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カテゴリ:ホビー( 185 )


2016年 10月 17日

  かるい籠

d0007653_1033474.jpg「どげなあんばいか、かるうてみやんせ」

などと申します。
九州一円の方言だけではなくて、『かるう』、『かるい』を用いるのは四国、中国地方も同じであるらしい。
『かるう』は動詞で、名詞になると『かるい』と変化する。

翻訳は「どんな具合か背負って見なさい」ですね。

すぐ後ろは小石川植物園、東京・文京区の閑静な屋敷町の一角にある『KEIAN』ギャラリーで開かれている宮崎の竹細工師・廣島一夫の遺品展(来月13日まで)で知った方言です。
通常の背負い籠は『てご』とか『ほご』と呼ばれているので、コノ形は区別して呼ばれるらしい。

山歩きが好きな人なら、リュックに詰める荷物の配置に気を使って重いモノを上に置く。
そこで、沢山のジャガイモを無造作に放り込んでも、『かるい』は、背負っていて『軽い』に繋がるんじゃあなかろうかな~と考えちゃった。

三年前に98歳で亡くなった廣島翁は、コノ『かるい』(⇨ ⇨)作りの名人でもあられたらしい。
使い手の体型に合わせて、背中にピタリと吸い付く籠を編んだ。
竹で編まれた作品の展示は三十点余り。
廣島翁の口癖は「オレの籠はすべて使ってナンボの道具。飾ったりするモノじゃなか」であったらしいが、これだけの数の作品が集まったのは、「作ってもらったものの、使うのが惜しい」気持ちが湧いてくる美しさにあったからだとみた。

作品は米国・スミソニアン博物館にも収録されているんだといいます。


 
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by molamola-manbow | 2016-10-17 10:56 | ホビー
2016年 10月 03日

  ジャム造り  

d0007653_961920.jpg完熟すると赤色からムラサキ色へと変わって行く"人形の実"です。
ムラサキどころか、大半の実が心もとない赤でしかないのは、悠長に完熟を待っていては必殺仕掛け人に獲られちゃうからなのです。
旧の住まい、世田谷の経堂に住まっていた零余子の必殺仕掛け人同様に、ココ真鶴には"人形の実"の必殺仕掛け人が居て、完熟モノを見つけると、その都度パクリとやっちゃいます。
摘んでいるところも、口に放り込む場面にも出合ったことはないのですが・・・・・。
コレだけ集めるのだって、日々見回って一週間を掛けましたもの。

八百屋さんや果物屋さんの店頭になど並ぶことのない"人形の実"でジャムを作ったら如何なものだろう?
一週間の努力はコレでしたね。

そのジャム作りがたった一日でとん挫してます。
焼酎で洗った実を火にかけて、グツグツさせて、「さて加えるか~」と探した砂糖壺、コイツが空っぽなんですよね~。
小さな小さな広口瓶に半分ほどが我が家の砂糖のゼ~ンブ。
これだけで、美味しいジャムができるかどうか・・・・・?
ただいまは制作過程を中止(⇩ ⇩)いたしております。

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by molamola-manbow | 2016-10-03 10:30 | ホビー
2016年 09月 25日

  『 残したい技、ひき継ぎたい心 』展

三年前に亡くなった宮崎の竹細工師・廣島一夫の遺品展( 1 0 月 6 日~ 1 1 月

d0007653_6445155.jpg 1 3 日)のお知らせ。

農作業用の道具として、或いは米とぎ用の笊や入れ物としての日常品として求め

たものの、出来ばえが見事過ぎて使用を止めちゃったり、大切に扱ってきた氏の

作品 3 0 余点に、廣島さんを師と仰いだ地元西臼杵郡日之影(現岩井川村)の竹


細工師の作品も合わせて展示するようです。

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m a n b o w が幼児期を過ごしたのは鹿児島の伊佐市、その田舎に「帰って来たい」と申しますと、お袋が小遣い付きで旅費を出してくれることを知った。
高校一年であったのか、二年の時だったのか?
次の年からは夏休みの行事となっちゃって、田舎には一日だけ顔を出して九州一円を回って過ごすようになった。
そうした九州旅行での決まり事は、別府港からの大阪までの帰途の船旅。
狙いは「瀬戸内の島々を堪能する」ことにありましたが、船旅の大部分は真っ暗闇です。
瀬戸内の島々堪能はコノ時までお預けとなりましたが・・・・・。
別府での決まり事には温泉と、もう一つは竹細工博物館?訪問があった。
己では気付いておりませんでしたが、籠や笊、竹細工製品が当時から大好きだったらしい。
購入したものの用途が見つからないザルはいまだに家中にゴロゴロしてる。
名人・廣島一夫作は見当たりませんが・・・・・。
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by molamola-manbow | 2016-09-25 10:19 | ホビー
2016年 09月 08日

  竹細工師の遺品展

"痴報"と謳っておりますが、書かれていることは極々まじめ。
’ 8 5 年から手描きのガリ版刷りで発行を続け、今回が 4 0 号になる籠屋さんの新聞(千葉県鴨川市)です。
最新40号では竹細工一途の生涯を送り、三年前に 9 8 歳で亡くなられた廣島一夫翁の遺作展を取り上げて一面を埋めた。

遺 作 展 日 程

▼会 場  ギャラリー K E I A N 東京都文京区白山 4 - 8 - 1 1 ( 0 3 - 3 9 4 1 - 0 0 2 2 )
▼会 期  10月6日~11月13日
▼トークショー  1 0 月 9 日と 1 1 月 5 日 ( 双方 P M 1 6 時~ )
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廣島翁、名工などと言われることを、極端に嫌った人であったらしい。
宮崎県西臼杵郡岩井川村の山中で育った竹大工師、晩年は職人の創意工夫が次代に継承されないことを「悲しいのう」と嘆いた。
何故か?
廣島翁作の作る笊、籠、その他の日常道具の仕上がりが、あまりにも見事で美しいために使用を止めて飾っちゃうんだと。
「道具は使われてなんぼのものじゃ。美しく仕上げるこた~なか(ことはない)」と言い切ったらしいのですが・・・・・。
そんな訳で今回の遺作展は、持ち主が今も使い続けている品よりも、使用者から譲り受けた人が大切に保管していた作品が多いらしい。
九州ではカルイカゴで通る背負子などは、注文主の背中のカーブに合わせて竹を編んだといいます。
つまり、一籠一籠仕上がりの形が違うということ。

伊豆七島には磯釣りの定宿毎に m a n b o w も竹の背負子を置いている。
道具を手荒く出し入れ出来るので愛用しているのですが、背負子の正面も後ろも同じようなカーブでピタリとはしない。
体型に合わせて竹を編む・・・・・「知っていればな~」の思いを強くします。
観に行かなければの思いを強くする展示会です。
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by molamola-manbow | 2016-09-08 10:31 | ホビー
2016年 05月 08日

  演奏会

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d0007653_8184687.jpg上智大学マンドリン・クラブ(ソフィア・マンドリーナ)の定期演奏会(台東文化会館)があって、GWの最後はコイツでつぶれた。
長男の孫が所属するクラブ、「暇だったら来い」と誘われまして、「時間はあるな~」とナマ返事をしておりましたところ、すぐさま入場券が送られてきた。
そんな訳で行かざるを得なくなった演奏会、マンドリンの音色も、黒装束に身をかためた軍団の演奏も、初めての体験でした。

五人兄弟が住まったうちの中に、楽器が転がっていたのは長姉のバイオリンとオイラのウクレレだけ。
長姉が奏でる姿を見たことはなかったし、オイラのウクレレだって弾けた曲は数えるほどでしかない。
つまり、音楽的素養はゼロの一家でしたので、「こんな所で演奏するコイツの音感は誰譲りなのだろう?」と思いつつ聞き入った。
合奏ですので、一個人の旨いヘタなどはわかりませんけど、マンドリンを目指すなんて・・・・・。
「若者だったら、ギターだろう!」なのですよ。
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by molamola-manbow | 2016-05-08 08:25 | ホビー
2016年 04月 28日

  揺れ続ける熊本から

揺れ続けた熊本からダンボール箱二個が届いた。
救援物資を送るのはコチラだろうの品、連れ合いが受け取り主になっているので「中身は何だ・・・・・?」の好奇心は殺した。
「アラマア、もう届いたの?」と、 m a i l のやりとりで箱が到着するのを知っていた連れ合いも驚いている。

ズタズタの交通網に、軒並み崩壊の家屋・・・・・。
T V 画面に映し出される映像から、品物の早期到着なんて考えられなかったもの!
何が入っていたのか?、の中身がコチラ(⇩ ⇩)
ほんの一部を出しただけですが、和テェイストの趣味の品がドッサリ。
心配を一気に解消させてくれる品でもあります。
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「こんなの、誰が使うんだよ~」の数々には理由がある。
カナダの東海岸で展示会があって、ソコに出品することになって、敢えて"和"を強調して創作に励んだらしいんだ。
彼女の実家は和服屋さん、「こんな帯は派手過ぎて売れないわよ」などとのたまい、お袋さんを騙くらかして材料は仕入れたんでしょうね~。
オイラの想像ですが・・・・・。
そのカナダでの展示会で用いたハギレから作った品なのか、はたまた売れ残りの品なのか、コチラは定かではありませんが、ゴールデンウイークに熊本で開く展示会用の品であったらしい。
その展示会がダメになって、「東京で売ってくれない?」となった。
送り主はコノ少女、四十ン年前の写真ですが・・・・・。
           スマホケースであるとか~                         名前知らず( ⇩ ⇩ )なども。
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by molamola-manbow | 2016-04-28 10:25 | ホビー
2016年 04月 05日

  靴の塗り替え

「もう一度、塗り重ねた方がいいかな~」と迷っている。
これで二回塗り( ⇩ ⇩ )、色は塗り重ねるにつれて濃さを増します。
染料は柿渋使い。
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下敷きは『 B r a s i l S a n t o s 』のコーヒー袋、靴の色もコンナでした。
「バカだな~、生成りの色の方がいいじゃん」かも知れませんがね。
ガキ時代から今日まで靴は黒か茶色と決めている。
鹿児島の山奥から上京して、東京・世田谷の区立小学校五年に編入した際です。
上履きが必要になって買った運動靴も黒。
クラス中、学校中が白い運動靴だったから目立つコトといったら!、であったのに二年間を黒で押し通した。

ヤフオフで古本を購入して以来、ネットオークションに目を通すようになって、コイツもそこで手に入れた。
4 , 0 0 0 円也の新品、ダ~レも競かけて来ませんでしたので、安い買い物だったと思っている。
柿渋は何にでも塗っちゃうオイラのホビーですし・・・・・。

最初の就職先は横浜に焙煎工場を持つコーヒー屋さんでした。
種類イロイロの生のコーヒー豆を満載したトラックが着いて、週に一度、肩に担いでソイツを工場に運び込むのが最初の仕事だった。
そんなこんなを思い出させる靴でもある。
コーヒー袋はマタイと呼ばれていた。
で、「マタイってキリストのお弟子さんじゃなかたっけ?、誰だ、畏れ多い名前をつけたのは!」
みたいな独り言に「オメ~はバカか。麻袋と書いてマタイと読むんだ、何を勉強してきやがった」と・・・・・。
その麻袋と同じ素材( H e m p )の靴、鼻風邪も直って普段着を短パンへと衣替えしましたから、足元も夏仕様に変えねばね。

一度塗り                               そもそも
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by molamola-manbow | 2016-04-05 10:21 | ホビー
2016年 04月 03日

  BLACK BOX

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商品名は『 Sight Savers 』(Made in China)、大きさはタバコが七本入るほどの長さ厚さ。
何方に頂いたモノなのか?、サッパリ記憶がないのに、「これは便利」と思った事だけは何となく頭にある。

「まだ使えるかな~?」と思って、 単 4 電池を 2 本入れて試すと、小さなライトが灯った。
倍率が低くって使う機会がなかった虫眼鏡です。
1 9 8 9 年製造の品だから、四半世紀振りに再デビューの機会が巡って来たかも。
ポケットに忍ばせておいて、眉を寄せて新聞を眺める様な老眼男女が出た時に、手元にホイと置いてやる。
「何だよ、コレ?」でしょうね~。
他では一度も見たことのない品だから。
箱の横に付いているボタンをプチッと押すと、レンズが飛び出して豆電球が灯る仕組み。
キット「寄越せ!」みたいな野郎も出るに違いない。

外壁にへばりついてたハナアブ?(⇩ ⇩)で倍率を試してみた。
今春最初の昆虫と言う訳じゃない。
飛翔するモンシロチョウとも数日前に出合っている。
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by molamola-manbow | 2016-04-03 09:42 | ホビー
2016年 03月 24日

  凄まじいことに・・・・・

Y シャツを買った際の箱だと思います。
様々な小物に混ざって、中から木綿の小切れに包まれたコイツが出て来た。
一度も使っていないし、これからも使うことは無いであろうスキットル、しかも「コレ、要るかい?」と、友に差し上げることもできない。
底に名前が彫ってあるためなんですよね~。
削りとっちゃうことはできるでしょう。
でもね、こんなスキットルを持ってるので、同じように穴を開けちゃうのは嫌だし・・・・・。
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ただし、楽しみはひとつできました。
重曹をお湯で溶いてその中に浸けておくと、「魔法の様にピッカピカになる」んだと何処かで読んだ。
コレを試してみるまたとない材料、機会じゃあないですか。
表面がこの調子なら内側だって真っ黒に変色してるでしょう。
もう一度、重曹による"銀器再生法"を確かめて試さなければ。
連れ合いに「黒くなった銀の指輪など持ってないかい?」と確かめ、その指輪の再生が第一段階ですね。
装飾過多だし、形は兵隊さんの水筒だしと、持ち歩くのを躊躇していましたが、再生の暁には使うことになるかもね。
重曹を売っているのは何処か?
調べはココからです。
兄貴からの頂戴モノ、銀だと言う事だけでポッケに仕舞った品なんだ。

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by molamola-manbow | 2016-03-24 09:52 | ホビー
2016年 03月 17日

  初めて 「変?」 に気づいた

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去年と今年の年賀状を見比べて「ンンン?」となった。
記憶をたどると一昨年の年賀状も、まだ次男が生まれていなかった時代も、「同じ絵柄の年賀状だったな~」と気付いた。
商売が酒屋さんで、或いはコンビニをやっていて、お店の前でパシャリとやったスナップじゃあない。
何か意図があって、「年賀状はココ」と決めているようなんですよね~。
鳥居の前とか、拝殿前の鈴の下とか、他にもイロイロ、目出度そうな背景はあるだろうに・・・・・。
と思うのですが、何時もココでポーズをとります。
「何故だろう?」と考えましてね。
「二人にビビビッと電流が走ったのがコノ前だったのかも知れない!」などと、ロマンチックな考えも浮かんだ。
場所は港区乃木坂のどこかでしょう。
自宅も乃木坂ですので、ココもビビビッの近くに決めたのかもしれない。

コイツを読めばよく判ります。
少々変わった夫婦なんだ。
「君らの年賀状はナゼあそこなんだ?」に関しては、今度忘れずに聞かなければ!
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by molamola-manbow | 2016-03-17 09:39 | ホビー