2007年 10月 16日
竿だってハゼ釣り用に手製した根曲がり竹のヘソ曲がりだぞ~!! ズッシリ重いぞ、笑いの止まらぬ肝和えだい!! 小さ過ぎて、こいつはツルリといかなかったな~。 なによ、この竿、釣り初体験のレディーに持たせる代物じゃないでしょ!! トラギスの開きをゲストにやらせるかあ? 新宿漁業組合などという、どでかい名前を付けた釣りクラブのメンバー、何処に行きやがった!! 海賊旗を掲げてカワハギに挑戦した三日間、お土産持参で帰るヒトも出て、肝和え、アラの味噌汁、フライ、煮付け、etcを堪能し、帰途はサカナズづくしに飽きてとんかつに触手を動かされちゃいました。 途中小雨にもたたられたものの、いい夕陽を拝んでの締めくくりです。 豪快なカジキの一本釣りを挙がげるヒト。 深場から春先にノッ込んで来るサクラダイだと言う人、ルアーを食わせるスズキに軍配を挙げる人、はたまたハゼ釣りかも知れません。 やはりヒトそれぞれで、濡れ雑巾を引っ掛けた感触しかないイカ釣りを挙げるヒトだっているはずなのです。 でも、短気なヒトが癇癪起こして釣り竿をへし折りかねない餌トリ名人・カワハギ釣りに血道を挙げるヒト、多いはずですよ。 餌を落してすぐ、あっさりと釣り挙げちゃうお隣りさんに比べて、竿を出しても出しても、一匹も掛からずに餌だけが無くなって行く。 ホバリングも後進も自由自在で餌をついばむオサカナですから、腕の差がこれほどハッキリと付いてしまう釣りもないのです。 でも、バカなカワハギも中には居て、ズバッと食いつくヤツも居ます。 数を望まなければ初心者の竿にも掛って呉れますし、外道の種類も豊富な釣り場なのです。 ワイワイ、ガヤガヤと、十三日から三日間十一人が入れ替わり立ち代り。 ことしもまた42ftのセーリングクルーザーHinanoを遊漁船に見立てて、館山・鏡ヶ浦でカワハギ釣りに興じて来ました。 富浦漁港の選魚場で見掛けるカワハギは、小物が八十パーセントを占めて漁師達は首をひねっています。 代わりに、育てば一メートルを越える巨体となるウスバハギが定置網に入ってきています。 ハギの仲間では南方系のサカナですよ~。 去年、一昨年と、一枚も混ざらなかったウマズラが、今年は獲物の三分の一強を締めました。 入れ食い状態で針掛りするトラギス、こんなに掛るサカナだったでしょうか・・・・・・? おかしいんです海の状態、気付いているのでしょうかね~、政治屋のみなさん!
by molamola-manbow
| 2007-10-16 06:38
| ヨット
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