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2008年 05月 06日

海の男だ 端午の節句

薫風香る大空を雄大に泳ぐ鯉のぼり。
最近の住宅にはそんな空間が無くなって、マンションの窓から小さな鯉がヒラヒラヒラ。
鎮守の森の緑を背景に、甍(いらか)と雲の波をかき分ける真鯉と緋鯉が懐かしくって。
東京駅から、海ほたる経由内房の富浦へとJRバスで。
目を皿にして端午の節句の象徴を探しつつ下ります。
有りました、橋を渡りきった辺りの木更津方向(右手)、三匹ものこどもを従えて、雄大になびいています。
空はドンヨリ、予想よりは早めに渋りそうな雲行きですが、端午の節句の象徴はいい風を受けて横になっての遊泳だ~。
となると、あとはお任せ、天下御免の晴れ男の出番になります。
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後のお任せ、大丈夫で御座いました。
海の男の艦隊勤務 月月火水木金金・・・・・。
昨日のHinano sailing、途中で雨がポツ~ンとは来ましたけど、それ以上にはなりません。
お昼は柏餅一個だけ。
「早目に舫(もや)って昼食はそれからにしよう」と、昼飯順延で練習に臨む決意を示したスキッパーに、お天等様も絆(ほだ)されたのかもしれません。
d0007653_7451888.jpg雲は時間の経過とともに厚く、そして黒さを増しましたけど、午後三時過ぎ、舫ったデッキでの遅い昼食が終わっても、雨はやって参りません。

本部艇と定めた醗酵スチロールの黄色いブイの上に、ブルーで四角く縁取られた『P旗』がスルスルッと上がって、周囲の各艇が「五分前」を叫びます。
海上にせわしさが加わり、位置取り合戦とともに優先権を主張する「スタボウ」の怒声
今度は黄色いブイから長音一声のブザー音、レース・スタート一分前が知らされました。
三十秒、十五秒、十秒前・・・・・
ブザーからカウントダウンが始まって六十秒後、KENNOSUKUKE CUP(二十四日、城ヶ島沖)では真っ黒なKENNOSUKE旗がスルスルッと下がることになります。
スキッパーの目には、館山・鏡ヶ浦の黄色いブイの上でも、はためいていた黒い旗の降りるのが見えたようです。
「スタボウ、スタボー!!」(帆を左舷に開いている艇)、でっかい声で権利艇を主張しつつのGO!!

周囲の遊漁船、「あいつら何をしてるんだろう?」といぶかしく思ったに違いありません。
三つのブイを回る度にジブ(前帆)をシバー(風を逃がす)させて船を止めたり、ブイと平行の仮想スタートラインに沿って走らせて、いきなりのタックから風上へときり上がる。
その繰り返しですもの。
Hinanoは十二メートル、十一トンもある大きなクルーザーです。
船の行き足を止めてしまうと、再スタートに時間が掛り、「ドッコイショ」と腰を上げる。
ここらをいかにカバーして遅れをとらないスタートができるか・・・・・。
スタート、そしてその後の最初のタック、ショートコースのレースではここらのデキで勝負は決まっちゃいます。
備えあらば憂いなし、ま、意気込みはそんなところです。
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by molamola-manbow | 2008-05-06 07:50 | ヨット


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