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2008年 10月 19日

  もう一度横転リール

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先日blogにアップした太鼓型の横転リール、「使い方がよく判らん」と釣りの同好会『新宿魚業組合連合会』の組合員からイチャモンが入った。
manbowと左程年齢は変わらない年齢ではあるけれど、スピニングリールが登場するまでのほんの一時、投げ釣りファンが使っていただけの骨董リールだから、見たことなくて使い方を知らないのもムリはない。
d0007653_8323282.jpgリールシートに固定されたドラムを九十度回転させて、スプールをスピニングリールと同じ方向に向けてから投げます(⇨ ⇨)。
人差し指で糸を押さえ、竿が真上に来た時に糸を放すのはスピニングリールと同じ。
糸を引っ掛ける爪の役目、スプールレバーがないから、投げ終わったらドラムを九十度回転させて元に戻し、ハンドルを回してドラムに巻き取って行く。
スピニングリールが入ってくるまでは、パーマネントの心配のない唯一の遠投リールだったわけです。
木製の安価な横転リールは、『小田原リール』などと呼んでいた記憶があります。
投げ釣りの神様的存知だった小田原山王海岸・野上釣具店のご主人辺りが考案したのでしょうか・・・・・。
ところが、立派な横転式(オリンピック釣具)を作った途端、世はスピニング全盛時代へと移ることになる。
これは丁度その端境期のリールと言えるでしょう。
横転リールの脇に置いたカバーフェイス型のスピニングリールも、今は無き『大森製作所』の輸出用だと思われる一品。
本体を竿に取り付ける足のスラリと伸びた格好が気に入っていて、大切に使っている。
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by molamola-manbow | 2008-10-19 12:46 | 潜り・磯釣り・海


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