2009年 02月 02日
御年六十ン歳を数えてなお、昔のニックネーム『共同通信新宿二丁目特派員』の名に羞じぬ行動の偉丈夫、じゃなくて"肝丈夫"ぶりを発揮しての夜な夜なの御出没。 宴のホストはこんな(↑↑)ヒト。 集まったのはこんな者共(↓↓)。 毎月一回、あるいはもっと頻繁なのかも知れないけれど、飲み屋さんが高座を設けて若手落語家さんを呼んでいる飲み屋寄席。 そこで仲良くなったらしい。 玄関入ると乱雑に脱ぎ捨てられた中に唯一、きちんと揃えられた雪駄なんぞがあったので、「こんな粋なヤロウいたかな~?」。 雪駄の主、一席語ってくれた金兵衛師匠でした~。 一品ぐらい作らなければと、魚屋探してうろつく間に全員揃っていて、到着した途端に腕振るうより先に上座に座らされちまった。 そう、年は秘密にしておくけど、誕生日を迎えたばかり。 薄々は感じていたけれど、大勢に祝福されて「オメ~さんの投げ釣りリール、壊れてるだろう」ナ~ンて言われてプレゼントたくさん頂いたり。 メーンはコレ(↓↓)、乞食鶏。 ニワトリ一匹に詰め物をして、蓮の葉巻いた上から紹興酒で練った泥んこ塗り固めて蒸し焼きにした一品。 失敬してきたニワトリを土掘って埋め、焚き木で隠して「オイラそんなモノ知らん」 新宿二丁目の名物特派員さんのお得意料理、発端はこうだったと言いますね~。 立て板manbow作は、輪切りにした烏賊二杯のバタ焼きに、酒盗をぶち込んだだけの一品。 御婦人もおいでだったから墨袋は捨てちゃったけど、これもぶち込むとなおよろしい。 お酒進みますから、是非お試しを。 泥棒鶏の手順は面倒臭いけど、こちらはシナ鍋にぶち込むだけで御座います。 泥棒鶏の外と内
by molamola-manbow
| 2009-02-02 12:37
| 酒・宴会・料理
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