2009年 05月 20日
「そもそもの始まりはコイツかも?」などと、石に刻み込まれたマーク見て、ビルの玄関思っちゃいました。 取り立てて目立つ場所に設置してあるわけじゃないけど、それなりに自己を主張してやまない大理石とか、ピッカピカに磨き込まれた真鍮板のアレ、『竣工○年○月吉日』です。 アレって中は空洞になっていて設計図とか、神様とか、雑多なモノを入れられる様に出来ているらしい。 アハハですね~「マークの石外すと、宝物が出てくるかも知れないぞ!」 見つけたのは馬事公苑の奥まった一角にある東京五輪会場の記念碑(石組み)。 ビルの基礎工事中に虎の門近くの地下四メートルほどのところから大量に出てきた石なのだという。 つまり江戸城の外壁(外堀)。 このように石にマークを刻み込むこと、お上から命じられてそうしたのでしょうか、それとも供出した大名の自己主張なのか・・・・・。 記念碑の脇に立つ高札には左が豊後(大分)・臼杵蕃主稲葉一通、右が豊後・佐伯蕃主毛利高直の石と説明している。 こんなこと命じられたら、オイラはmanbowマークにしよう。
by molamola-manbow
| 2009-05-20 10:54
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