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2008年 05月 11日

石鯛の重量・総量規制

d0007653_14384547.jpg英語で書いても、日本語で書いても、九十パーセント以上の方は「ン?」と首を捻るのじゃないでしょうか。
小笠原でこれから始まるのか、すでにスタートを切ったのか、BAG LIMIT』(バグリミット)なる制度です。

欧米諸国では、アマチュア・アングラーの守らなければならない当然の義務として、当たり前に実施されている、お持ち帰りできる釣魚の匹数とか全長、重量の規制のことを指します。
又聞きの又聞きだから、詳しいルールは判らないのだけど、小笠原から持ち帰れる獲物(石鯛、石垣鯛)は、一航海に付き一人一匹、それも五㌔以上のモノに限られ、五㌔以下は全てリリースすることに義務付けられるらしい。
manbowの釣り上げた石鯛の記録は、お目当ての磯に入れずに、やむなく竿を出すことになった伊豆大島のC級磯、泉津の『鉄砲場』】で挙げた四・二五キロです。
これでも釣行当日、大島全島で挙がった石鯛の中では一番の大物でした。
伊豆七島を含めた東日本で五㌔の石鯛が挙がる確立、いまでは年間に二匹とか三匹程度だろうと想像している。
五㌔と言わず四キロクラスだって、幻の魚と言われて久しいのです。
「それなのに」、と考えて五㌔の線引き、小笠原の磯の凄さなのですね~。

小笠原の魚資源保護、アマチュア・アングラーだけに枠をハメただけではないようです。
根こそぎごっそりの恐れのある網を止め、漁師さんたちも一匹一匹を釣り上げる一本釣りに変えて行くのだとか。
対して日本の近海漁業、全国で畑に除草剤を撒くようなことをやっています。
網目の細かい定置網で列島を埋め尽くし、全ての魚種を稚魚のうちから一網打尽に・・・・・。
小イワシさえ入っちゃう網を一年中設置すれば、沿岸の魚は獲り尽くし、居なくなります。
命のサークルを網と言う衝立で塞いでおいて、「獲れなくなった」とか「少なくなった」とか。
魚類が豊富なうちに先の対策を講じる小笠原のような漁協、本土にも皆無という訳じゃないけど、日本から魚が消える日、さほど遠い将来ではないでしょう。
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by molamola-manbow | 2008-05-11 19:12 | 潜り・磯釣り・海


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