カテゴリ:潜り・磯釣り・海( 366 )


2017年 02月 02日

  季節の歩みが早過ぎて・・・・・ 

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遠くから眺めてギョツとなって、あわてて近づいた真鶴漁港の船揚げスロープ(⇧ ⇧)です。
緑の絨毯と化している筈のスロープなのに早くも茶色に変色し始めて、たった一本の緑の道に過ぎません。
コンナ風景の広がり、或いは良く似た漁船置場のスロープでのアオサ海苔採取は、十年来の早春の楽しみ。
今はまだ冬でしょ?

アオサ海苔、何処にでも売ってて、容易に手に入れられる代物ですが~。
採取から天日干しを経て完成品に持ち込むひと手間が加わると、何たってオイラ達は狩猟採集民族の末裔です。
お魚だって、山野でもぎ取った柿だって、市販モノとは違う美味しさを感じる。
そう思って喰らうのが楽しみなのですけどね~。

茶色に変色したアオサを眺めて咄嗟に思ったこと、それは「時期を逸したか~」の嘆きでしたね。
次に頭に浮かんだのは八丈島の正月三が日の海水温、連日22度もあって気持ちが悪るいほどぬるかったこと。
本土から南の下がること300キロ、黒潮本流のド真ん中に位置する島ではありますが、年の初めに G W 辺りに等しい海水温でした。
この事を考えて、今は早い季節の移り変わりに不気味さを感じている。
                             真鶴の河津桜( ⇩ ⇩ )
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by molamola-manbow | 2017-02-02 11:18 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2017年 01月 13日

  八丈島釣行のケチの付け始め    

八丈島での新春釣行から帰宅して一週間目( 1 2 日)に届いた(⇩ ⇩)。
コイツで八丈島の磯を闊歩しようとヤフオクで射止めた磯靴、底にスパイクが無いので、用途は渓流釣り用とみましたが、金 9 8 0 円也もお気に入りです。
「どうだ~」と見せつけて、釣りまくって帰る筈だったのですよ。
「遅くとも暮れの 3 0 日には届くだろう」と、踏んでいたのに・・・・・。

大晦日の釣り収めを加えると八丈島での釣行日は 5 日間。
この間フグ一匹の獲物さえなかったのは『 新 宿 魚 業 協 同 組 合 』の漁師の中でワタクシ一人だけでした。
貧漁に終わりましたが、何かを釣り上げた。
ハリセンボン、エソ、ダツなどと言ったしょうもないモノでしたが・・・・・。
そんなゲソさえも針掛かりしなかったケチの付け始め、コノ磯靴の未到着でしたね。

磯歩きの最中に靴底がパッカーンとはがれてしまったのは去年のゴールデンウイーク、同じ八丈島の磯でのことでした。
靴底を接着剤でペッタ~ンと張り合わせたタイプの欠点をこの時に思い知らされた。
今度は本体と靴底の縫い合わせを選ぶなど、いい支度をしたはずだったのに・・・・・。

『BEANS C L U B 』、福山ゴムの作業靴のひとつらしい。
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by molamola-manbow | 2017-01-13 09:26 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2017年 01月 07日

  毒魚の北上・・・・・

八丈島の東側、底土港の岸壁で、釣り竿を大きくしならせるのは何時もコイツが犯人でした。
ウジャウジャは大袈裟だとしても、覗き込んだ海の底にはコイツの姿が必ず見えるのだから相当の数が生息してる。
致死量の毒を持つソウシハギ、釣れ上がるなんて珍の部類に属したお魚だったのに、一日に複数匹もが針掛かりするのだもの。

底モノ師垂涎のお魚・イシガキダイを喰らって中毒を起こすとか、お魚には詳しいハズの漁師さんが死亡とか、最近は無毒魚での事故が多発する様になった。
原因は南の海に多いシガテラ毒を持つプランクトンの北上だと言われている。
地球が暖かくなって温帯の海が北上し、毒プランクトンを捕食したイソギンチャクや甲殻類が毒持ちに変わり、これらを餌とする魚介類も毒を持つ様になる食物連鎖が原因らしい。

コノ魚は何を餌としているのか?
コイツを調べてからじゃあないと食えなくなる。
そんな世の中になったらどうしよう、なのですよ。
ソウシハギの近縁に当たるのがウスバハギ、カワハギだって親戚ですよ!

お正月の海水温が22度、これって海開き( 7 / 1 )の頃の本土の海水浴場と同じです。
『羽田から55分の南国』、『東京都熱帯区』などと言う八丈島のキャッチフレーズも逆効果になりかねない。
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by molamola-manbow | 2017-01-07 10:32 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2017年 01月 06日

  東京都亜熱帯区で・・・・・

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我らが釣りの同好会、名称だけは『 新 宿 魚 業 共 同 組 合 連 合 会 』とデッカイのですが、実態はと申しますと組合員四人だけの小世帯でございます。
その組合員総出の新春釣行( 1 2 / 3 1 ~1 / 4 )を、今年もまた八丈島で行って参りました。
大晦日に釣り収めを行って、元旦にシマアジの大物・オオカミとか、カンパチとの熱闘を繰り広げで新しい年の門出を祝う。
何時もながら計画だけはデッカク持って !
釣果は?、と申しますと 丸々と太った巨大なアジを トロ箱一箱。
アジは鯵でもすべてムロアジ、コイツらの中では大物の 4 0 c m 越のヤツですが・・・・・。

最年少の組合員、と申しても60歳を越えるオジンが、膝のじん帯を痛めて間もないこと知りまして、今回は磯に出ることを取りやめました。
コレ、「八丈島まで出掛けてムロアジだけかよう」に対する言い訳に聞こえるかも知れませんが、決してそんなことではありません。
離島での最良の磯釣り場は、海に突き出した防波堤だと言うことが多いのです。
「超大物は釣り座が防波堤でゲット」だと言うこともよくありますしね。
釣りあがる餌(ムロアジ)のほとんどが 4 0 c m を越えていて、「こんなにデカイ餌を喰らうか~?」みたいな心配は御座いましたけど・・・・・。

防波堤を釣り場に定めたもう一つの理由、姿形には不満が残るものの、喰らうと滅法旨いウスバハギにありました。
釣り場探しには全島を回っても見つけられないかも?、と思えるほどに外海は荒れに荒れる三が日でしたので、泳ぎがヘタなウスバハギは湾内に逃げ込んでくるに違いない。
d0007653_1075863.jpgそんな予測もありましたので、現地ではユウレイと呼んでいるウスバハギは竿を下ろせば釣れ上がる大漁を予想しておりました。
水温22度の温かさでしたし・・・・・。

ムロアジ以外で針に掛かったお魚は、小型のハリセンボン複数匹と、これまた小さなエソにダツと複数匹のヨスジフエダイがすべて。
コチラ(⇨ ⇨)は海に吊り下げておいたカスリ網のムロアジを狙って網に喰らい付いて来た嫌われモノ。
と言うことは、持ち帰ったムロアジはウツボの喰い残し。
『新魚連』の獲物を楽しみにして新年会に集まる老若男女は、喰い残しを喰らうことに・・・・・。
ムロアジを餌にした泳がせ釣りの竿はピクリともしない四日間の釣り。
連日のようにウミガメ(⇩ ⇩)の回遊に出合い、「正月早々縁起が良い」日々を送りましたのに・・・・・。
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by molamola-manbow | 2017-01-06 10:19 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 22日

  漁師を対象とした釣りの指南書

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釣り具のシマノが発刊している季刊誌『 F i s h i n g  C a f e 』からの複写です。
漁師さんの漁具、漁法を全国規模で調べ上げ、解説まで加えた指導書、明治 1 9 年( 1 8 8 6 年)という発刊年にも驚きました。
伝統工芸の世界では、いまだに脈々と受け継がれる秘伝が有るのかも知れません。
父子相伝とか、一家相伝の言葉で言い表わされる秘密の技のことです。
漁師さんの技も親から子へ、子から孫へと、外部には洩らさないで代々伝えられて行くものだと思い込んでおりました。
漁師さんの口、けっこう堅くって、質問にはなかなか応えて呉れないもの。
ソイツを 1 0 年間を掛けて調査し、地域毎に異なる釣り技、網漁の道具と使い方を水産庁が一冊にまとめた本です。
発刊年から数えて一世紀半、本が話題になった事は一度もありませんが、日本の漁業に対する貢献度は計り知れなかったろうと想像します。

昭和54年にアテネ書房から復刻本が出たらしい。
神田の古本街を探せば、見つかる可能性は十分な復刻時期です。









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by molamola-manbow | 2016-12-22 09:43 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 21日

  神奈川の外れから東京都の端っこへ

関東平野を流れ下って東京湾の湾奥に注ぎ込む河川は西から隅田川、荒川、中川、江戸川と四本を数える。
所在地は千葉県なのに『東京』の二字を名乗るディズニーランドの辺り。
周辺は四本の川が運び込む土砂による浅海が広がっていて、浅草が漁師町であった江戸時代から三百年を掛けて埋め立てられてきた。
その埋め立ての過程で『新中川』が生まれ、江戸川も二つに分かれた。

ハゼの陸(おか)っパリ場はこの川のひとつ、中川河口でした。
数釣りをするのなら江戸川まで足を延ばして、貸しボート屋さんの桟橋から糸を垂らすのがベストなのに、『新魚連』の釣友達は数よりもデカイのが好き。
「刺身にして食らう訳なかろう。全て唐揚げだろうが」と思うのですが、何時もデカ場の釣り場に向かいます。
「アノ釣り場ね、浮桟橋を台風で流しちゃったみたいなんだ」というのが行かない理由なのです。
「流されたら桟橋ぐらいはすぐに再築するだろう。彼等はハゼで生計を立ててるんだぞ」と思うのですね~。
何たって神奈川の西のはずれからの参加です。
野郎たちの指示するままの釣り場に足を運びます。
釣果には明らかに違いが出るのにね~。
昨日の釣り座とはこんなところ
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by molamola-manbow | 2016-11-21 10:08 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 24日

  ハゼの試し釣り

釣り船やボートを使わずに、陸地からのチョイ投げでハゼをゲットする釣りを、『オカッパリ』と呼んでいる。
そのオカッパリに、葛西臨海公園の西隣りに落ちる荒川まで出掛けてきた。
『新宿魚連』の新春釣行の打ち合わせが目的で、「ついでに試し釣りなんかどうだい?」となった『オカッパリ』。
一匹だけ"お化け"が針掛かりしましたね。
晩期に釣れるハゼの中に加えたとしても、見劣りしないどころか、落ちハゼの中に加えたとしても横綱クラスでしょう。

d0007653_9554728.jpg釣りの同好会、『新宿魚連』の面々はゴールデンウイークの八丈島釣行ショックから立ち直れずに、春の投げ釣りシーズンにも一度も出漁しなかった。
遠路遥々、 2 9 0 k m もの彼方まで遠征しながら、御一行四人様の釣果がゼロでしたもの。
退屈しない程度には針掛かりしてくれるハゼを釣り上げる度に、「八丈島ショックが一枚はがれた」などとのたまいつつの釣りです。
クロダイのガキンチョなども時折り釣れて、新春釣行は「八丈島へのリベンジ行」となりました。

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by molamola-manbow | 2016-10-24 10:07 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 20日

  ウルメイワシ?  

真鶴港の岸壁釣り。
小イワシがチビッ子釣り師の竿を小気味よくしならせ始めました。
外海から小さな群れが入り込んだ様です。

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「随分偉くなっちまったものだ」と、釣り上げる度に歓声の上がるチビッ子たちにまぶしさを感じておりました。
かつては下田港の犬走島まで伸びる細長い岸壁まで、サビキ釣りの遠征釣行までしていたのに、イワシやサバには見向もしなくなってます。
釣りの同好会・『新宿魚業組合』の最近の獲物は、美味しいことを知って、一匹だけは必ず持ち帰ることにしたウツボだとか、コンナ奴ばかり。
重い荷物を背負って、ゴツゴツした磯を歩いて、土地一番の大物釣り場に座を構えても、なかなか獲物にはありつけない釣りをしている。
釣り上げたキューセンを大切に持ち帰ったり、黄金色に輝くウミタナゴを釣り上げて「こんな所でマダイが掛かった」と喜んだり・・・・・。
「釣りは獲物の大小じゃあね~な」と、釣りの奥義に触れた思い。
美味いんですよね~、唐揚げにしても、親指の先で内臓と中骨を取りさった刺身でも・・・・・。
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by molamola-manbow | 2016-10-20 10:30 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 06日

  「接岸すれば良いのに~」のコイツ

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八丈島の海の玄関口、東岸・底土港沖にイカリを下ろしておりました。
東海汽船と青が島への定期船が着く港、岸壁には余裕があるので、「その内接岸してくるのだろう」と踏んでおりましたが、丸一日沖泊まりをしていただけで夜陰に紛れて姿を消した。
d0007653_852723.jpg横浜のみらい地区に接岸展示されているのが一世で、コイツは 1 9 8 4 年に進水した二世号、全長が 1 1 0 メートルを越える練習帆船・『日本丸』です。
竿を下ろせば巨魚が食らいつく豊漁であったとしても、釣りなどやめて眺めやる美しさでしょ。
だからサッサと竿を畳んで、記念写真など写した後で磯から脱出した。
釣り座は一番眺めがよさそうな底土港の防波堤突端部分へ・・・・・。
接岸して来た際のことも考えましてね。

何故接岸しなかったのでしょう?
『日本丸』と底土港の位置関係はコンナ(⇩ ⇩)。
目と鼻の距離にイカリを打ったっきりで、余裕のある岸壁には接岸しなかった。
手前の船は青が島から戻った定期船の『あおがしま丸』、港にはコノ一隻しか入港していなくって、入港予定も翌日のお昼近くに入ってくる竹芝と八丈島を結ぶ東海汽船の『橘丸』しか無いのに・・・・・。
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                      湾内でカッター訓練だけをして帰って行っちゃいました~。
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by molamola-manbow | 2016-05-06 09:36 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 05日

  G W の八丈島釣行

大したシナリ具合じゃあないですけどね。
G W を利用した『新宿魚連』の今回の八丈島釣行で竿がしなったのは、コノ一回( ⇩ ⇩ )きりでした。
四人で四日間、磯から竿を出した、その合計がです。
d0007653_9321435.jpg釣れ上がったのは 3 0 センチにも満たない小型のトラウツボ、鼻っ先にニョッと二本の角が天を突いているヤツだけ。

『 島で N O 1の 釣り座は港の突端 』だとする格言がある。
磯から外洋へと防波堤を突き出した、極めて釣り易い場所ですし、水深もありますので・・・・・。
そんな訳で磯を諦めて防波堤からも竿を出しましたが、コマセを撒いても木っ端メジナはおろか、普段なら海面を賑わす小魚さえも出て来ません。
スクーバダイバーのタマリまで出掛けて水温を尋ねますと、「 1 7 度」との答え。
これがウツボを釣り上げた日で、その前日までは 1 6 度しかなかった。
帰宅後に調べてみると、黒潮は八丈島の沖 6 5 キロほどに浮かぶ青ヶ島辺りを北の端に流れているらしい。
「ハルトビの入荷は今月の中旬」とは"島寿司"の店主の答え。
G W の八丈島は魚種が一番少ないシーズンであるらしい。
「フ~ン、知らなかった~」なのですよ。
以上は貧漁を通り越した『新宿魚連』の漁業報告です。
バケツに汲み上げた海水に手を突っ込んでも、左程のヒンヤリ感はなかったのですが・・・・・。

そんな訳で、サッサと釣竿を投げ出して八丈富士(標高 8 4 5 m )の頂上を目指したオトコも出た。
しかし、こちらもかんばしくない。
独立峰だから八丈島の隅から隅までを眺めてきたかといいますと、「眼下に広がるのは雲ばかり」で、「稜線に立つと吹き飛ばされそうな経験をしてきた」だけであったらしい。
爆弾低気圧が列島を襲った前日( 3 日)の山歩き。
海も山も散々な G W で御座いました。
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by molamola-manbow | 2016-05-05 10:11 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)