2009年 04月 27日
イヤイヤ、驚きました。 漂う様な泳ぎしか見ていなかったオイラには、「モーターボート並み」と映ったスピードで泳ぎだした。 危険から逃れるためではなくて、追いかけるために。 極めて判り辛い写真ですが三羽(→→)映っている。 一番奥、嘴(くちばし)の先が黄色いのは真鴨のオス。 真ん中のメスといい関係を構築するためにココに連れ立ってやってきた、ツガイの前段階と言ったところ。 そんな二羽の間に、居付きの家鴨(あひる)が厚かましくちょっかい出しに入ったところです。 真鴨を馴らし、でかいの選んで掛け合わせて人間が作り出した家禽(かきん)が家鴨。 その家鴨と野生の真鴨を掛け合わせたのが合鴨だから、根っ子は皆同じ。 何が起ころうと、何ら不思議はない三羽の関係だ。 「付きまとわないでよ~、あたしには婚約者が居るんだってば~」 と逃げ惑っている様に見えて、真鴨のメス、三角関係を楽しんでいる風でもある。 ピンチの真鴨のオスはどうか。 「アイツ、カラダでかいしな~」と、追い払うことに躊躇が生まれたのか、それとも鬼ごっこ楽しむ婚約者にあきれたのか、少し距離置いて眺めておいで。 でも、これって見立て違いでした。 余裕綽々で傍観していた様なのです。 婚約者を散々追い掛け回させておいて「ガウウ~」と一声、「そろそろ帰るぞ~」の合図です。 泳ぐスピードはモーターボート並みでも、カラダでかくなった家鴨は空飛べません。 合図とともに揃って水面蹴った二羽を追い、懸命に泳ぎましたけど見る見る姿は彼方へと・・・・・。 国分寺崖線(がいせん)に沿って流れる野川での光景。 川岸にはこんな道(↓↓)が延々、小田急線・成城学園前から京王線・国領の遥か先まで。 帰りの交通機関を失いかねないので、甲州街道潜った所で道路にあがりましたけど・・・・・。 都内で土の上を六キロ(まだまだ道は先に続いています)も歩けるなんて、ここしかないかも。
by molamola-manbow
| 2009-04-27 09:17
| 犬・猫・蛙に動植物
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