カテゴリ:今度は地元真鶴( 203 )


2012年 12月 08日

土地の名士・土肥実平

真鶴に移り住んで、それはもう、そこここで名前とぶつかる土地の有名人がいらっしゃる。
いらっしゃるといっても、遠い昔にお亡くなりになった方、土肥実平公のお名前です。
真鶴の一駅先、湯河原に降り立って、初めてその土肥実平公と対面することができた。
駅前ロータリーに妻を従えてたたずんでおいでなのです。
逆光になって、どの様なお方なのか、さ~っぱりですが、銅像を作った人も顔を存じ上げてた訳じゃない。
で、「ま、いいか~」の真っ黒。
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d0007653_922720.jpg実平さんと言う人、小田原近郊、石橋山で挙兵した源頼朝に付き従い、以降、壇ノ浦の戦いまで東奔西走した武将、真鶴・湯河原辺りを治めていたんだといいます。
それはもう、あちこちに土地の名産、小松石製の碑文が立ってます。
石橋山の戦いに敗れ、房総半島へと船で逃げる際に隠れていた岩屋(真鶴港=しとどの岩屋)にひとつ。
船を出した岩港にも、そしてその途中の『謡坂』にもある。
すべて、土肥実平公なかりせば、鎌倉幕府の成立はなかったかもの内容ですね。

対して、とっても同情しちゃうのはひざまずいてる奥方です。
石橋山の戦いに敗れ、わずか七騎で房総へと逃げ出す間、源頼朝は箱根・伊豆の山中を散り散りになって七日間も逃げ惑う。
その逃走先に農民に変装し、炭焼き姿に身を変えて、情報を伝え、食料を運んだ糟糠の妻だと述べているのですが、名前がないんだ。
名無しの妻なのです。
土居会』という顕彰団体も活動してるようなので、必死で調べたのでしょうが、見つからなかったらしい。
追っ手から逃れ、山中を逃げ惑う落ち武者に「食料など届けられるのかな~?」も疑問ですが、良妻であったのは確かなようです。
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by molamola-manbow | 2012-12-08 09:46 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2012年 12月 06日

  ムムッ?

「ムムッ、真鶴にも必殺仕掛け人がおじゃつたか~」
雑木にまとわり付いてる山芋のツルを仔細に眺めて、腕組んじゃいましたよ。
『零余子』と書いてムカゴと読ませる。
取り立てて大好きと言う訳ではありません。
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ツルから生まれ出るジャガイモの末っ子みたいなコロコロ、秋になるとコイツを探しに自転車持ち出して五合枡一杯ぐらいは採った。
ご飯に炊き込んだり、フライパンで炒ったりする。
無理やり読ませるような漢字の語感、好きなのは多分コイツだと思うんですけど・・・・・。
あるいは、一番最初に覚えて、読み書きできるようになった難しい漢字、このせいかも知れない。

長く住まってた東京の世田谷村には、ほんの少し時期をずらしちゃうと、綺麗さっぱり、ムカゴを摘み取って行っちゃう必殺仕掛け人集団が居た。
両側山芋のツルだらけみたいな小道を見つけて「ここならワンサカ採れるぞ」と思ってたのに、何時も先を越されてた。
集団の仕業に違いないと。

神奈川県の西の端、周辺低山の真鶴に移ったので、ここなら後手を踏むことはない
しかし、色づいたツルはあれど、ありません。
駅までの道すがら、ほんの三コースを歩いた程度ですが、一個だにない。
こんなものに目の色変える世代、育ってるとは思えないのですがね~。
時期が遅すぎて、み~んな落ちちゃったのか・・・・・。
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by molamola-manbow | 2012-12-06 08:54 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2012年 12月 04日

初めての周辺観光

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月の第一日曜日には東京に出掛ける用事がある。
その帰途、小田急線の看板電車・ロマンスカーの車内誌をめくっていましたら『小田原早川漁村』なる記事を見付けた。
出掛けてみますと、香港の水上レストラン街・アバディーンに「こんなのあったな~」みたいな掘っ立て小屋がポツ~ンと一軒、真鶴有料道路の真下で営業しておりました。
d0007653_912712.jpg昨日の昼過ぎのことです。
まだ入り口に花輪なんぞが並んでいましたから、営業間もなくの施設のようです。
で、写真に写りこんでる(↑ ↑)三人、プラス屋内にも同数ぐらいのお客さん。
ガラ~ンとしてます。
真鶴に移って、初めての観光はココ、『2,500円で食べ放題』の浜焼き、その中の牡蛎のガンガン焼きに目を惹かれ、「牡蛎なら1 ダースは喰えるぞ。ヒョットしたら2 ダース・・・・・」
一階の最奥、浜焼きコーナーには男性のお客さんが一人、卓上コンロみたいなのにサザエを五、六個乗せて焼いておいで。
他にはだ~れもおりません。
連れ合いが「まだお腹すいてない」などと言いよるし、牡蛎ばっかりを選んで2 ダースをムシャムシャじゃあ気がひけるので、二階の御茶屋さんのテラスで抹茶を飲んでハイ、サヨウナラ。
千葉県・保田の『ばんや』、入浴施設付きのお食事所みたいな賑わいを期待して行ったのですがね~。

拡張工事中の岸壁で人懐っこい捨て小猫一匹、しばし遊んだ周辺観光のスタートでした。
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by molamola-manbow | 2012-12-04 09:19 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(3)