2007年 11月 15日
四人のウクレレ奏者がソロの腕前を競い合う『Four Strings Solo Night』なるライブを聴きに、横浜まで出掛けてきた。 驚きました、会場のライブハウス、立ち見まで出る熱気です。 バンド演奏じゃなくて、楽器の中では一番簡単、一時間も教われば誰だって一曲位は弾けるようになるウクレレの個人演奏に、かくも大勢のファンが詰め掛ける。 思いも寄らない光景です。 なぜ『ウエスタン カーニバル』などと名付けたのでしょうか。 その名称と中身とのギャップにmanbowはそっぽを向いてしまいましたけれど、日劇を興奮のルツボに落とし込んだカーニバルの開催と、イギリスのロックバンド『ビートルス』の登場などで、全盛を誇っていたハワイアン・ブームは次第に下火に。 その沈み行く最後をウクレレと共に過ごしたmanbowには、密かに進行していた昨今のブーム再来の兆し、知りませんでした。 ファンの年齢層はいまだ高いけど、確実に若者層へも浸透中です。 伴奏楽器のウクレレをソロ楽器として使う。 かつてもソロ演奏がなかった訳じゃないけど、考えればかなり幼稚な技術でした。 ソロ楽器に変えた火付け役は、ハワイのウクレレ奏者オオタサンかも知れませんが、これが驚くほどの進歩でした。 そして居たんです、日本のオオタサンが!! ウクレレライブは今回が初めてだというのですが、ギターではピンクレディーのバックバンドで全曲をフォローしていた腕の持ち主・津村泰彦です。 お二人のレディー(→→)のお兄さんであり伯父さん。 知人だからの身贔屓では無くて、変幻自在にウクレレを操る腕、ギターの名手だということはしってましたけど・・・・・。 現在は湘南・七里ヶ浜で『ウクレレ塾』を開く塾長さん。 掛け値なし、要注目のウクレレ奏者です。
by molamola-manbow
| 2007-11-15 07:57
| 酒・宴会・料理
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