滅多なことではミスを犯さない K ちゃんがです。
d0007653_1944692.jpgミスを誘発させたのは何でしょう。
m a n b o w にはその原因が判ります。
毎日毎日、ポリタンクに真水を入れて船まで運ぶ我々を見て、親がこどもに申します。
「オイ、ボンたち、あそこまで持ってっておやり」
港の端っこに舫う H i n a n o と水道のコックがある水飲み場までの距離およそ百三十メートル。
この距離を、姉弟とおぼしき幼児ふたり、なが~イホースを肩に、足はフラフラ、息はゼイゼイ言わせながら引っ張って来た。
泣きたいほどの感激が、普段の注意力を鈍らせます。
「重かったろう。ありがとう」だけで頭の中はいっぱいになり、確認を怠ってデーゼルタンクの方にジャ~
ア~ア、水抜きには汗だくになったけど、心残りは飴玉だ~
「ありがとう」と声を震わせるお礼のひと言を背に受けただけで、幼い二人駆け出して行っちゃつたのです。
天気図をニラミ、いい風が貰えそうだと判断し、「明日帰ろう」と決めた前日(十五日)のことで御座いました。

そういえば、到着の日(十二日)、島最南端の『見晴らしの湯』で太平洋を壮大に見下ろしながら湯船に浸かっていた時です。
おじいちゃんに心底残念がられました。
「見晴らしのええのはな、きょうは女湯として使ってる隣りの湯船の方なんじゃ。惜しいのう、残念じゃのう、向こうにはいらせたかったのにの~」
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房総半島の突端部・富浦港を発って南下すること百三十三マイル、伊豆七島最南の八丈島を目指した久しぶりのロング・クルーズ、久しぶりのナイト・クルーズは、すべてがこの調子で進行しました。
割を食ったのは、チ~ちゃんとシャイな弟・キョウちゃん(↑↑)の姉弟ぐらいでしたでしょうか。
『燃料タンクに水事件』で体験セーリングの時間が大幅に短縮させられましたから。
今度のセーリングの目的地決定に当たり、「そうだ、逢いに行ってこよう」と、背中からド~ンと押す役目を担った島在住のblogの友・mintogreenさんの子供たちです。

ドッカ~ン
こいつがそもそもの始まりだったかも知れません。
島寿司、餃子、芋サラダ、焼酎、パッションフルーツ、etcを、着くと同時にmintogreenさんが差し入れて下さった。
寿司はおばあちゃんの作なのだそうです。
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カツオにオナガにキンメにワラサ、島特産の赤サバと、エ~トエ~ト何だっけ・・・・。d0007653_1815044.jpg
そうしたオサカナのほか、朝日カニ、亀の手、石垣河豚の珍品まで、毎日毎日差し入れが放り込まれるんです。
「食ってけ~」と両手に尻尾をぶら下げて。
「あると便利じゃろうが~」とクーラー一杯のブッカキ氷をま~いにち。
島オクラ、キュウリ、飛びっきり辛い島唐辛子を・・・・・。
消費して行くのが大変なほどの量を頂く毎日でございます。
人情豊かな島です。
表情が違います。
お年寄りから乳幼児まで、有り余るほどの太陽と同じぐらいに明るいんです。
こども達がニコニコしながら話しかけてくる。
いちど言葉を交しちまえばみ~んなおともだちだ~の精神。
一つのものを分け合うのがともだちなんですね~。
ア、石垣フグはお隣のヨットからの頂き物、「それ、美味しいんです~」と、レッコするのを横取りに・・・・・。
                      美しいですね~、港の中でこの透明度、5メートルの海底までキ~ラキラと輝きます(↑↑)。

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                     おまけの海蛇(⇩ ⇩)。
アラをエサに岸壁からアミ籠をぶら下げておいたら、派手な一匹がかかってました。
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by molamola-manbow | 2007-08-18 10:19 | ヨット


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