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2006年 09月 29日

  古本屋つながり

友人に大の字付きの井伏鱒二ファンがいる。
偶然そうなったのだけど、学生時代の下宿先が井伏邸のお隣り。
傾倒度は益々高まることとなり、
「今日は庭に出てきていた。写真と同じ顔なんですよ」
などと、当たり前のことに感心したり、
「あの家、苦労して建てたの知ってました」など、
顔を合わせれば、必ず一度はお隣さんに話が及ぶほどになって行った。
井伏鱒二の苦労して建てた家・・・・・・。
それは前渡しした建築費を棟梁に持ち逃げされ、高利貸しから借金してもう一度お金を工面しなければならなくなって、その返済に苦慮したエピソードを指している。

友人とは、その著書『スタジアムから喝采が聞こえる』を紹介したばかり、スポーツジャーナリストの藤島大である。
古本屋で井伏鱒二の随筆集『釣人』(⇩ ⇩)に手が伸び、買う気になったのは彼のことが頭にあってのことだけど、ここには偶然が働いている。
d0007653_0105875.jpg目下、鋭意読書中の希少本を古本屋でゲットしたことを
blogに紹介したところ、『読書ムシ』氏から、"姉妹本"の出る可能性の指摘があった。
で、読書中の本が有る限り、普通は足を向けない古本屋に、足繁く通うことになって、棚の一隅の『釣人』に目が止まった次第なのだ。
読書中の本があるにも関わらず、二冊目、三冊目を買って仕舞う。
そうした普段とは異なる行為をとったのも、これまた偶然のお導きである。
未読の本がまだあるのに、本屋に行くと更に読みたい本が出てきて買い足すという大層貪欲な読書家(blogの友のsaheiziさん)を知り、な~るほど「買い置きね」と、妙に感心した力が働いた。
つまるところ、今月十一日のblogへと全てが偶然つながった(無理やりつなげたかも~)。

もう一冊の本、『アナバシス』は確か十四、五年ほど前、『本の雑誌』で推奨されていたような記憶がある。
内容はギリシャの青年がペルシャに渡り、そこで反乱に巻き込まれて傭兵(ギリシャ人)一万人とともに、戦いつつ、逃げ惑いつつ、アナトリア半島(現トルコ)を一万キロも旅するお話だ。
『東方見聞録』が書かれたのが十三世紀。
こちらはアリストテレスの時代に書かれた紀行文である。
買いそびれ、読みそびれていた本だけに嬉しい。
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by molamola-manbow | 2006-09-29 14:05 | 読書
2006年 09月 26日

似てるなあ

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  (↑↑)  2003年4月26日午後4時12分、孀婦岩(そうふいわ)ランドマーク 
  (↓↓)  2006年9月18日午前11分、風の塔ランドマーク       
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自然の岩と人工物、大きな違いがあるのに、二つの塔、よく似てるな~。 
空の感じもあの時と一緒だ~。
お台場クルーズから帰宅して数日、頭の隅に引っ掛っていたのは、この光景とあの光景だったんです。
ようやくふたつがシンクロして頭スッキリ!!
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by molamola-manbow | 2006-09-26 20:29 | ヨット
2006年 09月 24日

今年のハゼ、湧きは上々

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相模湾に台風14号崩れのうねりが入って、波高4メートルとやら。
「喜んで海に来るのはサーファーだけだよう~」
そんな情報を漁師さんから前日に貰って、国府津海岸のキス釣りから、江戸川河口でのハゼ釣りへと対象魚を変えた。
ここでの釣りは手前船頭のボートが主流なのだけど、釣り船屋の桟橋に椅子を持ち込み、座ったままのチョイ投げと、きょう(二十四日)は横着を決め込んだ。
d0007653_901945.jpgそれでも釣果はおよそ八十匹ほど。
その99.99%が10センチ未満のデキハゼでしたが、試し釣りとしてはまずまず。
台風の関東上陸、ことしはゼロ。
直撃を免れてハゼの湧き、イ~感じ、なのです。

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どうやって胃袋に納めるか・・・・・・。
多分、炭火で焙るのを端折った、佃煮に化けるでしょう。
明日の天候次第では、天日干しも端折るかも~。
翌日も晴天でしたので、天日干し端折らずに完成です。
でも、別立てのblogにするほどの味では御座いませんでした。
日本酒が足りなかった分、水を足したせいなのか、料理の腕が下手なのか・・・・・。

「こちらの方が美味いわよ」とは書いてなかったけれど、ハゼの佃煮に対抗して、秋刀魚の佃煮の画像(⇦ ⇦)を送りつけてきた(27日)不届きなヤカラが現れた。
「フン」である。
こちとらの佃煮は尾頭付きだい
どうしたい、そっちの秋刀魚の尾頭は
なにい?捨てちまっただと、そいつはもったいない。
小滝橋の野良猫に放り投げてやりゃあ、よかったのに!!
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by molamola-manbow | 2006-09-24 17:29 | 潜り・磯釣り・海
2006年 09月 22日

お台場クルーズ

d0007653_21425311.jpg「何をバカなことをしてるんだ」
などと、ささやく声が頭の何処かでしない訳ではない。
九州全域で大きな被害を出した台風13号が、衰えることなく日本海を北上中の十八日、日の出と同時に房総半島の突先から船を出し、舳先を東京湾奥のお台場へ。
雲は低く垂れ込め、舳先の前方では、スコールの様な激しい雨が海面を叩きながら渡って行くのが遠望出来る。
そんな中を五十マイル、およそ七時間かけて帆走を始めた男が四人
濡れネズミは覚悟のクルーズだから、全員重装備のいでたちだ。
日の出と同時に舫いを解くには、当然のことながら前日からの船泊まり。
そこまでして船を出した目的は・・・・・。
お台場で、マストの天辺にギリシャ国旗を掲げたい(→→)、ただこの一点でしかなかった。
「一体、何のために?」。
それは『DECKSS東京ビーチ』三階ホールで開催中のギリシャフェアに華を添えるため。
同時開催の久我耕一エーゲ海写真展を盛り上げるための掲揚なのである。
でもね~、お台場の人口ビーチを訪れた人の何人がマストの天辺の旗を、ギリシャ国旗だと判って呉れたのか
その中の何人が開催中のギリシャフェアと関連付けて考えてくれたのか・・・・・
このことを考えると、絶望的な数字しか浮かんではこない。

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北上中に出遭った豪華客船『飛鳥』。
客を乗せ、おまえ様方もギリシャフェア見学かい、ご苦労さん、てな感じですか。
白い船体が曇天の下でも綺麗でした。
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d0007653_22512987.jpgAMERICA'S CUP出場艇のセールのように見えるのは東京湾アクアラインの『風の塔』(↑↑←←)。
眺める角度によって、様々に形を変えます。
東京港に入ってくる船には絶好の目印でしょうね。
東京湾と東京港の丁度境界に位置する、と言えるのかも知れません。
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レインボウブリッジ到着です。
出船、入船に注意しながら、慎重に進みます。
ラットは元東京パイロット勤務、東京港の隅々まで知り尽くしております。
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レインボウブリッジを背景にした似たような写真でも二日目はこの余裕。
緊張感が抜けちゃってます。d0007653_2242825.jpg                                                                           


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レインボウブリッジの真下(↑↑)を行く。
泊地を『船の博物館』脇の船たまり、浜離宮内の『旧銀座ヨット倶楽部』(↑↑)と、転々としながらお台場で過ごした四日間が終わり、また七時間を掛けて船を母港へ。
そしてクルーは内房線で出発点・東京へとトンボ返りだ。
その車中、誰かがシミジミ言いましたっけ。
「俺達、何やってんだろうね
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他にも沢山文句を言いました。
「臭っせ~」だの
「汚ったね~」だの
「まるでドブ川だね~」な~んて。
水深計に目を配り、往来激しい出船入船を警戒し、ヘドロに閉口しながらの投抜錨
それでもクルーの総意は「また来ようぜ」なのだから、遊びの世界は判らない。
最後の写真、優雅に浮かんでいるようでも、ファンベルト切れを起こし、テンダーを下ろして買いに走った直後なのです。
臭くて、汚くて、まるでドブ川の様な汚水を、全身にた~くさん浴びながらのおつかいでした。
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大正七年に鉄道が開通するまで、房総・富浦名産のビワは、樽(ン・・・・・?、ビヤダル?)に詰められ、押送船(オショクリブネ)と呼ばれた二枚帆、八丁櫓の船で日本橋まで運ばれたといいます。
順風だとその所要時間は八時間。
今回の所要時間(七時間)と余り変わらないスピードだったことに気付きビックリ!!
押送船、速かったんですね~。
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by molamola-manbow | 2006-09-22 08:43 | ヨット
2006年 09月 17日

テレビコマーシャルふたつ

会社のオフィスで仕事しているOLが、突然軽快なテンポで歌いだす。
コピーかなんかとりながら

d0007653_0113369.jpg    会社行って 仕事して 梅酒飲んで寝よう ピオ
    あしたも仕事して 梅酒飲んで寝よう ピオ
    今日は も~いっぱい飲んで寝よう 破魔矢 ピオ

う~ん、いいですね~、バカラシイところが!!

外国人が倒れていて助けを求めている。
通り掛った娘さんが「どうしました」と声を掛ける。
外国人は一生懸命状況を説明するけれど、娘さんには通じない。
「行かないでくれ~」と懇願する外国人を見捨て、
娘さんは「ゴメンなさ~い」と去って行く。
そこに
「英会話は農婆で」の声がかぶさる。

バカヤロー、英会話習うより、お前に必要なのは滝だ、滝にうたれて人間磨け!!
『農婆』って、人間失格ヤローの巣窟かあ!?

最近はテレビに向かって矢鱈と噛み付く
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by molamola-manbow | 2006-09-17 00:00 | カテゴリー外
2006年 09月 16日

お台場でもギリシャ写真展

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サクラの季節に銀座で開いた久我耕一の写真展が、大阪、名古屋、浜松を回り、再び東京に帰ってきた。
今度はギリシャ観光庁とのタイアップによる、お台場DECKSS東京ビーチ』での開催(きょう十六日にオープン、二十四日まで)。
昨夜は徹夜の飾り付け作業でした。d0007653_1175593.jpg
写真展の飾り付けと同時進行で、ギリシャ観光局のスタッフも忙しく立ち働いていました。
沢山のワゴンを準備していた所をみると、名産品の即売も有りそうです。
ギリシャ名産・・・・・
オリーブ、海綿、ウーゾぐらいしか思いつかない。

営業時間外のビルの中
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by molamola-manbow | 2006-09-16 11:09 | ヨット
2006年 09月 13日

逢いたい人

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世をすねてオヤジ狩りを繰り返していたヤンキーが交通事故に遭い、魂は野良の黒猫に乗り移ってしまう。
物語はその黒猫の眼に映る世界と、病院のベッドの上で生死をさまようヤンキーの周囲で起こる出来事が、交差しながら展開する。
漫画家・くじらいいく子さんから、新しい作品『花もキミを見てる』(小学館)を贈って頂いた。

お酒が強くて大好きで、ラグビー専門誌にコラムを持つほどの楕円球通
趣味がわたしとピッタリなところへ持って来て、とってもキュートだから、良く一緒に飲んだものだけど、指折り数えてみると、彼女とはもう四年も杯を交わしていないことに気付いた。
去年の暮れに「来年こそ飲みましょう」と約束したその約束期日も、気付けば残りは三ヶ月ほど。
少々焦りながら読み終えた。
くじらいいく子さん、ミーシャなる名の猫を飼っておいで。
猫のモデルはそのコかも。

ワタクシmanbowの漫画デビュー(ほんのチョイ役ですがセリフもあります)作品とは違います。
こちらは『近代麻雀オリジナル』(竹書房)にて好評連載中
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by molamola-manbow | 2006-09-13 11:12 | 地元・経堂
2006年 09月 11日

ゴンチャローフ日本渡航記

まだ拾い読みをした段階に過ぎないけれど、滅茶苦茶面白い本に出遭ってしまった。
厚さおよそ7センチ、ずっしりと持ち重りのする800ページに、注釈がびっしり散りばめられた本だから、普通はパラパラッと捲って、直ぐ本棚に返してしまう形状、形態の本だ。
それなのに、指が引っ掛かって、開いたページに『小笠原』と『台風』の文字を見つけたのがウンの尽き!?
ほんの少し読んで見ると、生き生きとし、引き込むような文章が踊っていた。

ペリー提督率いる四隻の鋼鉄船が浦賀沖に姿を現し、
太平の眠りを醒ます上喜撰(蒸気船) たった四杯で夜も寝られず 
・・・・・・・となった一八五三年(嘉永六年)、長崎にも四隻の黒船が入港した。
北海から希望峰を廻って来航した、プチャーチン提督率いるロシア艦隊である。
本の作者はこのロシア艦隊の提督付き秘書官・・・・・・。
というのは仮の姿、真の姿はロシア皇帝から遠征記執筆の特別任務を託された写実主義作家、I・H・ゴンチャローフ
つまり、七つの顔を持つ多羅尾坂内の様な男なのである。
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わたくしmanbowの読書スタイルは、通勤の往き帰りと布団の中が90パーセントを占めていた。
通勤が無くなり、老眼鏡が必要になり、布団に入るとすぐ眠くなるようになって、本はあまり必要ではなくなったけれど、この本はジックリ読み進みたいと思っている。
d0007653_11251343.jpg何しろ、そのために「ようし、ことしいっぱいをこの本の読書に充てよう」と心に決めて、息抜きのための"間読本"まで用意したのだから。
友人の著書、肩の凝らない『スタジアムから喝采が聞こえる』(藤島大、洋泉社)がその息抜き。
こちらの作者は私とは正反対で海、リゾートを嫌い、
「せっかく森を飛び出して文明を築いた人類が、どうして両生類のように泳がなくてはならないんだ」
などと言い出す男なのだけど、目の付け所が面白いのだ。

さて、ゴンチャローフの『日本渡航記』(雄松堂書店、新異国叢書)だ。
解説を読むとペリーの航海にも触れていて、「アメリカには壮挙を記録に残す準備がなかった」と言っている。
ではどうしたか。
航海後にドイツ人を雇い入れ、航海日誌から本を起こす作業、それもドイツ語で書き、英語に翻訳して本にする面倒な手順を踏んだのだという。
「役人が書いたような無味乾燥な報告書に留まった」のはこのためとか。
日本で知られたペリー来航よりも、ゴンチャローフの著書によって、欧州ではこちらの方が知られているとも書いてある。

南ア・ケープタウンには第三次ボーア戦争の真っ只中の入港
極東に入ってからはイギリス・フランス連合VSロシアの戦争勃発で、食料調達にも苦心、イギリス艦隊から逃げ回る日々
小笠原では台風に遭遇して難破
あれやこれやで、艦隊はアムール河河口で力尽き、陸路ロシアへ帰ることになる。
地球を半周し、「鎖国を解け」と言いに来た挙句逃げ回り、力尽きて艦隊を捨て、シベリア経由でスゴスゴと・・・・・。
スジを追うだけでも小説よりドラマチックではありませんか

海に出ること。
それ自体が冒険だった時代から、時計の針はたかだか百五十年
このたった百五十年で、人間は活き活きさを失ったみたいだと感じるほどに、登場人物はロシア人も日本人も、他の国の人たちも力いっぱい生きている。
ドキュメントでありながら・・・・・、小説
従軍作家(記者)の歴史は、マラソンの起源を考えるとギリシャ時代にまで溯れるのだから、異色の書、他にも有るのかも知れないけれど、とにかく異色
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大きな間違い
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by molamola-manbow | 2006-09-11 12:30 | ヨット
2006年 09月 09日

往く夏を引き止めに海に出た

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ディンギーに乗りに江ノ島に出た。
暦を繰ると、今日九日は『草露白(そうろしろし)』。
草の上に露が宿り、早朝には白く見え始める頃、なのだという。
冗談じゃない
大好きな夏を、そんなに早く往かせてしまってたまるものか
引きとめねば!!
わたしたちと同じ想いを抱く老若男女、沢山居りました。
弁天橋を挟む対岸の海水浴場のパラソルの数は、大幅に減りましたけれど、海の上には夏好き、海好きが一杯です。
七里ケ浜沖のレース海域は、抜きつ抜かれつのデインギーの白帆で埋め尽くされています。
葉山沖でも色とりどりのスピンが花を咲かせ、クルーザーのレースが遠望されました。
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驚いたのは先月、クルーザーでヨットデビューをしたばかりの、写真一枚目右側の女性です。
「やれ」と命令したところ、こんなことまでやっちゃったのです。
二度目のヨット、最初のデインギー体験で・・・・・。
穏やかな海面、気持ちのよい風だったとはいえ、
普通は怖がって、足で舷側を突っ張りながら海面上に立ち上がるなどという芸当、出来ない筈なんですけどね~。
体重ン10キロの彼女(重そうですね~)のトラピーズ(ブランコ)で、ヒールは押さえられて船は海面を滑りました。
 
この勇気ある娘(コ)のために、もう少し延ばしちゃおうか・・・・・。
な~んて、夏の神様が思って呉れたなら、有難い!!
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by molamola-manbow | 2006-09-09 22:54 | ヨット
2006年 09月 07日

いずれの日にか独唱で歌わん!!

四国は徳島を発信源とするblogを訪れて、『船の猫』という西条八十の詩を知った。d0007653_1372590.jpg
大層気に入ってノートに書き写した。

   ♪ 船で飼われた三毛猫(みけねこ)は
     右も左も海ばかり
     昼は昼とて甲板(かんぱん)の
     籠の鸚鵡(おうむ)はもの言わず
     夜は遠くのお月さま
     手まねきしても寄りつかず
     艙(くら)の鼠(ねずみ)はとり尽くし
     ひかる魚も海の中
     船で飼われた三毛猫は
     ねるも起きるもただひとり


どのようなメロデイーが付いているのだろうか、きっと曲もある筈だと考える日々が続いたためなのでしょう。
最近は勝手に曲をくっ付けて口ずさみ始めている。
例えば
   ♪ 我は海の子白浪の
     さわぐいそべの松原に
     煙たなびく苫屋こそ
     我がなつかしき住家なれ
さらに
   ♪ 海は広いな大きいな
     月は昇るし日は沈む
これでは三毛猫の寂しさが伝わらないと気付いて感傷を加え
   ♪ ミカンの花が咲いている
     思い出の道 丘の道
     はるかに見える青い海
     お船が遠く霞んでる
もっと寂しさを加えようと
   ♪ 青い月夜の浜辺には
     親を探して鳴く鳥が
     波の国から生まれ出る
     濡れたつばさの銀の色
海を歌った歌でこどもの頃からのお気に入りは
   ♪ 名も知らぬ遠き島より
     流れ寄る椰子の実ひとつ
     ふるさとの岸を離れて
     なれはそも波に幾月
そしてサビが加わった三番に続くと、スパ~ンと納まる
   ♪ 実をとりて胸にあつれば
     あらたなり流離のうれい
     海の日の沈むを見れば
    たぎり落つ異郷の涙
       思いやる八重の汐々
       いづれの日にか国に帰らん

オ~イ、三毛ネコ~
いずれの日にか国に帰って、嫁さん貰えよ~~

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by molamola-manbow | 2006-09-07 11:40 | 潜り・磯釣り・海