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2006年 07月 30日

友あり、NYより来たる

新宿二丁目の新千鳥街にあった小さなスナック『スガンさん』の元常連客に、土曜の夕刻、集合令が掛かった。
『スガンさん』は去年十三回忌を迎えた店主・美晴の死とともに店を閉じた。
常連もてんでんばらばらなのだけど、何かあるといまだに「集合」とくる。
店主・美晴の人徳に違いない。
d0007653_19502042.jpg土曜の夜の集合令は、ニューヨークに旅立った常連客の里帰りを「ヤアヤアヤア」と歓迎せんがため。
会場の『東順永』新宿二丁目店に赴いてみると、サプライズ付きであった。
この九月に小学校に上がるという、お嬢ちゃんが隣りにちょこん!!
サムソナイトひとつで飛び立ってから、え~とえ~と、十ン年・・・・・。
これだけあれば母親になってても可笑しくはないけど、おそろしい勢いで流れて行く月日を、ちっちゃなお嬢ちゃんの顔が教えて呉れて、改めてガックリと年を取る想い。
酒の回りもことのほか早く、「I am very famous Japaness movie star」だと吹聴する悪ノリ。
お嬢ちゃんは「うそだ~」を連発していたけれど、こっちも連発したから、ひょっとすると「チョイ不良(ワル)オヤジ役なら、有り得るかも~」な~んて信じちゃったかも~。
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新宿五丁目に本店(こちらの方が狭い)のある『東順永』は、天下一品の水餃子を食わせる。
台北の小篭包屋『鼎泰豊』に匹敵すると言っても、言い過ぎではない。
他に千切りにしたジャガイモの冷製、干し豆腐の千切りなども絶品なのだけど・・・・・。
残念なことに焼酎を置いていない。
しょうがないので、この日は鹿児島・市来町の芋焼酎『七夕』(田崎酒造)の黒を持ち込んだ。
中華料理には紹興酒が合う、なんてえのは、ウソだ~~!!
同じ二丁目の『t's Bar』で仕上げてお開き。
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by molamola-manbow | 2006-07-30 14:21 | 酒・宴会・料理
2006年 07月 28日

Yokohama HAWAI'I(ハワイ’イ) Festival

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横浜の大桟橋をメーン会場とする『HAWAI'I Festival』(28~30日)を覗いてきた。
伊豆七島まで磯釣りに出掛ける際に、東海汽船が横浜に立ち寄ることがあり、海の上から大桟橋を垣間見ることは何度かあったものの、実際に出向いたのは今回が初めて。
ちょっとした驚きでした。
広々としたウッドデッキと自由に寝転べる芝生まであって、手入れも行き届いている。
それなのに人出は数えるほどです。
「暗くなってからの方が人出は多くなるのかなあ」と思いつつも、思い掛けない静かな横浜港に、びっくり
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Festival会場の大ホールはウッドデッキの下にあって、ここは芋洗い状態でした。
アロハにムームー、貝細工。CD、ウクレレ、etcと、たくさんのハワイグッズ店が出店していて、ハワイ好きがわんさかです。
いずれもアマチュアの域を出ない腕前でしたけど、ハワイアンバンドも三つ。
可愛いこども達と、可愛くないおばちゃん達のフラダンスも。
実はフラに関してはち~とばかりうるさいんです。
何しろ、ステージ上で踊った経験者
大喝采を浴びて、アンコールの声を必死で制しながら舞台を降りた経験者
なんです。
(プーケットのホテルで、フィリピンバンドのステージに引っ張り出されただけじゃないか、とはカゲの声)

帰宅してから、な~んにも買ってこなかったおのれに、びっくり!!
結構、買い物好きなんですけどね~。

おまけの、びっくり
ホール入口の野外劇場風ステージ(↑↑)に出ていた、日本語に訳すと『カキ氷』バンド。
サイドギターもウクレレも、女性ボーカルまでが座ったままの省エネ演奏だったんです。
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ついでの写真は明治の横浜大桟橋。
活況は明治に軍配が挙がるようです。
汽船の煙突からモクモクあがる煙り。
いまの汽船の煙突は飾りの様なモノですけど、石炭の時代、必要不可欠だったことが判りますね~。
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by molamola-manbow | 2006-07-28 20:00 | カテゴリー外
2006年 07月 25日

満州ワイン

中国東北部、北朝鮮と国境を接する遼寧省の省都・瀋陽に飛ばされていた甥っ子が、三年振りに帰ってきた。
d0007653_1181964.jpg木箱入りのワインはそのお土産。
たかが中国ワイン、何を気取って木箱なんぞに・・・・・・、
と思いきや、話を聞いて「こりゃあ、ちいと大切に扱わねば」と、心して飲む気になった。
中華人民共和国の建国十周年祝賀の宴(1959年)に供された、吉林・通化産の山葡萄の特別ワインだと言うのである。
ワインよりも焼酎が好きな無粋モノではあるけれど、世間並みに珍品のたぐいには弱い。
赤堤の蕎麦屋『ひらたに席を設けて、一族郎党による試飲会を開くことにしてしまった。
瀋陽と言えば、旧の名前は満州国の奉天。
そして『通化』は我々兄弟にことのほか人気のあったオヤジの弟が戦死した場所であり、集まって"満州ワイン"の封を切る口実はあった。d0007653_122959.jpg
一本のワインに十人、量としてはワイングラス半分ほど。
それで充分であった。
中味はポートワイン。
早々に焼酎に切り替えた。
銘柄は鹿児島・霧島産の『明るい農村』赤芋仕込み。
本当にこんな甘い酒を祝賀の宴に供したのだろうか。
芋焼酎に酔っても、このことだけは引っ掛かった。

そうそう、戦死した伯父貴が我々になぜ人気だったのか。
祭りの屋台で怪しげなさまざまを食べさせ、体験させ、「親には内緒だぞ」と、小さな秘密を共有させたから

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by molamola-manbow | 2006-07-25 01:22 | 酒・宴会・料理
2006年 07月 22日

ライチと海老炒め・・・・・・写真だけのゴチ!

頼んだ覚えもないのに、手作りした料理の画像を携帯mailで送り付けてきた友人がいる。
それも、
「届いたかぁ
「いや、まだだ。何を送ろうとしてるんだ
「今度はどうだぁ
などと、都合六回も虚しいやりとりを重ねた末の一枚。
つまり、画像を添付しようと、マニュアル本と必死で取り組む彼に付き合わされ、大層迷惑を被った画像なのである。
おまけに以下のような懇切丁寧なレシピまで!!
①下処理  中型20匹、背わたを抜いてから紹興酒、塩、片栗粉と混ぜ合わせる。
②その他の具材  ライチ(12個)は皮を剥いておく。キクラゲはお湯で戻す。ワケギ(長ネ   ギの代用)は6センチ程度に切り揃える。生姜の薄切り
③炒めその1  サラダ油でエビを炒め(炒め過ぎに注意した)皿に取り置く
④炒めその2  サラダ油で生姜を炒め、キクラゲ、ワケギ、ライチの順で投入、ライチが温  かくなった頃をを見計らってエビを戻す
⑤調味料(味醂、塩、胡椒、紹興酒)を入れて混ぜ合わせ、味を確認してから水溶き片栗粉  でトロミを付ける
⑥チョロッと胡麻油をたらし、全体をかき回してから皿に盛る
d0007653_0132537.jpg▼反省点  ①ライチは種を取った方がよかった気がします(当たり前じゃ
②ワケギはライチの後に入れた方が歯応えが残ったと思う
③香りを考慮しニンニクは使わなかったけれど、果たして・・・・・
④シャンツアイを散らしたら香りと見た目はどうなるか・・・・・。

さらにさらに、蛇足まで
ライチの薄めの甘さ、これほど料理向きとは思わなんだ!!
この料理は一人で食っても旨かったけれど、ステキな女性と食すなら、さらに味は引き立つのではないか(モテナイことを認めておじゃる)。

こんなことまで
料理を盛った器は26センチの中皿。
中央に鯉、周辺に牡丹が描かれた、出自は不明なるも江戸時代の伊万里。
友の形見分けゆえ、大切にしておる一枚でござる。

小うるさい細々がなければ「ホホウ、なかなかやりおる。旨そうだ」となるものを、これじゃぶち壊しだ!!

料理人は物書きをして食をつなぐ某有名遅筆作家(有名は遅筆にかかる形容詞、念のため)。
若い頃には新宿三丁目の居酒屋を友人と共同経営し、厨房に入っていた経歴の持ち主だから、悔しいけれど玄人はだしの出来のように見える。
作る契機となった料理はこちら の最後の写真。
本音をいうと、本場の茘枝蝦球(リージーシャーチュー)より旨そうなのがシャクのタネ!!
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by molamola-manbow | 2006-07-22 00:13 | 酒・宴会・料理
2006年 07月 18日

海の日の海でガス欠!

d0007653_1713634.jpgひとつ前のblogに『ガス欠男』さんから次のような書き込み(カキコというらしい)が入った。
海のガス欠はJAF がいないので・・・・、でも主なる機関はセールパワーですので無限にあったのですが結局ABS のお世話になってしまい(以下略)。
デッキブラシで磨くと、妖しくも美しい紫色の光沢を放つムラサキイガイを、パエリヤにして食ったお話し。
こいつだけで留め置こうとしたのに・・・・・。

▼恥を隠そうとする▼失態を隠蔽する▼不祥事のもみ消しに奔走する、etc
政府自民党も役人も、大企業も町工場も、病院も警察も、大学も小学校も、み~んなみんな隠したがるから、その例に倣って・・・・・!! d0007653_1642996.jpg
実は・・・・・。
海の上、それも往来激しい東京湾の本船航路のど真ん中で、機帆走中にガス欠を起こしたのです。
Hinano』にとって幸いしたのは、
不満足な風ではあったけれど、船を前に推し進めるだけの風があったこと。
視界を妨げていた濃霧が晴れはじめていたこと。
連休で本船の出入港が少なかったこと。
ついでに、クルーの日頃の行いがよかったことも。
manbow などはひたすらムラサキイガイを磨いているだけでしたから、切迫したものはありません。
「これがモーターボートだったら大変だ~」ぐらいにしか。
城ヶ島をかわして北に転針すると、風は正面からのデッドランに近くなりました。
ノタノタ帆走をいぶかしがる周囲の船に、次々に追い抜かれながらも、「ヨットは帆を借りて、風の力で走る乗り物」の実践です。
でも、辿り着いた小網代湾(油壺)の湾口は、それなりに危険がいっぱいなのです。
行く手に定置網、引っ掛けて網を破れば、ン千万の請求書がきます。
反対側は城ヶ島から続く荒磯が歯を剥いている沈み根の宝庫・・・・・。
U ターン(船ではあまり使わない言葉だ)して広々とした三崎港に接岸する。
そんな選択肢も頭をかすめていましたけれど、安全第一を考えて、スキッパーの牽引要請(Hinano の主治医・油壺ボートサービス)となりました。
以上がパエリヤに辿り着くまでの出来事。
燃料(灯油)タンクが空っぽなのにゲージの針が下がらない。
騒ぎの源はこれ。
で、「計器に頼らずに、原始的でもタンクに棒を突っ込んで計るのが一番
こんな結論に達した次第です。
それにしても、船のガス欠なんて、聞かない話。
もひとつそれにしても、アクアラインの最深部でガス欠をやったばかりなのに・・・・・。
陸と海と、あとに残るのは空だけど、幸いなことに空を飛ぶ免許を持たない!!
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当日は百四十余艇が参加したリビエラカップが開かれていて、ゴールした艇が続々と帰港するなかを、腰縄手錠で曳かれました。
写真もありますが、それだけはご勘弁を、ヒラニ、ヒラニ~~。
              水平線にモヤッと霞む船影は、日本クルーズの『ぱしふぃっくびいなす』(26.518t)かも。
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by molamola-manbow | 2006-07-18 16:47 | ヨット
2006年 07月 16日

  海の日は海で

d0007653_2227723.jpgd0007653_22331697.jpg富浦のポンツーンで育ったムラサキイガイの途方もない美

味さに、前回のクルーズで気付いてしまった。

こいつを放って置く手はない。

そんな訳でポンツーンの上に腹ばいになって腕を海水に突

っ込みザル一杯のムラサキイガイを採取して出港した。

海の日連休の初日の"海ゴハン"(↓↓↓)は、ご覧のような見事なパエリヤ!!


木更津から油壺へ、上架点検のために回航の『KoKoLo 』を追って『HINANO 』も油壺に入り、両艇のクルー八人で「美味い!」を連発しながらひたすら食らう。

d0007653_2220724.jpgシェフは落語に凝って閑さえあれば寄席通い、己を『黒門亭ザブ~ン』と名乗るザブちゃん。

HINANO 』には料理自慢が大勢いて、去年は『KAZI 』誌の取材も受けた。

掲載されたのは、確かキリタンポ鍋・・・・・・。

パエリヤ鍋は十人用。

船のギャレーで用いるには、これがギリギリのデカサでしょうか。

それにしても、大きなシナ鍋といい、ヨットの常備品じゃないな!

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by molamola-manbow | 2006-07-16 21:40 | ヨット
2006年 07月 13日

ガマの当り年だ~!!

d0007653_7553421.jpg夕方、サ~ッと雨が来たので涼しくなるかと思いきや・・・・・。
かえってモワ~ッと熱気がこもって、とうとう我慢に我慢を重ねてきたクーラーのスイッチに手を伸ばしてしまった。
この涼しさを知ってしまったからには、もう明日からはクーラーを手放せない。
文明の利器の恩恵を、Tour de Franceの中継映像とともに浴していると、これまた傍らの文明の利器が鳴り始めた。
出てみると連れ合いの声がひと言。
「ガマ
こどもの頃からの蛙好きだから、この声には弱い。
すぐに家の裏通りに飛び出すと、モワ~ツとした雨上がりの道路の上に、なんと二匹も!!
ことしは五月にも交通事故に遭わぬようにと、すでに一匹保護 している。

今度の二匹、指を一本からませたまま放そうとしません。
恋人同士かも知れませんね~。

それはそうと、梅雨の時節に夕立
気象庁はな~んにも言わないけれど、明けたのかも~

鎌倉・七里ヶ浜にはウミガメが!
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by molamola-manbow | 2006-07-13 21:00 | 犬・猫・蛙に動植物
2006年 07月 12日

ジンタアジ

                       お魚くわえたドラネコ
                          追いかけて
                         裸足で駆けてく
                        愉快なサザエさん


d0007653_20113852.jpg我が家に通ってくるドラネコは、サザエさんの歌のような野性味はなくしてしまったようです。
近所のスーパーを覗いたところ、ジンタ(10センチ前後の鯵の幼魚)に半額表示で百ン十円の名札が付いていた。
空揚げか南蛮漬けにして食ってやろうと買い求めたまま、作るのを忘れて一日経ったので、ドラに分けてやった。
食いません。
臭いを嗅ぎ、少し舐め、前足でパンチ!
それで終わりです。
『肉骨粉入り配合飼料』の方にサッサと向きを変えると、もうジンタには見向きもしません。
「ニッポンの野良が魚を食わんで野良と言えるかドラと言えるか
と叱りましたが、ドラの耳に念仏です。
まだ、目なんぞキラキラしているジンタなのに・・・・・。
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by molamola-manbow | 2006-07-12 20:22 | 潜り・磯釣り・海
2006年 07月 11日

「こどもに質問されてもこたえられない」

「何を言われたんだ!?
と、W杯決勝でフランス代表の主将・ジタンが犯した頭突き行為の真相をめぐり、世界中が大騒ぎをしている。
優勝の懸かった大切な試合で・・・・・。
国際舞台から退くメモリアル・マッチで・・・・・・。
私も人並みの野次馬だから、その真相には大いに興味がある。
でも、訳の判らないことを言い始めましたよ。
「ジタンの行為はこどもたちに質問されても、こたえられない」
だから真相を知りたいんだと、奇妙な論旨でモノを言うコメンテーターが増え、バカは一人かと思ったら、あっちのテレビにも、こっちのテレビにも・・・・・。
いまや、"こどものため"が流行語のような感すらする。
「では貴方、頭突きの真実を知った時、こどもたちにその真実を正確に伝えた方がいいと思うんですか」と、逆に質問したいものです。
世の中、こどもには伝えたくない出来事が日常茶飯事的に起きている。
ジタンの真実がこのことに当てはまるかどうかは別として、"ウソも方便"を使い分けるのがオトナの特権じゃないですか。
「頭に血が昇っちゃうと、ジタンでさえ見境がつかなくなるんだよ、お前も気をつけろよ~」でいいじゃないか。
「ねえ、ねえ、何て言われて怒ったの
「きっと、お前の母さん、デベソ~って言われたんだよ」でいいじゃないか。
さも奇麗事のように、こどもをダシに使わんでくれ!!
以下は途中で寝てしまい、頭突きをリアルタイムでは見ていないノン・サッカー・フリークの言い分だから、マトを得ているかどうかは分からないけれど、ボールの動きとは別のところで生じるあの種の反則には、必ず二人の間の"累積赤字"があるはずです。
レフェリーの目には見えない(あるいは見えていても注意を怠った)細かい反則の積み重ねが伏線にあって、些細なことで突如爆発!!
どこやらの新聞では「テロリスト呼ばわりされたから」と書いている。
アルジェ移民、そしてイスラム教徒・・・・・。
有り得る話ではあるけれど、爆発の引き金としては、「お前の母さんデベソ~」程度でも充分火は付くんです。
あまりにも些細過ぎて、ジタンが真実を語れないことだって有り得るさ~。
もしも、その逆だったら、酷すぎる言葉を吐いていたとしたら、マテラッツィから真実を語った方が騒ぎは早く収まるけどね~。

①テロリスト・・・②お前の母さん・・・・③ほかの言葉・・・・・・・・。
マテラッツィさん、ガキのためだなんて言わないから、私の好奇心を満たしてくれ~~~!!

GRANTOURも酷いことに・・・・・
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by molamola-manbow | 2006-07-11 11:25 | 自転車
2006年 07月 09日

頑張れ!!ITALIAN

地図上で北緯40度を西から東へと辿ると、ラインは秋田・大潟村から内陸に入り、農家の嫁の事件簿の岩手・下閉伊那の釜津田農場の北方を通って黒崎灯台辺りから太平洋に抜けている。
では東経153度50分は・・・・・。
調べてみるとオーストラリアのケアンズ辺りがそうらしいので、そこから北に線を延ばし、これら二つの線が交差するポイントを、
地図上に示した(矢印の黒点↓↓)。
d0007653_9185727.gif
三浦半島の三崎沖を先月十日にスタートし、サンフランシスコを目指した20ftのスポーツ・カタマラン『ONe WOrld号は、前段で振った『北緯40度東経153度50分』を六月二十一日に通過した(月刊誌・KAZI情報)。
これでは余りにも情報が古い。
そこで、アリューシャン列島の南に■印のポイントを打った。
本日七月九日時点での到達ポイントのつもりである。
三崎沖をスタートしてから●印到達までのスピードと、その後も同じ速度で航行しているものと、勝手にmanbowが仮定し、大雑把に割り出した位置だから、まったく意味のない■印ですが・・・・・・・。
三十五歳のローマっ子アレサンドロ・ベネデット君の今回の冒険が、いかに凄いことなのかは、次の文章に集約されている。
Hinanoのスキッパーが前回のblogに書き込んで呉れた文だ。

この挑戦のおっそろしくすごいところはこれ、スポーツヨットでキャビン(部屋)がないところバラストキールもない!!=ひっくり返ると自分で立て直すしかない!!
大きさ(20フィートといってもわかりづらいと思いますが5m96㎝大きさでいえば決して驚くことではないんですが・・・、堀江少年が最初に太平洋を渡ったマーメイド号は19フィート、でも寝る部屋(犬小屋サイズ)はあった。
要するに今回の挑戦はキャビン(寝るところ)がない!!いつもずぶ濡れ状態!!こんなヨットで50日ほど過ごす(といってもただタンにボーとしてるわけでなく一寸油断すると完全に天地逆の状態にひっくり返る構造。
皆さん太平洋横断と聞くと温暖なハワイあたりを通過すると思うでしょ
でも大圏コース(最短距離)は北海道の緯度ですよ。このおっそろしく寒い荒天の海の上でネットの上で走り続けるこの挑戦、人間何を考えているのやら。このチャレンジ精神に驚愕し尊敬はするけどあんまり想像したくはないな~、ただただご安航を祈るのみ!!

南太平洋の島々へと乗り出して行った海洋の民が用いたアウトリガー付きカヌーにも、キャビンだけは設えられていたんです。
それなのに何を好き好んで・・・・・と考えてしまうけれど、
実はベネデット君、以前にも同じ様なキャビンなしカタマランで大海に挑んでいた。
イタリアからカナリア諸島経由で西インド諸島のグアドループまでを走破し、『スポーツカタマランによる大西洋単独横断』を達成(2001年)しているのである。
二十八日間を要した大西洋横断に対し、約4,500マイルを走破する今回は五十日とほぼ倍の日数を予定している。
太平洋の次はインド洋なのだろうか・・・・。
父親も世界一周レースのクルーなどを務めた著名なヨット乗り。

前回のblogで三胴構造のトリマランと記載したのは誤り。
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by molamola-manbow | 2006-07-09 07:35 | ヨット