2007年 11月 19日
小さな小さな中華料理店の店主(国籍・中国)を、「こんな所に埋もれさせておくには惜しい」と見抜き、通訳、手続きの労を買って出て上海料理店を出させた。 京王線の八幡山駅から数分、甲州街道沿いに建つ真っ赤な店構えの『名菜館』である。 何処かの雑誌で「あそこが旨い」などと紹介されようものなら、己の舌で確かめずにはいられない。 奥地だろうが、未開地だろうが、木製座席の固車に乗って、一日ぐらい平気で揺れて行く中国本土食べ歩き通(只の横好きかな?)の眼力と味覚、確かでした。 開店とともにすぐさま評判をとり、近々、幡ヶ谷に第二号店をオープンするまでに。 「そいつはめでたい!」 て~んで昨夜は七時過ぎからお客さんが全員帰った閉店後まで、五人で盛り上がって終わりました。 もうそろそろお開きに、と思い始めた時間帯から、トラと化した独身女性ひとり。 「もうひとつ追加していい?」を合計三回も連呼して、ツボ入り紹興酒のピッチャーがひとつ、またひとつと。 もういいだろう、からは仕事を終えた店主の参加、またグビグビの再開である。 「ここと違ってお洒落な店にするから」と、茶器の見本まで見せられては、いい加減な返事は出来ません。 「食事の後に出されるお茶、日本では店側のサービス、金は取れないよ」 「ウ~ン、そのお茶は出します。これはメニューに加える、飛びっ切りのお茶」 どうなるでしょう、レストランの中国名茶・・・・ 一番最後はコーンのデザート、ヒトデ風、アハハ
by molamola-manbow
| 2007-11-19 00:12
| 酒・宴会・料理
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