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2009年 05月 07日

式根のお宿 

d0007653_123041.jpg気にも留めずに素通りしていた式根の宿のとある部屋、ピン止めされている張り紙を今回初めて読んで、面白いことが書かれている事を知った。
「読んで来い」と教えて、早速揃って出掛けた釣友の一人に、前を通る際は廊下の反対サイドへと弓なりに遠回りして歩く男が出た。
「アハハ、やっぱり」である。

寝袋担いで出掛けた夏の夜釣り。
釣りに飽き、「そろそろ寝よう」となって寝袋に潜り込んでしばし。
「少女が波間に漂って居て、こっち向いて笑ってる」と騒ぎ出した。
「あれは岩礁だよ。波が当って白波がたってるだけ」だと言い聞かせても、寝袋のチャック開けて何時でも逃げられる態勢のオトコ。

普段は到って豪胆、かな・・・・・
背中の中心、肩甲骨の下辺りがチクチクしだしてから数週間、どうにもこうにも我慢できないので「やっぱりおかしい」とレントゲン撮ってもらいに行った。
「センセイ、このヒト背中に釣り針埋め込んでます」
「バカを言え、何処に数週間も釣り針刺したまま過す人間がいる」と看護婦を叱り、手渡された写真に見入って先生も絶句だ。
"抜針"後の通院、『背中から釣り針を出したオトコ』のところには、看護婦さんが入れ替わり立ち代りで顔眺めにやってきて「クスッ」。
もう還暦過ぎてるんですけど・・・・・。
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by molamola-manbow | 2009-05-07 09:13 | 潜り・磯釣り・海


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