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2006年 12月 31日

せめてこれぐらいは

この魚拓で1,8キロ。
せめてこの程度の獲物を数枚は挙げたいと、今夕十時、竹芝桟橋を発って式根島に向かいます。
皆様にはいい新年を
manbowには素敵な釣果を
と願いながら、船が利島に掛かる辺りで初日の出を拝むことになるでしょう。
元日まではお天気も持ちそうです。
ことし一年、ご訪問頂き、様々な書き込みを頂いた皆様の新しい年に、cheers!
そして初島でカサゴに挑むIHちゃん、「勝負、ショウブ~」で御座るぞ~!!
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d0007653_13552329.jpg去年の初釣りでは、同じ式根島でシマアジの食べごろサイズ(→→)が挙がりました。
メジナ釣りの外道として掛かったものですけど、こんな外道なら大歓迎です。
透き通った半透明の白身に、刷毛で掃いたような薄紅色がまざる天然のシマアジ。
養殖主流の昨今では、これを味わえるのは釣人の特権ですね~。
刺身にして、一番旨い魚ではないでしょうか。
外道ではウスバハギも歓迎です。
大層不細工な顔の魚なんですよ。
シロの勝った薄ねずみ色の肌も美味しそうではありませんから、「な~んだ、"薄らバカ"か」などと、悪口を言いながら釣り挙げますが、ハギの仲間ですから味はいい。
魚屋さんの店頭では見掛けぬ魚です。
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by molamola-manbow | 2006-12-31 12:18 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(3)
2006年 12月 29日

那古船形の崖観音 ア~ンド

d0007653_18482715.jpg房総半島の富浦港から船を出し、大房岬をまわって館山・鏡ヶ浦の湾奥に入つて行くと、岬の付け根部分の崖に目立つ仏閣が見えてくる。
『那古船形の崖観音』として知られる大福寺である。
幾重にも断層の走る崖の中腹に立つ朱塗りの回廊と、山腹の緑が見とれるほどに美しい。
この朱塗りの回廊を仰ぎ見る大福寺近くまで、最近ちょくちょく出掛けるようになった。
MARINE YASUDA
海の香りがプンプンしてくるインテリアショップを、お寺のまん前に見つけたのである。
み~んな手作り。
海の荒れた翌日、浜辺を散歩し、古い漁具、貝殻、流木、クジラの骨、角の丸くなったガラスの破片を拾う。

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材料はこうした「海からの贈り物」だけで作られている。
小洒落たショップを想像しながら訪れてはいけない。
店構えもまた、海からの贈り物を利用した掘っ立て小屋で、所狭しの陳列なのだから。
そのくせ、だだっ広い工房を裏に持ち、一日五百円で使わせてくれる。
木製デインギーやカヌー作りの指導も受けられるから、海好き、船好きは楽しい。
おいしい珈琲も出してくれる。
住所は館山市船形838Tel 0470-27-2119)

何度も訪れながら、トコトコと階段を登らなければならない崖観音の朱塗りの回廊までは、まだ行っていない。
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by molamola-manbow | 2006-12-29 21:36 | ヨット | Trackback | Comments(3)
2006年 12月 28日

Hinanoと共に往く年来る年

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d0007653_2046162.jpgTahiti語で「妙齢のムスメさん」を意味するヨット『Hinano』と一緒に海を楽しんだ一年も、二十七、二十八の両日が最後となりました。
二日間とも、雲ひとつない快晴です。
初日などは気温が21度まで上昇し、ニュースでは「十月上旬の暖かさ」だと報じていました。
でもね~、台風並の低気圧が駆け足で日本列島上空を駆け抜けたために、海上は大時化です。
背の高いコンテナ船などは、今にも横倒しになりそうなほど船体を傾けて白波の彼方を航行して往きます。
そんな訳で、『Hinano』の艫綱は一度も解かれることなく、港に係留したままで終わりました。
少し残念ではありましたけど、自然を相手のお遊びです。
こんなことは何時だって起こりうるし、そもそも今回集まった主たる目的は、ヨットに松を飾ることにあったのです。
一年間の感謝を込め、来年も宜しくと『Hinano』にお願いする
地元の漁船がそうするように、スターンに青竹を高々と立てて、ラットには松飾りを
キャビンには小さいながら鏡餅も供えました。
新しい年を迎える準備は、これで完了です。

新春早々の初詣クルーズは、大島・波浮を目指すことになるかもしれません。
房総の突端・富浦からは4~5時間の行程。
クルーの皆さん、奮って参加しましょう
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by molamola-manbow | 2006-12-28 20:39 | ヨット | Trackback | Comments(12)
2006年 12月 25日

釣友の遺品

佃島生まれの佃島育ち。
生業は家康から纏(まとい)を賜った江戸町火消しの流れを組む鳶職でした。
江戸から続く火消しの方でも、佃の自衛消防団の若頭。
そんな江戸っ子を絵に書いた様な釣友が五十代の若さで世を去ってから三年が経つ。
イナセと言うよりも強面のツラ構え。
チョッと見は怖そうで近寄り難いのだけど、とてつもなく面倒見が良くて、下田・田牛(とうじ)海岸の民宿を借り切る夏恒例の潜り漁を、二十年近くも仕切ってきた。
就学前の児童から、酒ばかりかっ食らう我々まで、老若男女が大挙して押しかけてくる面倒なイベントを、である。
『弥(わたる)チャン』と、チャンづけで呼んでいた彼の意志を継ぎ、このイベントはその後も続いているけれど、かつての賑わいはない
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そんな弥チャンの厳父から、式根島釣行の準備を終えた折も折、「使って貰っては頂けないだろうか」と、手紙の添えられた釣具の遺品を頂いた。
2.5号の磯の上物竿ひと振りと、タモ網、伸ばすと3メートルほどになる二本繋ぎの手銛、などである。
面倒見の良さは竿の手入れにも表れていてまるで新品、不具合は何処にも無い。
式根島に持って行く予備の竿をどれにしようか、迷っていた矢先だから、選別はこれで決まった。
有り難く使わせて頂くことにして、余ほどの事がない限り、今回の式根の磯では弥チャンの竿で通そうと

遺品の竿で大物を掛け、遺品のタモで一丁あがり
これで初釣りは決まりである。
唯一の不安は弥チャンが典型的な雨オトコだったこと。

お願いだから、雨なんぞ降らせるなよ~と、これは弥チャンへのお願いだ。
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by molamola-manbow | 2006-12-25 19:22 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(2)
2006年 12月 24日

初釣り準備

 大晦日に竹芝桟橋を発ち、伊豆七島(大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島)の番外地・式根島を目指す『新宿漁業協同組合連合会』の釣行準備を整えた。
出発直前に慌しく準備すると、何かと忘れ物をしてしまう。
トップガイドに道糸がからむ煩わしさを嫌い、北西風の強い冬の磯では、中通しの竿を使うのだけれど、これには竿に道糸を通すピアノ線を必要とする。
昨年はこの糸通し用のピアノ線を、危うく忘れるところだった。
もし忘れてしまっていたら、初日の釣りは諦めねばならなかったろう。
こんなことは御免だから、号数の違うハリスを揃え、浮木を選び出し、釣り針を磨ぎ、ついでに道糸も巻き換えた。
ナイフ研ぎ、磯靴のスパイク確認、着替えにホカロン、etc・・・・。
あとはこれらをバッグに詰め、クロネコヤマトを呼んで定宿に送り出せば準備完了である。
バッグには宿への土産の焼酎二本、伊佐美と伊佐錦も忍ばせる。
すべての準備を終えてなお時間が余ったので、竿袋まで作ってしまった。
材料はどうやってもジッパーが閉まらなくなった(ジッパーのせいではありません)連れ合いのレザースカート。
だ~れも、元はスカートだったとは思えない見事な出来だと、これは自画自賛。
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こちら(↓↓)は静岡・伊東沖に浮かぶ初島の地図。
「正月を初島で家族と過ごす。釣りは可能だろうか
こんな相談をヨット仲間のHちゃんから受けたので、
「それならカサゴの穴釣りをやりなさい。クーラーいっぱいのカサゴを保障する」と伝えた。
以下はHちゃんとその弟君へのアドバイス。
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30分ほどで一周出来てしまう初島は、全島ゴロタの石浜で囲まれていて、水深があるのは伊東、熱海からの定期便が入る初島港(地図の北=上)だけ。
この岸壁はすぐに釣人で満杯になってしまうから、初心者は割り込むのが難しい。
他に釣り場が無い訳ではない。
水深1メートルほどの浅いゴロタが続く石浜の中から、2メートルほど水深のある場所を探しだせれば、そこは良型メジナの穴場中の穴場である。
 ただ、特徴のない石浜にぐるりと囲まれた島だから、こいつ(南西の磯にある)を捜し出すのは難しい。
という訳で、お勧めは穴釣りですよ~、となる。
道糸の先に15~20号程の中通しオモリを付け、大き目の針を付けた長さ20センチ程のハリスを結びつける。
                                             餌は魚や烏賊の切り身。
こいつを竿先ごとゴロタの隙間に突っ込んで、潜んでいるカサゴを釣り上げるのが穴釣りである。
磯から身を乗り出してゴロタの隙間に竿先を突っ込むのだから、竿は長ければ長いほど有利だし、繊細である必要もない。
釣趣には欠けるけど、島を一周釣り歩けばクーラー満杯間違いなし
期待していいですよ~、Hちゃん!!
我々の対象魚(メジナ)より、味だって数段上だ~ね
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by molamola-manbow | 2006-12-24 13:02 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(10)
2006年 12月 23日

ご無沙汰RUGBY

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                               日本代表のWTB・大畑主将

呼び出し音が鳴ったので携帯電話を耳に当てると、背後の歓声に負けまいと、大声で話す友人の声が飛び込んできた。
「どの辺りで観てるんだ~、ノーサイドの予定は~?」
十二月の第一日曜日(三日)、友人は五万観衆で埋まる国立競技場の何処かで、私も学生ラグビーの大一番早稲田vs明治戦を観ているものと決め付けてしゃべっていた。
ノーサイドの予定とは、試合終了後に落ち合い、一杯引っ掛ける飲み屋は決めてあるのか、という意味である。
「すまん、家に居る」と応えると、友人は絶句して電話を切った。

昭和の三十年代から、シーズンに入るとラグビーを観続けて過ごしてきた。
特に早明戦は赴任先の札幌から掛け付けてまで観戦し、今まで一度も欠かしたことがなかった。
それなのにここ数年で急速に熱が失せ、とうとう今シーズンは一試合も観ないまま年を越すことになりそうである。
かくも急速にラグビーから興味が失せた理由はいろいろ考えられる。
つるんで観戦していた仲間が減ったことも理由のひとつだが、すべてのチームから特徴的なカラーが消えたこと。
これが一番大きいように思う。
そうなってしまった原因は十年ほど前のルール改正だろう。
チームから創造性を奪い、個人技の発揮どころを消し去る改悪ルールのために、どのチームを取り上げても同じスタイルのラグビーしかしない(出来なくした)。
観客動員数に陰りが見え始めたのもルール改正と時を同じくし、展開プレーの少ない当り合いだけの球技とは呼べない格闘競技になってファンは離れた。

年明け十三日の大学選手権決勝(国立競技場)ぐらいは観てやろうと考えているけど、これも同行者が名乗りを挙げた時に限るだろう。
一人で観るのは気乗り薄でならない。
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by molamola-manbow | 2006-12-23 14:20 | ラグビー | Trackback | Comments(4)
2006年 12月 16日

KaniKani pele

d0007653_2016318.jpg小さかった頃のお話です。
私を膝に抱いてお袋が話し始めました。
「ウチにはサンタさんは来なくなったのよ」
「どうして~」と理由を尋ねる私に、話を続けます。
「お父ちゃんがね、空に向かって叫んじゃったのよ。サンタジジイ~ツって。それでサンタさん、怒っちゃったのね」
きっと、こどものプレゼントにも事欠く貧乏をしてたんだろうな~。
そんな訳で、我が家ではクリスマスの行事をまったくしなかった。
その延長で私もな~んにもしません。
誰かにプレゼントを贈った記憶もありません。
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写真はご近所の電飾。
これって、凝り出すとたまらんようですね。
最初は遠慮がちに、小さな植木に施していたのに、年々派手になって、いまやウチ全体を飾りつけています。
門松も飾らない我が家とは大違い。

ついでですから。
Kanikani peleってご存知でしょうか
ハワイ語ではJingle bellsをこのように言います。

♪♪ Kanikani pele Kakikaki pele 鈴が鳴る~


     ♪ Kanikani pele, kani kani pele, kani ma'o ma’a nei,
       Le’ale’a makou I ka holo ana i ke ka’a hau lio ho’okahi.
       Kanikani pele, kani kani pele, kani ma'o ma’a nei,
       Le’ale’a makou I ka holo ana i ke ka’a hau lio ho’okahi.

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by molamola-manbow | 2006-12-16 20:17 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(7)
2006年 12月 15日

クロネコだからクロ その2

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遊佐未森さん歌うところのクロネコだから『ク ロ』 、とは対極にある骨太の黒猫が、通いのノラ数匹を完全に駆逐した。
ベランダの上から見張っていて、他のノラの進入は庭にさえも許そうとしない。
d0007653_16423123.jpg頭上から威嚇して追い払う。
脅しを無視して横切ろうものなら、すぐさま飛び降りて追い掛けて行き、道路を挟んだお向かいの庭でギャアと悲鳴をあげさせる。
向こうっキズの絶えなかった喧嘩っ早い前のボスも、そうやって追い払った。
いまや完璧な"クロ’s world"、庭も屋根もベランダも、クロの王国である。

どうです、このくつろぎよう(→ →)は
キャットフードを連れ合いが与えても、遠巻きにしているだけなのに、私が与えるといそいそ(?)と・・・・・。
いまだカラダには触らせて呉れませんけど、「簡単に野生を捨てないところが、またいい」
などと、痘痕(あばた)も笑窪(えくぼ)のクロなんです。
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by molamola-manbow | 2006-12-15 12:58 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(2)
2006年 12月 12日

木 守 柿

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これだけ痛めつけられれば、ストライキを起こすのもやむを得ないかあ。
などと、
枝を切り詰められ、無残な姿に変わった柿の木を眺め下ろして、思ってしまう。
こんな小さな木でも、当たり年には百個から百二十個の柿がたわわに実って、美味しい干し柿が作れるのです。
それが今年はたった七個です。
特別、肥料などは施しておりませんけれど、百個からいきなりの一ケタ台は、
無残な姿に変えられたことへの抗議なのでしょうね~。

これでは収穫する気にもなりません。
七個すべてを木守柿として放置しましたところ、普段の年より野鳥の訪問が増えました。
ウグイスやメジロが比較的大型のホトトギスと混じって柿をついばむ光景さえも
こんなことは有り得なかった光景です。
席次は大きい順にカラス→ヒヨドリ→モズ→ツグミ→ウグイス・・・・・と決まっていて、同席することは決してありませんでした。
きょうも来てます、ヒヨドリが(判り難いですが下の実に)。
二つになった柿の実も、あと数日の命でしょう。
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by molamola-manbow | 2006-12-12 22:47 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(6)
2006年 12月 09日

荒磯に潜むホワイトボースのしぶき

d0007653_11521371.jpg新宿二丁目の馴染みの酒場『t's Bar』のマスターは、manbowがスツールに腰を下ろすやいなや、目の前のカウンターに一本のスコッチを置いた。
「今日はこれを飲め」
と目で語っている。
Chieftain's』(→→
光量不足でラベルがハッキリ写っていないけれど、スコッチにしては結構派手なラベル。
Kilt姿のスコッチ野郎が杖を突き、スックと岩山の上に立っている姿が描かれている。
「棚に並んでいても、手を出したいラベルじゃないなあ」
と感想を述べると、そう言わずに飲んでみろ、ときた。

でかい氷を落し込んだロックグラスに注がれる、くだんの液体には、ウイスキー特有の琥珀の色がなかった。
水のように極端に薄い。
冷却ろ過を施さず、カラメリングもしていない生のスコッチ、とはマスターの薀蓄。
カラカラと揺すってグビッとひとくち。
「目を閉じると感じられる、アイラ(島)の荒磯に潜むホワイトボースのしぶき」
何を言いやがる、とグラス越しにマスターを睨みつけ、もうひとくち。
こんどは
「ショートエイジの荒々しさ、鼻を刺すビートとヨードの香り・・・・・」ときた。
この野郎、先回りするな

スコットランドの北、荒海の中に浮かぶISLAY島のシングルモルト。
最初の口当たりは強烈だけど、二口目からはその個性が心地よさに変わる。
荒海に繰り出す漁師の酒、とでも形容したらいいのかも。
決して柔な口当たりではないのだけれど、また手を伸ばすことになりそうだ。
Chieftain'sの上は、個性を抑えた同じISLAYLAGAVULIN16年
ついでだからこいつも試し、昨夜は酔って候
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by molamola-manbow | 2006-12-09 11:48 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(11)