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2009年 06月 30日

経堂界隈

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枝すべてが打ち払われ、幹から葉っぱいきなり状態で立っている正面の木は銀杏。
近くの電柱より高いから「十メートルはありそうだ」と目測している。
この角度から眺めると、銀杏の左隣りには銭湯の煙突が高さを競い合うような形で見えていた。
小田急線の経堂駅から京王線・八幡山駅へと延びて行く町のメーンストリート『すずらん通』にあった高さ二十四メートルは、『塩原湯』の三文字とともに「街のランドマークだった」
な~んて~のは大袈裟だけど・・・・・。
銭湯の跡地(→→)は今こうなっている。
駅からズ~ッと歩いてきて、商売やってないのは"塩原湯改め"のここだけ。
どうなっちゃうのでしょう、日本の商店街。
シャッター締まりっ放しになったお店は一軒や二軒じゃない。
跡地が塩原湯に右にならへとなったなら。
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by molamola-manbow | 2009-06-30 09:20 | 地元・経堂
2009年 06月 29日

蕎麦屋『あめこや』の夜

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宮崎の盆地の町・都城産の男に「久しぶりに帰省する。一緒にこないか?」な~んて誘われたのは去年の今頃だった。
渋っていると「親戚が舟持ってる。この辺りの海と違って釣れるよ~」と追い討ちを掛けてきた。
なのに話は待てど暮らせど具体化せずに秋になり、冬になった。

帰省はしていた。
オイラを捨てて妙齢の女性を伴って帰った。
歓待を受けたらしいので、「とうとう年貢を納めるのか、それなら、ま、しょうがないとするか・・・・・」

昨夜はこのふたり目の前に飲んだ。
年の差は二十あまり。
ヨチヨチ歩きの時分から知ってた女の子が、御年三十ン歳の神々しいほどの美人に育って、「嫁にきてくれたらな~」と思い始めたのd0007653_734333.jpgだけど、くだんの女性の方にはゼ~ンゼンその気がないと言う男女。
女性としては子供の頃から良く知ってる「親しいオジサン」の域から出ないので、去年の帰省も「じゃあアタシも」と便乗しただけのことらしい。

「オイラの理想はね、二人が一緒になることなんだけどな~」
な~んて話を向けても、「アハハ、冗談ばかり」と一笑されてしまって、この話はおしまい。
最初の二人との出合い、エプロンなど付けて甲斐甲斐しく夕食の支度などしていたんだ。
で、「てっきり」と思い込んで、かれこれ十年だ。
二人はすこぶる付きの仲のよさだし、男には嫁になって欲しい願望もあるのだけど・・・・・。
豪徳寺の蕎麦屋『あめこや』で。
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by molamola-manbow | 2009-06-29 07:56 | 酒・宴会・料理
2009年 06月 28日

オマエ、野良だろう

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少し深めの醤油皿に牛乳八分目ほど。
コイツを飲みに通い始めて三年が経つから、少しは警戒心緩めても不思議はないんだけど、ここまで無防備に構えられるとイチャモンのひとつぐらいは付けたくなる。
オイラはそもそも、猫よりも犬派なんだ。
姿見れば牛乳飲ますけど、どんなに馴れても、カラダ撫ぜようなどという氣は起こらね~。
少しばかり、緊張感持った付き合いでいい。
気まぐれなんだぞ、人間は、気を許しちゃあなんね~生き物だ。
お前らの喧嘩は殺し合うまでにはなんね~。
二本足は違うぞ、平気なんだ、日常茶飯事なんだ。
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by molamola-manbow | 2009-06-28 09:35 | 犬・猫・蛙に動植物
2009年 06月 27日

ホウキ桃

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どれが主幹なのか判らない。
地面から1メートルほどのところで分離したそれぞれの枝は、横に張り出すことなく天空を目指すのでこんな形の木となる。
葉っぱを落として真っ裸になる秋は、竹箒の先っぽそっくりになるから、「な~るほど、コレが名前の由来か~」と納得できる木、植木屋さんの「場所を必要としません」も当っている。
園芸改良種の箒桃、我が家の花は真っ白だけど、真っ赤から淡い桃色まで、花は各種ある。

困ったことがひとつ。
逆さにしてぶら下げれば柳と見紛うほどの細い枝は、繁茂した葉っぱに雨粒を含むだけで重さに耐えられなくなり、大きく垂れて二股に分離したようになります。
とりあえずは脚立の届く辺りに紐を回して補強をするつもりだけど、秋の台風シーズンに大雨が重なれば折れるに違いない。
これ以上は高くしたくないから折れるに任せるのも手だけど植木屋さんの手は必要だろう。
剪定の時期、今年は逸してますね~。
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by molamola-manbow | 2009-06-27 08:49 | 犬・猫・蛙に動植物
2009年 06月 26日

小田急・世田谷代田駅の名物、だと思ってるんだけど・・・・・

或る日或る時、といっても半世紀近くの時が流れている。
気付くとソイツは小田急線・世田谷代田駅でホームの壁際を占拠し、日本はおろか世界を見回しても他に例をみない存在として、鉄道マニア・鉄ちゃんの間では知られる存在になって行った。
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地味だな~、無骨だな~、と感じる思いは出来た当初からあった。
ず~っとこの色です。
その上、深く座るとカカトが浮いてしまうから、心地の良いベンチでもないことを知っている。
五分も待てば次の電車が滑り込んでくるのだから、座り心地は二の次でいいのかな~と、これはベンチの側に立った考え。

この車両一両分は有りそうな、なが~いベンチ、風前の灯状態にあるのじゃないかと心配している。
路線の複々線化事業に伴ない、この駅を含めて下北沢、東北沢の三つが地下に潜ることになっていて、工事は順次進行中(四年後に完成予定)である。
で、地下駅完成後のベンチのことを心配するんです。
頑丈に出来ているから、塗り直でば新品同様に変わるし、新しい駅の雰囲気に合わせて色を変えることも出来るから、地下に運び込めば周囲の近代的な施設との対比、いままでにも増して面白くなるに違いないのです。
小田急はどのように考えているのでしょう?
スチール製か何かの、見た目小洒落たベンチに替えてしまいそうな気がしている。
ギネス級のベンチなのに・・・・・。
地下に運び込んだら、拍手喝さいですけどね~。
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by molamola-manbow | 2009-06-26 09:18 | カテゴリー外
2009年 06月 25日

旧に戻して

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犯人、コイツ等の様です。
小鳥の餌台こさえて、庭木の枝と枝で挟みつける様に設置してスズメ呼び寄せていたのに、十日間ほどで地面に落とされて壊された。
「またやられたか」と、二度にわたって罪をカラスになすり付けていたこと、謝らなければなりません。
スーパーのペット用品売り場で買い求めたヒエ・粟の類いが餌だから、「カラスにはそぐわない餌なのだけど・・・・」と、"一抹の疑問はあったものの、土鳩の姿みるまでは"犯人カラス"と決めていた。

植木鉢乗っけるのに重宝なので、作った当初の目的を果たしていなかった大谷石の餌台、これだと地面からの距離がないせいでしょう。
スズメは野良猫を警戒するためか、くつろいで餌をついばまない欠点があるのだけど・・・・。
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by molamola-manbow | 2009-06-25 07:39 | 犬・猫・蛙に動植物
2009年 06月 24日

ひなびた漁村の昔を想う

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梅雨ひと休みの江ノ島から片瀬の東浜を遠望し、夏の太陽にはそぐわない感傷を味わった。
東京五輪を機に様相を変えたこの辺りのクルーザー溜まりは、ナガ~イ櫓をうしろに突き出した手漕ぎの磯船三丁ほどを引き揚げれば、それだけで砂が見えなくなるほどの小さな舟置き場だった。
鹿児島の山中、川内(せんだい)川の支流の町で泳ぎを覚えて、川の水を口の中に出したり入れたりしながら泳いでいた小学校の五年生は、岩礁勝ちのこの小さな浜から海に入って、飛び上がった。
口の中に出し入れし、飲み込むこともできた川と違って、とてつもなく辛いことを知った瞬間である。
川とは異なる海中の色彩に驚き、夢中になった。
豊かな生物群に仰天し、潜り、釣り、ヨット・・・・・、海ナシでは生きられなくなった初めの一歩がここだ。

対岸みても今は白い砂がコンクリート色に変わり、ふもとに龍口寺などの寺社を持つ緑の片瀬山もビル群に隠れた。
ベラや海タナゴ等の小魚を透かし見ることの出来た透き通る海は・・・・・。

「きれいなところだったのにな~」、「海の水、しょっぱかったな~」の梅雨の晴れ間。
そういえば、櫓を操るひとり船頭の磯船も全国の浜から消えた。
何処に出掛ければ会えるのでしょう?
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by molamola-manbow | 2009-06-24 08:40 | 潜り・磯釣り・海
2009年 06月 23日

熊本美術館

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同じ画題を描いた一辺二メートルほどの絵画が三幅、中でコイツには引き付けられた。
何処だと思います?
日本画家なら百人が百人、一度は筆を取ったであろうモデル(対象)ではあるが、こんなところを描いた画を見るのはこれが初めてのことだ。
富士山山頂の火口を見下ろす俯瞰図です。
一度も登ってはいないけど、航空写真みた記憶ではこんな形してて、火口の縁に気象観測所の白い建物があったりする。
d0007653_747938.jpg観測所書き足せば、今でも通じる画、近代絵画と見まごうばかり。
江戸時代中期に描かれた見事なまでの遠近法、博多から移封されて熊本城に入った細川家お抱えの絵師の筆です。
富士講が盛んだった時代だから、こんなの眺めて楽しんでいたんでしょう。
失礼承知で述べるなら、江戸時代の絵はがき
ハレーション起こして真っ白になったヤツには、砂走りを駆け下りる白装束集団の臨場感豊かな画もあった。
頂上まで、絵師も足を運んでいたんです。
熊本美術館所蔵。
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by molamola-manbow | 2009-06-23 08:05 | カテゴリー外
2009年 06月 22日

西国から帰京すると雨

d0007653_782948.jpg三葉の風景スナップは上から
①吹き上げ浜から観た錦江湾と桜島
②県立加治木高から見える奇岩・蔵王嶽
③阿蘇の草千里

西国旅行をともにした姪っ子が帰りの熊本空港で申します。
「とうとう一滴の雨にも合わなかったわね~。お天気オジサンと旅すると楽だワ、レインコートまで用意してきたのよ」
d0007653_79511.jpg梅雨真っ盛り。
海を隔てた沖縄では記録的な大雨が降って、そこここで崖崩れなど起こしたけど、行く先々、といっても鹿児島、熊本の二箇所だけど、連日晴れの日が続いた。
「タダの晴れ男じゃあね~よ。アタマに"天下ゴメン"が付くんだから、そんじょそこらには居ね~んだ。これからも、決して疎かにしちゃあなんね~」
流石に空気はどんよりしてて、着てった上着は常に腕の日々だったけど・・・・・。

帰途、真っ白な雲海の上を飛んで、雲突き抜けて羽田沖の海に出ると、円い窓を雨が滝のように流れる土砂降りが待ってた。
d0007653_793123.jpgで、濡れネズミになりながら家路を急ぐと、路地でとぼけた顔の出迎えを受けることになった。
摘み挙げたって、滅多なことでは鳴かないヤロウが多い中で、コイツは「グエッコ、グエッコ」と歓迎の声です。
「いままでで一番の美人じゃね~か?」
「そうね~、蝦蟇蛙らしくない色してるわね~」
世田谷区経堂村、都内でこんなにも蝦蟇と出会えるところ、他にあるでしょうか?
庭に放すの、今春三匹目です。
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by molamola-manbow | 2009-06-22 06:13 | カテゴリー外
2009年 06月 21日

熊本の旧友と本丸御膳

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完全復元を目指す熊本城の第一期工事が完成し、一八七七年の西南の役までは現存していた天守閣前の本丸御殿が復元されていた。d0007653_18523774.jpg
d0007653_18585561.jpg一本あれば家一軒建つでしょう。
吹き抜けの天井だから分かる.
直径一メートル、長さ十二メートルの赤松の丸太が七本(だったと思う)、二箇所に切られた横長囲炉裏の上で豪快な梁構造を見せるのが台所。
火を焚くつもりはさらさら無いようだから、ズ~ッと白木のままだろう。
いぶされて黒光りしたら、見映えするに違いない構造は一見の価値あり。
d0007653_19275.jpg地下通路のむき出しの梁や柱の構造とともに凄さが光ります。
セ~ンブ襖を取り払えば百畳を越える広さに化ける広間、その最奥にある『昭君の間』は、加藤清正が秀吉の遺児・秀頼を招き入れるつもりで改築した。
そんな噂の部屋だけど、アハハですね~、オイラの印象は「絢爛豪華な塗り膳の上に座らされるみたいで気持ちが悪い」。
ただし、この本丸御殿で四百年前の食事が供され、「それはもう大人気で予約が取れない」と聞いて旧友にムリを言った。
脇息(きょうそく)なんかに肘ついて、きっと侍(はべ)るであろう侍女にひとこと。
「苦しゅうない、も少し近こう寄って酌をせい」な~んて朱塗りの杯を傾ける・・・・・。

離島の旅を続けていた熊本の友達ふたり、コナタ市役勤めとカタヤ中央官庁の地方事務所勤め。
国のトップの元セメント屋さんは一向に辞めようとしないけど、公務員ふたりのスケジュールを伺ってると選挙は秒読み態勢だ。
普段はナシのつぶての代議士さん、今は引っ切り無しのお国入りで、その都度公務員は仕事をおっぽり出しで世話を焼かねばならない。
国会では「公務員の削減」を叫び、「無駄使い」を挙げつらっておいでなのですけど・・・・・。

「久しぶりに顔見せたオイラだぞ、オメ~さんは政治家とオイラ、どっちの便宜を図るんだ

な~んて凄んだ訳じゃないけど、予約とってくれましたね~。
d0007653_19345344.jpgムリに一日休み取って阿蘇を案内し、酒席を設け、自宅に泊め、その上で『再現・御殿料理』の予約まで

「トラさんの柴又で草団子が食いたい。矢切の渡しにも乗りたい」
「ヤダね、そんなとこ行くの。葛西の水族館なら付き合ってやってもいい」
な~んて、己の行きたいところについでで行った、冷たいオイラとは大違いです。

脇息もなければ侍る侍女もなし。
考えれば分かる筈でした。
広間にお膳出して食ってりゃあ、廊下を観光客ゾロゾロだから、オイラ達が見世物になっちまう。
で、台所に急な階段昇る中二階が設えられていて、電灯の雪洞(ぼんぼり)の下での酒なしお膳。
不味くはないから、試してみるのは悪くない三千円、市内の郷土料理店・『青柳』産の一日五十食(人)限定。
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by molamola-manbow | 2009-06-21 05:49 | 酒・宴会・料理