2007年 11月 02日
学園祭だとか文化祭だとかを訪れたのは、本日の東京農大収穫祭が初めて。 他校の催しと比較する材料は持ち合わせていませんけど、開場(午前十時半)から一時間ほどで、もうキャンパスは芋を洗うごった返し様です。 「ホホウ、蕎麦の花のハチミツねえ」などと、数日前に駅前で配られた収穫祭のチラシなど眺め、イタク購買意欲などそそられた"ハチミツ店"などは、テントの後ろに長蛇の列です。 『並んで食わない、並んで買わない』は、こどもの頃に一生分を食わされ、「もう二度と口にしない」と誓った薩摩芋と同列の決め事だから、諦めざるを得ません。 とりあえずはキャンパスをグル~ッと。 ありとあらゆる空き地に模擬店が店開きしていて、それぞれに人だかりがしています。 本部なる教室に首を突っ込み、学生の実行委員とふたことみこと。 「ハイ、模擬店の数では全国一だと。確か百五店です」 運動部、文化部、ゼミ、研究室、留学生グループ・・・・・。 それぞれが競って店を出し、来場者の投票で選ばれる最優秀店を目指す。 手作りのハム、ソーセージ、ベーコン、育てた豚の丸焼きなどもありました。 学生時代にmanbowも学園祭を経験しています。 でも、体育会系運動部、特に我が部はこの種の催しには冷たくて、キャンパスには背を向けて練習し、終わると徒党を組んで盛り場へと繰り出した思い出だけです。 暗くなるまで練習する日々の中で、学園祭の期間だけは盛り場で存分に遊べる大層貴重な時間だったのです。 そのうろ覚えな記憶をたどっても、これほどの人出だった覚えは無い。 エプロン姿、そんなオバチャンたちが若者の群れに混ざって目立つのも農大の特徴でしょうか。 何たって新鮮、無農薬の野菜の束がほとんど百円玉で買えるんですから、近所の主婦を含めて買出しです。 三日間続く期間中には大根を無料配布する日(四日)もあるようです。 「肝心の教室の中の展示はどうなってる!」ですか。 アハハ、『醸造の館』などというものがあって、ヒョイと入ったのが失敗です。 たった一杯だったのですが、いい気持ちになっちゃって、昼酒は利くよな~、な~んて自問自答したりしちゃって・・・・・。 ▼アフリカの貧困を農業開発は救えるか ▼多摩川の生態系 ▼マングローブの研究 こんなの覗いて見たかったけど、自転車押して帰らねばな~、なんて思ったら急に面倒くさくなりまして、カムカムドリンクだけデイパックに詰めて帰ってきちゃいました。 収穫祭は四日まで続き、引き続いて五日は体育祭です。
by molamola-manbow
| 2007-11-02 15:24
| 地元・経堂
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