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2009年 12月 31日

行く年来る年

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東急世田谷線の宮の坂と上町の中間辺り。
線路を挟んで豪徳寺と向かい合う『勝光院』のたたずまいを気に入っている。
三年ほど前だろうか。
漆喰の瓦塀で駐車場に目隠しをしてから、一段と男前が上がった。
ここを菩提寺とする吉良家は南北朝時代、十四世紀には世田谷一帯を治めていたから、歴史を持つ寺だ。
吉良家の居城跡もまた、小さな土盛を残す世田谷城址公園となって近くに存在している。
古くは現豪徳寺、同じく世田谷八幡の敷地を含め、小田急線・豪徳寺駅付近にまで広がる大きな城だったらしい。
静かなたたずまいも、除夜の鐘を合図にごった返すのだろう。

高校時代、明治神宮に初詣に出掛けた際だった。
テレビ・ライトに照射され、周辺一帯にモウモウと舞い上がる埃に恐れをなして逃げ帰ったことがある。
以来「や~めた」初詣が、式根島に行くようになって復活した。
全島民合わせても六百人を切る小さな島の守り神・泊神社。
島民は元旦にお参りを済ませちゃうから、島を去る日に出掛けて二十年ほど。
まだ誰とも出合ったことが無くて、清清しいお参りができる。d0007653_2337579.jpgd0007653_16184312.jpg
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by molamola-manbow | 2009-12-31 10:20 | 地元・経堂 | Trackback | Comments(2)
2009年 12月 30日

島 焼 酎

「島のヒトは、お湯割りの時、しぼって飲みます」
としたためた手紙と一緒に八丈島から届いたダイダイと芋焼酎の組み合わせ。
同じ組み合わせが、今度は西の島から飛んできた。
九州の西海岸、鹿児島・川内(せんだい)市の沖およそ三十キロ、三つの島からなる甑島(こしきじま)からきた島焼酎『五郎』だ。
この酒には『亀五郎』という兄弟があるから、呑み助は「亀無しのお湯割り」、「オイラは亀有りで」と注文を出す。
d0007653_12285694.jpgどちらがおいしいのか、左程飲み比べていないから判断は付かないけど、ひとつ言えることは総じて島の焼酎は旨いこと。
酒造りには不可欠なおいしい水に恵まれないのが離島なのに、八丈島の『情け嶋』も、この『五郎』もスウッとノドを通るんだ。
『亀五郎』とか、『五郎』とか、最初は飲み口にワイルド感を想像shiたネーミングなのだけど。

ワイルドな酒、島で造られていない訳じゃない。
島民持ち寄りの原酒を一箇所に集め、コイツをブレンドして出荷している伊豆七島の南、青ヶ島産の『青酎』はワイルドだ。
良く似た合弁酒蔵は他にもあるけど、舌を刺すワイルド感では『青酎』に敵わない。

二箇所からダイダイ付きで焼酎が届いたとなると、何かを絞り込んで飲む習慣はないけど、試さなければなりません。
次々に「コイツはどうだろう?」な~んて試し始めたら、どうしよう。
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by molamola-manbow | 2009-12-30 10:38 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(4)
2009年 12月 29日

八丈島からの嬉しい便り

ダンボール箱を開けると、マ~ルイ物がゴロゴロゴロと転がり出た。
ダイダイ、パッションフルーツ、猫の頭ほどもある八つ頭、一番下から里芋、合間に明日葉の束と、そりゃもう飛び上がるほどピリリと辛い島唐辛子
まだまだあるぞ。
「割れたらマズイ」と、心配りして頂いたことはヨ~ク判るけど、あっちこっちガムテープで修復された発泡スチロールの箱からは芋焼酎の『情け嶋』が出た。
壊れてる箱、運送屋さんに放り投げられてこんな形になったんじゃない。
こんな形で詰めたんだ。
「アハハ、飾らないな~」と、分解しちゃいそうな箱を見て、頬は緩んで、八丈小唄『しょめ節』の歌い出し思い出した。

d0007653_12261290.jpg      ハア~(イヤ~だったかな?)
        沖で見たときゃ鬼が島と見たが~
        きてみりゃ八丈は情け島
こんな一節もある。

      八丈島から来いとの便り
        行かざなるまい顔みせに

ひとっ飛びですぐに着く。
着いて三十分でカウンターに座って、おいしい料理と『情け嶋』が味わえる。
癖毛が特徴、悪戯も特徴、一番若いガールフレンド候補、アビちゃん(成長の記録がみられます)にも逢えるのだけど、二百九十キロの海の向こうは遠い。
同行の士を募るのが難しくって、なかなか行けないでいる。
オギャーと世に出て「逢いたいもの」と便りしてから月日は流れ、ガールフレンド候補はもう二歳半だろう。

八丈島で海に一番近い飲み屋さん、神湊港の崖の上に建つ『Knockin’ on Bird's Door』さんへのツアー、来年は是が非でも実現したい。
おにいちゃんのK也とも逢っていない。
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by molamola-manbow | 2009-12-29 12:36 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(5)
2009年 12月 28日

宴のコロッケ

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「オ~イ、熊本の衆~ッ、旨かった。また頼む!」
長野と並ぶ桜肉の生産地、かつ大消費地・熊本から、馬肉で作ったコロッケが送られてきたので、「こりゃあいいタイミングだ」と、壮行会の宴に持参した。
揚げたてのコロッケは何処で食らってもおいしい物で、部活の帰途、肉屋の店先にかたまってフ~フ~息吹き掛けながらかぶり付いた一個十円へと繋がって行く。

「判らない。でも旨い」
左右から箸が伸び、アッと言う間になくなりそうになったので慌てて摘んでパクリ。
挽肉になっちゃうと、ラベルの『桜肉』を読まない限り、何であるかが判らなくなる代物だけど、初物だということも加わって大層おいしく頂いた。
総勢十一人の宴、一人一個しか味わえなかった数を残念に思う味。
中にひとりだけ、二度箸を伸ばしたヤロウがいたはずだ。
誰だろう・・・・・?

天使に三センチほど上前はねられたブランデーは封が開かなかった。
昔なら真っ先に空になったろうが、皆さん焼酎へと手を伸ばす。
二十五度が限度のお歳。
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by molamola-manbow | 2009-12-28 10:28 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 27日

壮 行 会

戸棚を漁っていてラグビー・ジャージーをまとうブランデーを見付けた。
通常よりも三センチほど目減りして、中味は肩の辺りまでしかない。
晩酌の習慣は持たないし、芋焼酎一辺倒になって長いから、あることさえ忘れていて戸棚の中で静かに熟成を重ねること六、七年の"年代モノ"だ。

d0007653_10384743.jpg「忘年会をやろう」じゃなくて、「壮行会をやろう」と、式根島初釣行の士からの電話。
急な話なので持ってくモノは無いものかと、探していて見付けた。
「戸棚熟成七年の逸品だぞ。見ろ、天使が三センチ呑んでる」とやれれば、一時愉快に呑めるだろう。

瓶に被せたラグビー・ジャージーの方も息子さんが東京都高校ラグビーの某名門校出身という、blog仲間からの頂き物。
コイツも付けて持って行こうと思っていたら、胸の『MRS』が何を意味するか、脈略もなく頭に浮かんだ。
きっと『武蔵野ラグビー・スクール』の略に違いないと。
住まい、息子さんの出身高とも"武蔵野"は符合する。
貰った時はどう解釈したらよいか、サッパリ判らなかったのに、人間の頭は面白い。
正解かどうかは尋ねてみないと判らないが、洋数字の『20』も、創立二十周年で作ったに違いあるまい。
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by molamola-manbow | 2009-12-27 10:45 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 26日

多摩川・稲田堰

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                                何かが居る、沢山いる↑↑
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                               竿がならぶ、沢山ならぶ↑↑ 
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                           鴨がいる、禁漁区なのを知っている↑↑ 
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                              幾何学模様も並んでる↑↑

                                        河口から二十二、三キロ、小田急多摩川の師走
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by molamola-manbow | 2009-12-26 10:43 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(2)
2009年 12月 25日

ウ~ン、似て無くも無い

「ンン、オルゴール?」
ナ~ンて質問された。
ドラムにはU字形に曲げた針金が埋め込まれていてグルグル回るように出来ている。
爪で弾いて音を出すオルゴールも似たようなものだから、そのように見えなくも無い。
ピカピカに磨きこまれて、木肌もいい色してるし・・・・・。
「ここ読んでご覧、大竹農具製作所とあるよ」
「・・・・・?」d0007653_930244.jpgd0007653_9304346.jpg
畳み半畳ほどの大きさ。
ドラムの下にはオルガンのペタルに似た突起があって、コイツを踏むとグルグルと回りだす。
「それで?」と、またクエッションがきた。
使ってる所を見たことのない年代には、無理からぬことなのかも知れない。

刈り取った稲束の先をグルグル回るドラムの上に差し出して、U字形の金具にモミをハジキ落として貰う足踏み脱穀機。
コイツが登場してくる前は、筵の上に稲束を広げ、棒で叩いてモミを落としていたのだから、画期的な発明器具だったハズである。
今はどうやって藁とモミを分けているのでしょう?
昭和年代の半ばまでは農家のどこにでもあって、秋晴れの庭先でカタカタ回っていたものでした。
今では博物館(東京農大)でしか見掛けない骨董農具。 
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by molamola-manbow | 2009-12-25 02:12 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(2)
2009年 12月 24日

陽だまりの行水

この時期に水垢離をとるなんて~のは、ワケ有りの修行僧ぐらいのものでしょう。
 も~う いくつ寝ると~ おしょうがつ~
な~んて声が聞こえてきてもおかしくないほどに、師走も押迫ったきています。
知りませんでしたね~。
こんな時期に、これほど活発に水と戯れるとは。
関東の太平洋岸、十五日間も一滴の雨も降っていないんだとか。
打ち続くポカポカ陽気のせいかな~。
結構寒がりで、煙突に潜り込んでススだらけになっていたり、羽に空気を溜め込んで、プックリふくれて日向ぼっこしてるのがスズメなのだけど・・・・・。
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                       偵察に来たのは二羽↑↑d0007653_17302775.jpgd0007653_17305172.jpg
       メジロが加わった↑↑                     つがいのセキレイもやってきた↑↑
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                数の多さじゃ負けね~!、席順上位のセキレイも追い出した↑↑
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by molamola-manbow | 2009-12-24 10:31 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 23日

粋な贈り物

d0007653_1036769.jpg昨日は柚子湯を楽しむ冬至。
こんなモノ、あること自体知らなかったけど、冬至に合わせたのでしょう。
東京都浴場組合共通の『入浴券』を頂いた。
東京都に限らず銭湯の廃業は次々。
地元・経堂でも頑張っていた『塩原湯』が、去年の初夏に廃業して一軒もなくなった。
一番近い銭湯は、御隣り豪徳寺の『鶴の湯』まで行かなければならない。
大層古い銭湯、姿見の鏡が「ウネウネと波打って歪んで見えるんだ」な~んてことを聞いている。
興味津々だけど、この時期にあそこまで出掛けては風邪を背負い込むことになる。
折角の粋な贈り物ではあるが、風邪は嫌だから、利用させて頂くのは五月の節句、菖蒲湯あたりになるだろう。
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by molamola-manbow | 2009-12-23 09:21 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(2)
2009年 12月 22日

ナンダ?、コレ・・・・・

烏賊のゲソに衣をまとわせて揚げたような形。
脚の短さ、太さ、色を考えると、甲烏賊類の脚は、こんな形に揚がるかも知れません。
で、「ナニ、何に、コレ~?」
料理の注文者には素材は判っているのだけど、お相伴にあずかったその他大勢は口に入れても判らない。
カリッとした衣は、途中でキシュッとした食感に変わり、それから中味の味へ。
d0007653_11592580.jpg肉なのか、魚なのかの区別ぐらいは判って欲しかったけど、「ヤサイの何かァ~?」なんて~のまで出た。
正体は繊細な味を持つ高級素材のアマダイを、ゲソの様に切り刻んだ揚げ物。
極めて淡白な素材だから、衣に工夫を加えてキシュッの食感を加えたのだろうが、肝心のアマダイの存在感は消えてます。
おいしいし、形も面白いのだけどね~。
「白身のサカナならアマダイじゃなくてもいいかも」、「料理として、素材の味殺すのはどうかな~」の疑問は起きます。

京王線・幡ヶ谷駅から徒歩五分ほどの甲州街道沿い、『名菜館』の一品。
一度お試しあれ。
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by molamola-manbow | 2009-12-22 08:18 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(4)