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2013年 02月 28日

  ヤドリギ

葉を落としたケヤキの大木、東海道線の車窓からもこの季節にはクッキリと見える小田原城のヤドリギです。
『宿木』の漢字を充てますが、樹木じゃあないですね。
盆栽に仕立てられたコイツ、30 センチと離れていないところから眺めた記憶があります。
細長く伸びた茎の先に柳に似た多肉植物的厚ぼったい葉っぱ、確か黄色い実も付けてた。
オヤジが種から育てたんだそうで、熱心な観察に応えて友人いわく、「実が熟したら持てってやるよ」
そのままになっちゃってる中学時代の約束です。
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間もなく半世紀になるんじゃあないでしょうか。
何処かのチョコレート会社が始めたバレンタインチョコ、いまや一大ムーブメント化して国民的行事になっちゃってる。
似たようなブームを引き起こす要素、ヤドリギにもあります。
落葉樹が多くって、丸裸になっちゃう樹木が多い北欧辺りの言い伝えでしょう。
冬枯れの木立の中で目立つ存在へと変わる緑色の球体、コノ真下でキスを交わしたカップル、幸せになれるんだそうですよ。

同級生のオヤジにも種から生育出来たヤドリギボールです。
簡単に育てられるのでしょうから、天井にヤドリギを飾ったお店を作ったり、小さなボールに仕立てて売り出したり・・・・・。
そのウチ、誰かが仕掛けるかもしれません。
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by molamola-manbow | 2013-02-28 08:33 | 犬・猫・蛙に動植物
2013年 02月 27日

サクラが開花

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西方向を向く枝の一本に、ソメイヨシノよりピンクの淡い花びら、はや開花ですね~。
神奈川県の一番西を流れる新崎川の河口に立つ一本、川の東には猫の額ほどの砂浜が広がって真鶴半島へと続きます。
上流部は奥湯河原温泉、川にも温泉が流れ込んで、温かいのかな~と想像しますが、それにしても早い。

近辺の何処かで『オカメ桜の里』なる小さな看板を見た記憶がありますので「コイツのことかな~?」
品種改良が比較的簡単で、次々に新種が生まれ、その度に名前をつけるから桜の名前はそれこそゴマンとある。
去年まで住まってた世田谷にもアカバサクラとか、花スモノと呼ばれる園芸品種が一本植わってて、毎年早々と花をつけた。
そのアカバサクラより一ヶ月も早い開花です。
真鶴駅前に植わる梅も、花の季節を終えて散り始めていますし、温かい地方なんですね~。
                        枝々の先、遠目にも華やぎを感じて近寄ったら・・・・・
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by molamola-manbow | 2013-02-27 09:58 | 犬・猫・蛙に動植物
2013年 02月 25日

ショック

d0007653_7214953.jpgコノ写真(⇒ ⇒)にはショックを受けた。
大井鉄道が小田急から譲り受けて、一九八九年まで走らせていた3000SE 型ロマンスカーの晩年の姿。
鉄チャンであった例(ためし)はありませんが、一九五七年から小田急線を颯爽と走り始めて、新宿~小田原間をノンストップでつないでた特急の姿、高校生のオイラには乗ってみたい憧れでした。
その憧れの車両が、涙を流して走っているようにしか見えない。
塗装がはげて、錆が浮き出して、華やかであっただけに物悲しい。

新宿駅に集合して、コイツの一番列車に揺られて小田原経由、箱根の仙石原へ。
高校、大学を通じて、七年間も続くことになる年中行事が3000SE との付き合いの始まり。
乗ってみたい憧れの車両に、すぐに乗れたことになる。
売り子さんが車内を回って軽食とかcoffeeを飲ませてくれるのも真新しかった。
そんな訳で飲みたくも無いcoffeeなど注文してましたよ、毎回。
紙コップなどと違って、ソーサー付のカップで飲めたと記憶しているのですが、違ったかな~?
仙石原中学のグラウンドを借りて行ってたラグビーの夏合宿の行き帰り。
次々に新車が投入されていますが、その際の初代のコイツが一番格好良い。
ショックは長らく尾を引きそうです。
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by molamola-manbow | 2013-02-25 09:16 | カテゴリー外
2013年 02月 24日

タイムカプセル

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鹿児島から上京して世田谷の区立小学校五年に編入したその年の夏休みでした。
二人の同級生に連れられて多摩川まで泳ぎに出掛けたことがあった。
服を川原に脱ぎ捨てて、風で飛ばないよう上に石ころをひとつ。
そんなのを三つ並べて遊びに熱中し、帰る段になってポケットを探るとそろってお金がありません。
電車賃とアイスキャンデーをかじるぐらいの小銭、ポケットの中身は三人合わせても百円にもならなかったであろう時代、電車は五円で乗れたと記憶してる
交番が何処にあるのか、届けることも、お金を借りることも知らなくて、一人が「カエレナイ~ッ」と泣き出して・・・・・。
どうなったか、泣きじゃくる友を説得して、距離およそ6~7キロを歩いて帰った。
丁度中間辺り、線路の上に駅舎のあった成城学園前の跨線駅が遠望できた時は、泣きじゃくってた友の目も輝きだしたのを覚えてる。

校門の前にバスが着いて、目的地までサ~ッ。
編入してくるまで、遠足とは校庭に集合してそこから目的地まで歩くものでしたから、10キロやそこらは歩かされてた。
世知辛い世の中でしたね~。
遊んでる子供のポケットから小銭を抜き取る大人が居たのです。
いまだにソイツには呆れてます。

夕日を眺めていると、向こうから過去が近づいてきます。
小銭を抜き取られたのは、昭和二十七年ぐらいのお話し。
泣きじゃくった友は名前も顔も思い出すのにもう一人は誰だったのか、どうしても思い出せない近づき方なのだけど・・・・・。

夜道をたった一人で歩いて帰って、帰り着くやいなや、周囲の大人が仰天するほどの大声で泣くじゃくる作品、芥川龍之介が書いてる。
豆相人車鉄道』の建設にまつわるお話しだったような・・・・・。
資材を人力で押し運んでたトロッコを押すのを手伝って、下りにかかると飛び乗って走る。
その繰り返しだからかなりの距離になった帰路を、一人で帰るはめになった少年のお話し。
連鎖反応だね、コイツも思い出した。
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by molamola-manbow | 2013-02-24 09:04 | カテゴリー外
2013年 02月 23日

見捨てた漁場で・・・・・

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東海道線で西へ。
一番最初に渡る高~い鉄橋は、根府川駅を過ぎた直後に現れる。
下を流れる川こそが駅の名前の根府川だと思っていたのですが、コイツの名は白糸川・・・・・。
神奈川の西部、早川を最後に相模湾に下る河川は急激に細まって、ゴロタの石浜のソノ石コロの下に流れは潜り、姿の見えない川が多くなる。
そのひとつにクレソンの生い茂る場所があります。
両サイドの岬に定置網が入って、浜から魚が消えたので釣りの同好会・『新宿魚業協同組合』が見捨た漁場、魚種の豊富な、カサゴなんぞは足元で釣れた優良漁場だったのですが・・・・・。
そのゴロタの浜まで、久しぶりに脚を伸ばした。
『新魚連』には農事部などと言う下部組織もあって、ココはその畑でもあったのです。
ゴロタの石の下に消える細流に沿って、摘んでも摘んでも採りつくせないクレソン畑。
久しぶりでしたが健在でした。
岩の間では古い葉っぱが季節到来を待ってた。
みずみずしいのの食べごろ、一ヶ月後でしょうか・・・・・。
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by molamola-manbow | 2013-02-23 10:22 | 潜り・磯釣り・海
2013年 02月 22日

小田原の歴史・・・・・

d0007653_7575853.jpg小田原海岸・御幸の浜に程近い喫茶店の壁面に、はめ込まれています。
昭和二十年八月十五日の未明、終戦記念日に空襲を受けて小田原市内が焼け野原となった史実を語っている碑文です。
玉音放送が流れて国民が終戦を知るのはこの日の正午、小田原空襲は日付が変わる午前〇時に行われた焼夷弾爆撃だったといいます。
喫茶と雑貨のお店・『NaNa 』のご主人が個人で据えた"忘れちゃあアカンぜよ"レリーフ。
碑文を読むまでは知らなかった史実、同じ八月十五日の未明には秋田港にもB29多数が来襲し、壊滅的被害を受けたらしい。

そんな碑文を読んだ直後の出合いでした。
『出桁(だしげた)造り』
大正・昭和期の典型的な商家のたたずまい、と言うよりも江戸期のにおいさえ漂う古い商家、昭和初期に建設されたお茶と海苔に、何故か和紙も商っている創業三百五十年の『江嶋』さんです。
お店の間口、優に三間以上ありますよ。
重厚な瓦屋根を支えて、目の前の海が震源地の関東大震災に耐え、終戦空襲に焼け残り・・・・・。
寛文元年(一六六一年)創業となると、十五代続いた徳川将軍家の四代目・家綱の時代から営々と、ということです。
大石内蔵助は生まれたばかりの二歳児、松尾芭蕉は青年期の十七歳・・・・・。
ひとごとながら嬉しくなっちゃうお店です。
めでたいお茶など買って、一服しなければなりません。
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by molamola-manbow | 2013-02-22 09:25 | カテゴリー外
2013年 02月 21日

初冠雪

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神奈川県最西部の山々が、初めての冠雪を見た昨日(上)と今朝(下)の写真、山の裏っ側辺りが奥湯河原になります。
この辺り、海岸線にも平地がなくて、いきなり傾斜が始まります。
山々の標高、四、五百メートルほどはあるんだとおもいますね。

南方海上にあった伊豆半島がフィリピンプレートに乗っかって近づいて来て、日本列島にガツ~ン。
そんな歴史があるところ、ぶつかった伊豆の山々も深ければ、ぶち当てられたこちらっ側も盛り上がりました。
今月のアタマ、首都圏の交通機関を混乱させた降雪の際もまったく雪化粧にはならなかったのですが・・・・・。
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by molamola-manbow | 2013-02-21 08:01 | 今度は地元真鶴
2013年 02月 20日

鉄ちゃんに変身

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『豆相人車鉄道』、湯治客をトロッコを押し転がして運んだ小田原~熱海間の人車鉄路、定員は六人だったといいます。
丹那トンネルの開通(1934年=昭和9年)によって役目は終わりますが、歴史は古くて1896年(明治29年)には押し役三人のトロッコを走らせ始めた。
湯河原海岸・吉浜を行くそのトロッコ(→ →)、前方が真鶴半島ですから東海道線の鉄路より、かなり海側を走っていたようです。



1907年(明治40年)からは人車から蒸気機関車に代わる。
熱海駅劈頭の足湯前に鎮座しているコチラ(↓ ↓)。
小田原~熱海間に十四の駅を設け、一度に五十人を乗せて走ることが出来た。
定員六人からその八倍強へ
でも、東海道線が沼津へと真っ直ぐ通るようになって直ぐに役目を終えた機関車です。
新幹線=10分、在来線=25分に対し、こちらの機関車は小田原~熱海間に160分を要した。
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小田原と熱海に残る駅舎後、共に現在の駅とはかなり離れてる。
小田原はお城の早川口近く、国道1号線と東海道線が交わる辺り。
熱海の方も海岸線まで降りた南明ホテルの敷地内が駅舎ですから、いずれも海岸線にあったことになる。
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by molamola-manbow | 2013-02-20 09:46 | 今度は地元真鶴
2013年 02月 19日

足柄の難読地名

 d0007653_10334961.jpg読めますか?
小田原から伊豆箱根鉄道の大雄山線に揺られて終点で降りた辺り。
金時山や明神岳等々、箱根のお山に囲まれた南足柄市に、『壗 下』(まました)と呼ぶ地名があるらしい。
簡略化した漢字がコレ(⇒ ⇒)です。
我儘の『儘』には『侭』の略字も使います。
人偏を土偏を変えただけの文字ですから探してみましたが、土偏に『尽』の字は手元の辞書では探し当てられませんでしたが、意味的にはピッタリきます。
歩いてきた地面の土が海に侵食られて尽きちゃう場所、断崖です。

その『断崖』には定義があって、国土地理院では斜度が30度以上ないと、『断崖』とは呼ばないらしい。
では、30度以下の傾斜地は・・・・・。
それが『壗』なんだと。

d0007653_185315.jpg足柄(あしがり)のまま の小菅(こすげ)の草枕(くさまくら)あぜか纏(ま)かさむ兒(こ)ろせ手枕(たまくら)
万葉集の3369番は、何時までも菅の草枕などしてないで、私の手枕をしなさいよ。
そんな意味であるらしい。
現代語訳ではこの『まま 』を、崖と訳している。
ややこしいのは崖の字も『がけ』、『がい』の他に『まま』とも読むからですが、もう少し傾斜の緩いの小菅が正しい。

そんなこんなの知識、コノ本から仕入れた。
『壗 下』、難読地名ですね~。
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by molamola-manbow | 2013-02-19 10:50 | 今度は地元真鶴
2013年 02月 18日

真鶴の釣りポイント

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真鶴半島の先端部、少し小田原側に回り込んだ磯で竿を振るう釣り人ひとり。
真上に立つ見晴台兼喫茶店のテラスから見下ろせる場所だから、日曜日の午後は上から小一時間は眺めてました。
この岩に立つ釣り人を見たのは、昨日だけじゃあありません。
真鶴でcoffee を飲みたくなったら、ここに来る以外に喫茶店はないからよく通い、昨今では「もう一杯いかが?」などと、サービスを受ける間柄になちゃってます。
そんな訳ですでに三度ほど同じ岩に立つ釣り人を見てる。
「キット、ポイントに違いない。でも、釣り上げるの見たことないな~」の岩。
一匹ぐらいは釣り上げてほしいのだけど・・・・・。
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by molamola-manbow | 2013-02-18 09:27 | 潜り・磯釣り・海