2009年 04月 05日
思い出しますね~。 クチビル紫にして、全身に鳥肌がたつまで水の中に居て、ブルブル震るえが起こってようやく川原の石ころの上にからだ投げ出して温まる。 真夏であってもすぐにこのようになる。 多摩川の釣吉一、二、三平もまた、オイラと同じく無我夢中でした。 覗き込んだ川底の群れ見て、「こりゃあ、無理ないや」。 美しい婚姻色に変わり、三十センチから四十センチほどに育った大型の川魚・マルタ(ウグイの近縁)が川底を埋め尽くしているではないですか。 その群れの中にルアー投げ込んで引っ掛ける遊びです。 よく引っ掛けはするんだけど、手元まで引き寄せられるところに針が掛ってくれることはマレ。 そのマレが楽しくて、捲り上げたズボン水浸しになってもお構いなし。 そろそろ帰ろうか~となった夕刻の川風、震え出すのはその時でしょう。 マ、風邪はひかないものですけど・・・・・。 少し安心の多摩川でした。 マルタは「姿を消した」といわれていた魚、それが川底埋め尽くして、先日伝えた鯉と同じように産卵のために集結しているんです。 「汚水に強い鯉だけの川になっちまったな~」を、取り消さなければならない。 小田急線と京王線の中間、ニヶ領堰と言ったと思う辺り。 近くではでかい亀の昼寝にも出会いましたから、いい湧き水が出ているに違いない。 鯉の方は大人の釣果、体長ではマルタも鯉も似た様な大きさです。 サクラ見物の人出(土曜日)も、このくらいなら「ま、いいか~」の多摩川土手。
by molamola-manbow
| 2009-04-05 10:28
| 犬・猫・蛙に動植物
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