2008年 06月 22日
娘さんのお友だちの結婚式に呼ばれ、「ここまで来たからには、お参りして帰らぬ手はない」と訪れた際のスナップです。 そのスナップを、「こいつ、由緒正しい血筋の子孫なのだよな~」と、眺め入りました。 前足の指四本、後ろ足の指六本の四六の蝦蟇! 「サアサ、見てのお立会い」とかなんとか。 そうして口上が始まります。 「御用とお急ぎでない方は見ておいで。筑波山の奥深くに生息いたしたる四六の蝦蟇、こいつを鏡張りの箱に入れ申すと、サ~お立合い、余りの己の醜さに、タラ~リタラリと脂汗を流し出す」 「そいつをだ。三、七と二十一日間、柳の小枝で煮詰めたのがこれだ」 「効果抜群の傷薬だよ~」。 ガマの油売りの口上思い浮かべながら、「確かに、コイツはオイラの庭にいるガマガエルより随分醜い。 オイラが拾って来るヤツは、紳士に淑女ばかりだ~」などと。 悪口、聞こえたらしいんですね~、八丈島まで。 「manbowさん、お好きでしたよね。ば~ちゃんが作ったお芋のお裾分け」と、ひと箱ド~ンとジャガイモが! そこから、ころがり出てきたのです、由緒正しい筑波のガマガエルの置物!! 早速、庭のガマひっ捕まえて横に据え、記念写真でもとってやろうと庭に出たのだけど、こんな時に限って何処探しても姿がない。 そう、我が家には、ハンサムなガマが居る筈なので、そのうちハンサムなガマと醜い筑波のガマ、二匹を並ばせて写真送ります。 ジャガイモとガマ、大好きなモノ、ありがとう。 今夜はナチョラルボイル、塩だけで頂きま~す。 「今夏もまた来い」とのナゾ掛けですよね。 行きたいな~!!
by molamola-manbow
| 2008-06-22 00:22
| 犬・猫・蛙に動植物
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