Hey! Manbow

heymanbow.exblog.jp
ブログトップ
2008年 09月 25日

秋刀魚肥ゆる秋

d0007653_15474842.jpg
"なれ寿司入門"の味を楽しむことが出来る南紀名物・秋刀魚の姿寿司、あれって産卵を終えて、すっかり油が抜け落ちた晩秋ないしは年の改まった新春の戻り秋刀魚を使うのが一番だといいます。
秋刀魚の燻製も同じ。
イワシと間違うほどの黒潮に乗り始めたばかりの若魚か、油の抜けた産卵後のほっそりしたヤツで作ると旨い。
でも、世間一般の求める秋刀魚は、丸々として塩焼きにしてGooな油の乗ったヤツ。
値段の方も数獲れるから油が乗るに連れて安くなり、一匹百円を切るようになる。
アハ、油の抜け落ちた秋刀魚なんて、だ~れも買わないから自然消滅的に漁も終わる。
結局、ベストな秋刀魚の燻製、東京に居ては作れないってことだ。

天高く秋刀魚肥ゆる青空を眺めながら、八丈島のアビちゃんに贈る太った秋刀魚の燻製の仕込み。
オギャ~と世に出て一歳と三ヶ月ほどの一番若いガールフレンド候補。
まだ一度も顔あわせてないから、『候補』の二字はとれないけど、秋刀魚でゴマすり。
「秋刀魚の小父ちゃんだよ~」なんて言っても、覚えていてくれる訳ないか~。
[PR]

by molamola-manbow | 2008-09-25 22:23 | ホビー


<< ハゼの天婦羅求めて五日間 その1      新しいシェフを迎えて  幡ヶ谷... >>