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2007年 08月 18日

  緑色の島は情け嶋  八丈島クルーズその①

d0007653_13514979.jpg房総半島の突端でニラミを効かす洲崎灯台をかわした後は、ひたすら南下です。
伊豆七島の最初の島・大島以下、利島、新島、式根・・・・・と右手に見ながら下ります。
目指すは最南端の島・八丈。
母港・富浦から計算して百三十三マイル先、二十~二十二時間後にゴールと読んで、午後一時半(十一日)に舫いを解きました。
最初にHinanoを迎えて呉れたのは、黒潮とは逆に東から西へと流れる反対向きの海流。
大島・元町沖からハブ港を交すまで、黒潮は教科書に逆らって流れるのですから自然は不可解です。
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42フィートのセーリング・クルーザーに乗員は四人。
贅沢極まりないクルーズですが、むくつけきを絵に書いたようなオトコだらけ。
映像を引っ張り出して見ますと、「バ~カじゃないの」な~んてえ図柄ばかり。
むくつけき中年から言葉を奪う時間の訪れです。
闇の支配する世界へ、時間は僅かですが、「たれ(誰)そ かれ(彼)」を語源とする黄昏(たそがれ)は感傷の瞬間。
言葉を忘れさせるのか、要らなくなるのか・・・・・。
闇との狭間では、だ~れも言葉を発しなくなります。d0007653_826148.jpg ウオッチはペアを組んで一時間交代と定めましたがだ~れも寝ません。
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d0007653_84938.jpg本船航路を外れるまではそれなりの緊張感で。
外れてからは時ならぬ宇宙ショウが始まって、もったいなくて寝るヒマなんかありません。
そう、丁度新月、闇夜です。
くっきりと北から南に流れる天の川と、ペルセウス流星群の確かピークにあたる夜。
流星は二十数個を数えたでしょうか。
「三億円あ~たれ
何回願を掛けても秒数が足りません。
誰だったでしょう、「三回唱えないと効果はない」と言いだしたので諦めましたけど。
風が正面に回って5ノット維持ができなくなり、二時間ほど機帆走に切り替えましたが、途中から合羽を羽織るほどの涼しさ。
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十六日午前八時四十五分神湊出航、翌十七日午前二時四十五分千葉・富浦港帰着。 
バッテリー充電と御蔵の島影に入った無風帯を除き、全航路帆走。
アビームの風、同方向から入るうねりに乗るサーフィン効果で8ノット強
所要時間十八時間でカッ飛びました。d0007653_1043698.jpg
往路の所要時間を三時間も更新する復路です。
誕生日クルーズとなった『月波艇』のスキッパーは、出発前日、キンキを三枚に下ろす『初めてのお使い』。
自ら誕生祝いをお作りになられました~。
アンコウの釣るし切りをやってのけるKoKoLo艇』のスキッパーに追いつくの、確実 
そうそう、神湊漁港の海から向かって右方向、ポツーンと建っているBird’s Kitchen』(Knockin'On Bird's Cafe)、夜は懐中電灯が必要な道ですが、メニューの豊富さと新鮮さ、他の店のすべてを排除しても行くべきお店です。
「これ食え~」の連続で、初日に訪れただけなのが心残り。
窓からは雄大な海が、多少泳ぎが達者なら、目の前は絶好の磯場です。
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          ▼ダメなものはダメだったのがau携帯
          千葉・洲崎を出てすぐに通話不能に陥り、以後ず~っと。
          ほぼ全コース通話圏を維持していたdocomoとは対照的です。
          買い替えの際はぜひご検討を!!









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by molamola-manbow | 2007-08-18 10:14 | ヨット


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