Hey! Manbow

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2008年 05月 31日

入 梅

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季節が狂って、というよりも地球が狂って温帯代表の日本列島、いまや沖縄は熱帯に、本土は亜熱帯化しちゃってる。
d0007653_6574876.jpgインド洋上で発生し、ゆっくりした波状を描きながら東に移動する大きな雲の塊、消滅しないままフィリピンの南東沖まで達するようになり、早くも五つ目の台風が北上中である。
むかしはスマトラやボルネオの島々にさえぎられ、太平洋にまではなかなか入ってこられなかったのに、「進入路、覚えちゃったもんね~」とばかり、遠慮会釈がない。
季節は確実に一ヶ月、早まってますね。

で、「関東も入梅かあ?!」になっちゃって、昨日今日と鬱陶しい。
影響受けて我が家のチョイとリフォームも遅々として進まない。
クーラーに手が伸びそうなほどの蒸し暑さ、一時ありましたけれど、野外設置型冷風製造機も取り外しちゃったし、家全体にビニール幕張り巡らされ、窓もペンキ塗り直しで密封されているから開けることもできなかった。
晴れても洗濯干せませんしね~。
まだまだ続く苦悶の日々、今月上旬から延々です。
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by molamola-manbow | 2008-05-31 07:33 | カテゴリー外
2008年 05月 30日

ことしもまた虚脱感 そして・・・・・

中学時代から十年間を楕円のボールと過してきた燃えカス、まだほんの少しくすぶっているようなのです。
KENNOSUKE CUPが終わると、気持ちが落ち込んで暫くはダラ~ンと。
ファーストホームを争うとか、優勝艇としのぎを削りながらゴールに飛び込むとか、意気軒昂になれるような成績とは遠く離れちゃって、「ア~ア、ことしもか~」と。
グウタラを絵に書いた性格だから、このようなことのたまう資格、爪のアカほどにもないこと百も承知なのです。

d0007653_11141639.jpgHinano』にお世話になってから六年ほど。
クルーの皆さんを気に入って、小学校の健康優良児さながらに、ヨットが海に出る際は必ずと言ってよいほどコックピットの片隅に座わっています。
でも、クルーとして熱心だったことは一度もごさいません。
「皆さんの邪魔にならないゲストになろう」と言うのが決意ですから、出入港の際のあれこれを覚え込んでお手伝いする以外は手を出しません。
釣り同好会『新宿魚連』の漁師ですから、時折りケンケンの世話をしますけど、握れといわれない限りラットには近づきませんし、シートの類いにも触りません。
唯一頭に叩き込んだのは落水者は出た場合の対処。
こいつは緊急を要しますから、ゲストであっても覚えにゃああきません。
ラットはクルーが操るでしょうけど、もしもの場合もありますから、どうしたら船をUターンさせられるのかとか、落水者から目を離さないこととか、そこら中の浮くモノを放り込むとか・・・・・。
覚えたのはたったこれだけなのに、わんさか揃って一番乗りを争い始めると、埋もれ火がくすぶるのでございます。

世田谷区内に二十箇所ほど展開する区立図書館、何を借出すか目的を持って入ったのは初めてです。
たった一冊だけありました。
"外洋ヨットの教科書"と銘打った『Inner Sailing』(青木洋著、舵社刊)。
初めて読むヨットのHow-to本、貸し出し期間十五日間の勉強です。
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by molamola-manbow | 2008-05-30 11:20 | ヨット
2008年 05月 29日

夜の部はイルカ 昼の部はカモメ 

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いつの間にか無くなっちゃいましたけど、近所に屋久杉材の専用工房があって、ハガキ大の端切れから、「手斧(ちょうな)があればな~」と、お盆作りにチャレンジしたくなるような、それはそれは見事な木目を持った板切れまで、ダンボール箱に無造作に突っ込んで売っておりました。
時々買い求めて年賀状の干支を彫り込んだり、庭先の小鳥の餌箱の材料にしたりしましたけど、気付かぬうちに廃業しちゃいました。
「折角触手が動いたのに」と、お盆に手頃な板切れには後悔しきり。
無骨だけが取り得の手製のお盆作り、もうチャンスはあるまいと思っています。
雨の中、小さな小さな最後の端切れも、太ったイルカに化けちゃって、屋久杉の端材はこれでお仕舞い。

パソコン画面(二月十二日)に紗を被せての悪戯。
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by molamola-manbow | 2008-05-29 17:51 | ホビー
2008年 05月 28日

惚れこんで接しておりました

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今日二十八日は明大ラグビー部のドン、北島忠治御大の十三回忌です。

目と鼻の先の八幡山グラウンドを訪れれば、きっと部員達の黙祷とか懐かしいOBの顔に出会えるかも知れませんが、昼間は遠慮して暗くなってからひとりで自転車をとばしてみようと思っています。

九州の山奥から這い出してきてすぐですから、小学校五年の夏休みも終盤の午後でした。
当時はシーズンオフがしっかりしていましたから、オフになって使わないとすぐにグラウンドは夏草ぼうぼうとなります。
その中での鬼ごっこだか、かくれんぼの最中です。
「オ~イ、君達、草抜き手伝ってくれんかね~
連れてる部員はほんの数人でしたから、夏合宿直後、大半は一時帰郷の最中だったのだろう、と考えるのは、後からの推理です。
これが最初の出会いでした。
manbowは中学に入るとラグビーを始めましたから、以後はしょっちゅう顔を合わせることになります。
高校、大学時代には箱根・仙石原で夏合宿のグラウンドを共有することにもなったし、社会人となってからも、ラグビーとは付かず離れずの職業を選んで、それはそれは足繁くお会いするようになります。
そんな訳で呼び掛けは「北島先生」
「ワタクシ、小学校時代にお会いして居ます」とか、「先生には高校時代、"ウチに来い"と声を掛けられたこともあります」とか。
何ひとつ覚えてはおりませんでしたけど、結構身近に思えるヒトだったのです。
世間が「御大」と呼んだ先生の死と、その前年に逝去したライバル校早稲田の頭脳・大西鐵之祐さん。
manbowのラグビー熱は二人の死を境に急速に覚めちゃいました。
楕円のボールに背を向ける日が続いて、とうとう去年一昨年と一試合も観ずに・・・・・。
北島先生の死とともに、引きずり続けてきたワタシの中のRUGBY、変化が起きました。

九十五歳、大往生でした。
やすらかに
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by molamola-manbow | 2008-05-28 08:05 | ラグビー
2008年 05月 27日

三崎港の簡易料理店 名前はえ~とう・・・・・?

釣り師の端くれのmanbow、普通人が口にしない、市場に出回らない魚も良く食べる。
獲物を胃の府に納めるのは釣り上げたその日の内が通常です。
でも一昼夜ぐらい冷蔵庫に寝かせた方が旨さは増します。
特に刺身、まだ跳ねてるのを姿盛りなどで出されても、口に残るのはコリコリ感だけ。
魚それぞれで違う肉の甘さは出てこない。
イケス付きの料理屋など、下の下、売れなきゃ魚はすぐにスカスカに痩せますものね~。
でも、例外は幾つかある。
アジ、サバ、イワシ等々の青魚、コイツと魚介類の『介』の方は新鮮こそが命
ウロコ付きのサンマなどに巡り逢おうものなら、人生観が変わっちゃうくらいの衝撃を受ける。
そう、サンマもキラキラとした立派なウロコを持つのです。
d0007653_854192.jpg本家の魚屋さんで食いたい魚を指名して、同系列の簡易料理店で捌いてもらう。
レース前日と練習で訪れた際の二度、三崎港のそんなシステムの"簡易料理店"で食事をした。
港を取り囲むメーン通から一筋裏側に入っただけの港に一番近い魚屋さん。
名前の方は・・・・・。
ヒョイヒョイ付いて行っただけなので記憶に無い。
でも、大層美味しゅうございました。
姿盛りのイサキがです。
三十センチ強のキントキ鯛の塩焼きがです。
「あはは、イサキも青魚の一種かあ」と。
「焼き魚も新鮮だと旨いな~」と。
ワイワイ突付きゃあ、なんだって旨いやね。
いしだあゆみさんが店名はご存知、色紙がありました。
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by molamola-manbow | 2008-05-27 09:33 | 酒・宴会・料理
2008年 05月 26日

KENNOSUKE CUP 2008 番外編

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d0007653_8293079.jpgご本人を目の前にした表彰式、今回のことではありませんけど、どなたかが申されました。
「林さんも何時までも長生き出来る訳じゃない。生きてるうちに頑張っておこうと思いまして・・・・・」
すかさず合いの手が入りました。
「大丈夫だ、いつ亡くなってもKENNOSUKE CUPの後にMEMORIALを付ければ済むことだ」
アフター・レース・ファンクションのこの雰囲気がKENNOSUKE CUPなのですね~。
心配しなきゃならないのは、ヨットビルダー林の賢之輔御大じゃなくて、林艇を愛してやまないオーナー、クルーの面々の方なのです。
忘れちゃいましたけど、平均年齢の高さといったらありません。
『しおかぜ』艇のあんつあんの風の吹くままでも申しております。
「尊敬されるOld Solterの面々」と。
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もっとも、会場の中でひとりだけは舌打ちした方が居らしったかも知れません。
戦いを終えた表彰式、メートルの上がった会場を盛り上げるHawaiian Bandも佳境を迎え、"Kumu-Fula "の登場となった途端のことです。
一段高いお立ち台の上に飛び入りなさった方がいらっしゃったのです。
受けました受けました、大受けでした。
困りました困りました、せっかくの踊り(← ←)が影の薄いものになっちゃっうのですから。
優勝艇『第一花丸』と四位艇『美如佳』の女船頭お二人で御座います。
やられましたね~、アフター・レース・ファンクションでも
表彰を受けただけでは足りないのです。
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by molamola-manbow | 2008-05-26 10:00 | ヨット
2008年 05月 25日

  KENNOSUKE CUP 2008

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顔面に叩きつけるでっかい雨粒の痛いこと、痛いこと。
そんな雨粒に叩かれ叩かれ、三時間も我慢するなんて、オレ地上ではできない。
「クソ喰らえ~」と思いつつの東京湾横断、結構草臥れます。
どんなに痛くとも、雨粒を我慢して正面向いていないと、大きなたらいをぶちまけたような大波がやってくる。
完全装備の合羽着ても、パンツの中まで全身ずぶぬれ。
ホームポートの千葉・富浦漁港に逃げ込んだ時は正直ホッとしました。
二十五日午前七時四十五分、三浦半島・三崎港で舫いを解いた際が南西風十二メートル。
以後十五メートル、十八メートルと風は吹き上がり、避け切れない波に傷みつけられる三時間です。
強風に強い船ですから、いい風速ではありますけど、三角波はイケマセン。
「迫力満点の写真が撮れる光景だ~」と思いつつ、キャビンのカメラまで這い進めないクルージング、とうとう一枚も撮らず仕舞い。
三角巾程度にジブを出し、メーンセールは1ポン半で左舷開きのクローズリーチ。
何の不安もありませんけど、緊張はいたします。
そんな中を真上りで下田に帰る船、石廊崎を回らねばならない仲間・・・・・。
自然相手のヨットレースは、無事ホームポートに舫いを結んでゴールなのです。

d0007653_21375412.jpgd0007653_22265250.jpgd0007653_21442765.jpg d0007653_22591378.jpgそう、前日(二十四日)はKENNOSUKE CUP 2008、城ヶ島沖を舞台とするヨットレースでした。
天下御免の晴れ男の異名、名前だけではありません。
見事に降雨予想を覆し、レース中は一粒の雨も降らせなかったのですけど、出場十五艇がそれぞれに帰港する二十五日は荒れました。
もう一日、三崎港にお世話になった船も出たに違いありません。

d0007653_21484246.jpgアハ、「そろそろ成績を発表しろ」ですか。
書くことが一杯なのです。
例えばblog仲間の『あんつあんの風のふくまま』、『しおかぜ』艇で参加です。
確か十歳、幼いクルーが乗り込んで表彰を受けました。
Hinano』の成績ねえ・・・・・・・。
レースは予想通りには行きません。
d0007653_21494994.jpg一生懸命練習しても風は吹かないことには・・・・・。
帰港の際のような風、レースが中止になりそうな風だと走るのですけど、2m/s~5m/sあたりのレースでしたでしょうか。
三角コースを直前にソーセージに変更した弱い風に負けました
と、言って置こう、言い訳は得意ですから・・・・・。
ただし、練習の成果、ひとつだけ発揮できたのは収穫でした。
強烈な黒潮分流の逆潮に押され、西南ブイでの回頭に失敗、もう一度タックを加えねば回れなくなった際です。
この再タックにより、二艇に先を譲ることになりましたけど、何ひとつ問題なく、極めてスムーズに再タックを成し遂げたのです。
以前であれば回れ左しての再度の回頭チャレンジ、或いは審判艇の目の前でブイにゴッツンコ間違いなしのシーン。
この程度、当たり前と言えばそれまでですけど・・・・・。

                レースはからっきしだけど、パーテイーじゃでしゃばる真っ赤っかのHinanoクルー。
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by molamola-manbow | 2008-05-25 22:00 | ヨット
2008年 05月 22日

静かに海が暮れて行く

カガミに例えられる房総・館山湾は、影絵で浮かぶ画面左手の大房岬の向こうっ側。
こちら側富浦湾もまた、銀のお盆のように波静かな海である。
その外洋の荒波をガードして呉れる大房岬の安らぎ豊かな懐から、明日は天気晴朗なれど波高き?、KENNOSUKE CUP(二十四日、城ヶ島沖)のレース海域へと『Hinano』を回航する。
決戦会場は、夕陽の落ちる、あちら方向。
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中・高・大学と純粋体育会系を一路邁進のmanbowは、結構肉弾戦好きに育ちました。
でも、レースは林賢之輔艇を愛する仲間の、極め付きフレンドリーな集いだという事、承知しております。
いいヨットビルダーと、いいヨット乗りの会
東京五輪のデインギー乗り、四連勝をかけて出場(フィン級)した神様・ポール・エルブストローム(デンマーク)は申しました。
You have not won the race,if in winning the race you have lost the respect of your competitors.
「競い合ったライバルに尊敬されないレースをしても、それは勝ったウチに入らない」
つまり、堂々と勝負せい
頑張った後で飲む御酒、KENNOSUKE CUPのメーンエベントは、こちらだと思うちょるぐらいですから、ヨットの神様の言う通にせにゃあいけません。
「早くも言い訳かあ~」
アハハ、そのようにとって頂いて結構でございます。

お天気は芳しく無い方へと振れてきています。
相模湾を半時計回りで流れる黒潮分流もまた、冷水塊の位置から考えるとスタートからゴールまでほとんどが逆潮です。
肝心の風もまた、第一マーク(城ヶ島南西沖ブイ)に中古の扇風機を置いたような、スタートは風力の弱い向かい風だろうと。
船体重量十一トン、重い『Hinano』には、全てが不利な状況下のレースになるとの予想を立てます。
一度触れたことがありますけど、頼りのメンバーの相次ぐリタイアで三等クルーによる編成、出たとこ勝負の腕しかないのですから、予想が当っても・・・・・。
もしもピンポーンだったとしても、第一ブイに観音開きで向かった先日の練習と真逆、つまり予想は当らない方がいいのです。
アハ、言い訳の追加で御座いますね~。
でも、参加する事がたのしいのです。
頑張ったトレーニングの結果がどこらまで通じるか、そいつを試すのが楽しいのです。
ワイワイとみんなで飲む酒がタノシイのです。
おいら達、爪の垢ほどもコマーシャリズムに毒されていない純粋アマチュアだし、同じ土俵での争いです。
参加できたことを、存分に愉しまねば
風が吹いて呉れたらな~、このことだけは願っちょりますけど!!
                                           【組長・manbow
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by molamola-manbow | 2008-05-22 20:54 | ヨット
2008年 05月 21日

  ヒミツ兵器で敵に塩?

d0007653_749024.jpgシュノーケルのマウスピースをチョコチョコっといじり、その先に蛇腹のホースをくっ付けてあります。
口径の小さな方から空気を流し、太くて短い方を空気の出口とした器具です。
マウスピースは本来の用途と同じ、口にくわえてくわえた先を流れる"大気"を胸に吸い込みます。
圧縮空気じゃないところがスキューバダイビングとの相違点ですね~。
これ、『Hinano』のホームポートで親しくしていたモータークルーザーからの頂きモノ、と言うより分捕り品と呼ぶ方が正しいかも知れません。
「貸してください」のまま、備品置き場に納まったままなのです。
Hinano』では、この蛇腹ホースで海に潜る。
細い蛇腹の先っぽは小さな電動のコンプレッサーに繋がっていて、ここから空気はやってきます。

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逗子のヨット『しおかぜ』のオーナーが波酔いでダウン
こんなニュースをblogで知りましたので、"敵に塩"でも送ろうかいな~と。
すぐに船底に付着するフジツボとか海藻とか。
こいつらを掻き落とそうとして、波っ気のある海に潜って、酔っ払っちゃったのですね~。
Hinano』がヒミツ兵器として使っている蛇腹、『しおかぜ』のオーナーに「おぬし、こいつを使ったみなせ~」と差し出したいね。
『しおかぜ』は今週末の『KENNOSUKE CUP』(二十四日、城ヶ島沖)で相まみえる好敵手、同じ土俵で競うライバルですから、manbowは宮沢賢治になります。
困った人あらば行って助けてやり・・・・・。
『しおかぜ』がフジツボ付きで姿を現すとは思いませんけど、気は心、"シップ乗りシップ"で御座います。
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by molamola-manbow | 2008-05-21 08:08 | ヨット
2008年 05月 20日

富浦の初夏

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季節は確実に歩を進めている。
先月下旬に訪れた房総の野、水をたたえた水田は、どこもかしこもトラクターが忙しそうに行き来する農事用語の代かきで賑わっていた。
あれから三週間、静かに水を湛える水田は、緑を増してスックと立ち上がった早苗の列に変わった。
一時期姿を消して仕舞ったカエルも戻り、夜道などはゲコゲコゲコだかゲロゲロゲロだか、大合唱を追いながら歩くことになる。
繋がるんですね~カエルの声、少年時代に・・・・・。

外房側だったでしょうか、千葉にも棚田がある。
今宵は満月、風流人は天候回復を信じて訪れるのでしょうか。
     このほたる 田毎(たごと)の月と くらべ見ん  芭蕉

そう、枇杷の里・富浦は完全に初夏です。
ハウス栽培の早世枇杷の中でも、目玉商品が出来上がったのが今年。
愛嬌はあるけど、こんなもの無くなればいいのに~と、思った人もおいででしょう。
種無しの枇杷、そいつの出荷が始まつて、大事そうに棚に並び始めている。
ひと箱十二個入りで五万円也。
ナニナニ、一個四千円だとう~?!!、などと、男三人騒々しく話題にしていたら、
「これデザートに、これ話題に」と、種有り旧型と種無し新型の二種類がテーブルに出てきた。
「よかったらどうぞ」のお店のおごり。d0007653_17204440.jpg
数日前にも触れたけど、これだから富浦のイタ飯屋『McPeach』は外せない。
路地モノがたわわに実る頃には、見計らってまた行かなければならない。

手前に置いた、やや細長いのが新型種無し。
一つの実に四、五粒が入る種を包み込む薄皮は残るけど、邪魔な種はない。
食べ比べた結果の軍配は旧型種有りに。
でも、さほど遜色はないから果肉の量にこだわるのなら新型、ポーンと口の中に放り込める。
アハ、でも四千円也
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by molamola-manbow | 2008-05-20 07:37 | 酒・宴会・料理