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2013年 07月 31日

  友、遠方よりバラバラに来たる

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一人はサラリーマン時代の後輩、そのサラリーマン時代に年に一度の長期休暇、といっても一週間も休めませんでしたがスケジュールを調整し合って日本中の離れ小島を旅して回った離島好きがひとり。
もう一人は釣りの仲間です。
そんな三人が真鶴まで泊まりにきた。
同じテーブルで酒を酌み交わすことは幾たびもの三人です。
誘い合って一緒に来ればいいのにね~。
「どうせ酒飲むだけだろう。夕方までに着くことにしようぜ」程度の決め事だけしてバラバラに・・・・・。

確かに來真鶴目的は、酒を酌み交わすことですので揃ったところで街へ。
「滅多に握りなど注文しなくって、酒とツマミだけ突付いて帰るお寿司屋さん。
ようやく軽口をたたけるようになって、「酒だけ飲んで帰っちゃう客だけど、飲みに通っていいかい?」。
仕事をしてる振りをして、無言で応じたことを、勝手に『了解』と解釈したユキちゃん経営の福寿司さん。
入店した途端に文句を言われちゃいましたよ。
「ウワ~、五人さんですか、事前に連絡して頂かないと~」
広いお店、二十人収容の大広間まであるのに、ネタケースが空っぽなんだ。

二十七、八日は国の重要無形民俗文化財・貴船祭りでした。
「その翌日なんて客は入らね~」と読んで、仕入れを怠ったんですね。
漁師さんも休んでいただろうし・・・・・。
でも、チョビッとオツマミがあれば良い方のオイラにとっては朗報ですので、わずかに残るネタのなかからツマミはコノ本コチ。

真鶴岬先端の喫茶店・見晴らし台(↑ ↑)と遠藤貝類博物館に福寿司さん。
この三つを回ると、な~にも無くなる街へ、また来てくれるでしょうか?
群れたがるニンゲンの中でもその特徴が色強い日本人、その民族性を少しも受け継いじゃあいない三人組 
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by molamola-manbow | 2013-07-31 09:36 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 28日

 貴船祭りチョイ見

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d0007653_6385080.jpg八十余段の急階段を勇壮に駆け降って海で身を清めた後、神輿は小早舟なる御座舟に乗って我々下々の元へと渡って参ります。
仮殿に安置されて一夜を過ごした神輿は真鶴囃子も賑々しく町村を練り歩いた後にまた舟に乗って帰って行く。
駆け下りた急階段を、今度は駆け登ってお祭りは終わります。

昨日と今日は神奈川県の西の端、真鶴の街が一年で一番湧き上がる貴船祭り。
練り歩く御神輿の前を小中学生の打ち鳴らす山車が先触れとなって通り、更に鹿島踊りの列が続いてから神様の出番です。
この舟渡りの儀式と、賑々しい阿波踊りとは真逆のゆったりと古風に舞う鹿島踊り。
この二つが国の重要無形民族文化財、十七世紀から続くお祭りなんだそうです。
もう少し我慢して待っていれば、勇壮な神輿の駆け降りとなったらしい(⇧ ⇧))。

その勇壮な神輿の駆け降りも、舟による下界降臨も見るのは来年以降になりました。
住まいの近場をこんな可愛いのが練り歩きますので・・・・・。
舟で船祭り見物と洒落たのに、「この二日間は係留できないよ~」と真鶴港から追い出されたヨット(⇩ ⇩)が一隻、「舟で船祭り見物」は、いいアイデア、いい宣伝になるのに・・・・・。
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by molamola-manbow | 2013-07-28 07:12 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(2)
2013年 07月 27日

 無 題

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共同通信の敏腕経済部記者は仮の姿、真実は夜の新宿二丁目特派員
ニッポンヤクザVS 台湾ヤクザの新橋抗争に、越路のオトウサンがおっとり刀で駆けつけたな~んて、新宿二丁目特派員がいたからこそ知った逸話なんです。
オチンチンを切り取って一躍時の人になった阿部サダさんに、餓鬼時分には随分可愛がられたんだ言う事なども・・・・・。
そんなこんなを一冊にした冊子、昨夜は読み返して過ごした。
『高級スタンド割烹・越路』での思い出をつづって一冊とし、オトウサンの引退式で配った冊子です。

その冊子の最後、オイラは二代目を継ぐ経緯を偉そうに語って、その実、たった三年半で投げ出したんだ。
一番不義理をしちゃったのはオイラだな~。
その後悔が続きます。
                お父さんに釣り合羽の上下を贈ったコレ(↓ ↓)、還暦を祝っての越路のお店前です
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by molamola-manbow | 2013-07-27 08:43 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 26日

平成に替わって早や四半世紀・・・・・

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新宿二丁目に『高級スタンド割烹・越路』と呼ぶ小料理屋さんがありました。
奥に二畳半ほどの『朱鷺の間』なる小上がりと、カウンター席七、八脚ほどのお店です。
お隣りのヌードスタジオとトイレは共同でしたから、高級スタンド割烹は我々だけの呼び名です。
気に入らない客には例えスタンドがガラガラでも「今日は満杯」と断っちゃうんだから、高級なお客ばかりが集まるお店、そんな意味です。
我々の様な客ばかりが集まる!
夫婦で仕切るカウンターのふたりは『越路のオトウサンさん、オカアサン』と呼び習わした。
お店だけの付き合いじゃあなくて、お家まで押しかけて毎年宴会を開いてました。
城ヶ島から真鶴半島までを釣りまくって「相模湾のカサゴは釣り尽くした」と豪語していたのが父、ラグビーの大学選手権、日本選手権にも連れ出しましたし、桧枝岐の渓流釣りも恒例行事でした。

manbow blog を『越路』で検索すれば、十回ぐらいはお父さん・お母さんが登場するはずです。
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享年八十七歳、一足先にオカアサンを亡くしていたそのオトウサンが二十三日早朝、旅立ちました。
通夜、葬儀に駆けつけた『越路』のオトウサンを父と仰いだコドモたち、最若年でも五十四歳になります。
釣り場で転倒して利き腕を骨折したのを機に、お店を閉じた際は百余人が立食会場を満杯にして引退を惜しみましたが、急な話で我々子供たち、集まれたのは二十人を欠きました。
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オイラ、たった三年半ですが『越路』の二代目に収まったのです。
オトウサンの様に旨いツマミが出せずにすぐに音をあげちゃいましたが・・・・・。
元気なオトウサンと一緒に酒を酌み交わしたのは一年前のコノ時が最後になった。
お向かいにお住まいのТ さんご夫妻、オトウサンとは親戚・兄弟以上に親密な付き合いでしたから、心の痛みが如何ばかりなものか・・・・・。

内緒事ですが『越路』のオトウサン、新宿のテキヤ街を仕切った尾津組の元構成員でした。
ニッポンヤクザVS 台湾ヤクザによる新橋マーケット入居権争い(昭和二十一年)では、新宿から胸に日本刀を抱えてトラックで駆けつけたんですよ。
「立派な商事会社(尾津商事)の経理担当として入社したんだがね~」
柔和な顔ですが身長180 センチ超えの巨漢でした。
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by molamola-manbow | 2013-07-26 09:14 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 23日

  東京競馬場通い

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夜空を見上げるコノ人たち、全員が常連です。
そして常連さんになると異口同音の文句を言うようになる。
「アイツだけは玉にキズの邪魔者だ
こんな文句はまだいい方です。
過激なのになると、「来年までにアレはぶち壊しとけ!」などと。
夜空に広がる真ん丸い光の輪を、ほんの少しキズ付ける(↓  ↓)四角い箱に文句を言うんです。
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場所は府中の東京競馬場、邪魔物はレースコース(トラック)の四つのコーナーに設けられた審議塔に乗っかっている箱です。
佳境に入ってドカンドカン打ち上がるともっとクッキリ(↓ ↓)してまいります。

人間の欲望は果てがない。
冷えた生ビールに焼きたてのお肉、貝に野菜のバーべキュウは喰い放題だし、変わったところではトコロテンなども突かせてくれてました。
そんなの突っついて、ほぼ真上で炸裂の大迫力を味わいながら、なおイチャモンですもの。
ご町内の親睦を図って、自宅の庭を開放なさったのが始まりの花火見物ですよ。
そこを訪れるようになって、「審議塔をぶち壊せ」とまでの彼らに彼女達、海仲間、船仲間なんですよ。
先週の日曜日は、東京競馬場第三コーナー間際に陣取っておりました。
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by molamola-manbow | 2013-07-23 09:01 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 21日

遠目の花火

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熱海に海水浴場が生まれているの、ご存知でしょうか?
貧弱な磯場が続いていた国道153 線沿いの海岸線にナガ~イ公園建築物を作り、この中に二代目・お宮の松を取り込んで、その海側に砂を入れて人工の浜を作った。
人工浜の横にはポンツーンを配して、小規模ながら海の駅も。
昨夜はこの浜の花火大会のスタートでした。

海岸線に隣り合って並ぶ熱海と湯河原、ともにかつての賑わいとはほど遠く、廃業温泉宿とシャッター商店の目だつ街になっちゃってますが、花火大会だけは凄いですよ。
今月の半ばからほぼ毎週、熱海と湯河原の浜で花火が観られる。
▼熱  海  720日・28日、83日(湯河原)・5日・8日・20日・25日・31

今夜は東京競馬場(府中)の花火大会です。
真上で炸裂もいいけど、遠目の花火も悪くはない。
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by molamola-manbow | 2013-07-21 08:40 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 20日

早川漁港

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     エッサ エッサ エッサホイ サッサ
      お猿のかごやだ ホイサッサ
      日暮れの山道 細い道
      小田原提灯ぶらさげて
       ソレ ヤットコ ドッコイ ホイサッサ
       ホーイ ホイホイ ホイサッサ

箱根八里を登るのか、降るのか、童謡は歌います。
歌い続けると、お客さんはお洒落キツネだと言うことも判ります。
その駕籠にもぶら下げている小田原提灯のお化け。
身の丈3 メートル近くにもなる大提灯を随所にオッ立てた会場で、今夜から小田原城の提灯祭り、コンナ事をやるらしい。

お祭りにはほとんど興味がなくて、本体は通りすがりにしろ一度も見たことがない。
つまりお祭り音痴、「どこからあんな情熱が湧くのだろう?」ぐらいの関心は湧きますが・・・・・。
そんな訳で会場整備中の大提灯を見て、ハタと思いついたのは早川漁港の突堤でした。
相模湾ににらみを利かす灯台の姿、同じ形じゃあ、なかたっけ・・・・・?
古い写真を探し出して、『小田原』と書き込まれていることに気づいて、今度は『小田原漁港』が正しいのか、長らく呼び習わしてきた『早川漁港』が正しいのかが気になり始めた。
漁り立ての魚介を食わせる出来立ての新名所はこんな名前だし・・・・・。

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by molamola-manbow | 2013-07-20 08:48 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(1)
2013年 07月 19日

植物のパワー

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d0007653_950893.jpgシャワーの先っぽに似た花托(かたく)の方が目立つ段階だから、花の期間は終盤でしょう。
でも、でかい葉っぱが水面を覆い隠して生い茂るお堀、まだ、硬いつぼみも存在してます。
小田原城公園の大賀蓮、コノ花には千葉県検見川の泥炭の中で、二千年間も眠り続けた物語があるから魅入ります。
縄文時代の丸木舟と一緒に発掘され、植物学者・大鋸一郎博士がモノは試しで栽培してみたら・・・・・。
今、全国各地で花を咲かせてる大賀蓮、すべてコノ一粒が親なんだと言いますから、ロマンのカタマリみたいな花です。
現代の蓮とこの古代蓮、何処に違いがあるのか・・・・・。
見比べた経験がないので皆目見当はつきませんけど、凄いな~と思っちゃう。

小田原城の凄いな~のもうひとつは、このイヌマキのねじれ具合。
周囲5 メートルほどの幹が時計とは反対回りでねじれつつ伸びて、ペタンペタンと幹を叩きたくなっちゃう樹木です。
「ひょっとしたら実がなるかも」の木、人形の実などと言う名が付いていて、美味しく食べられるんだ。
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by molamola-manbow | 2013-07-19 10:01 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 18日

小田原に地方都市の典型を観た

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小田原に出たついで、蒲鉾屋さん・『籠清』のショウウインドウは、通りの反対側から必ずシャッターを押すお気に入りです。
何時も美しく飾りつけて、目を楽しませて呉れてます。
今回は「浴衣地かな~、でも布地じゃあないな~、夏祭りを期待してやってきたのに・・・・・」
初めて「次の季節に移れ!」みたいな感想を抱きつつ、『籠清』のほぼ真下、駅前ロータリーの地下へと降りた。

小田原市とJR 東日本のふたつが家主さんだと言うコチラの地下街、季節先取りで時を動かす地上・『籠清』と違って、時間が止まっちゃってます。
一年とほぼ半月、まったく同じ構図でblog を仕上げるとは思っていませんでしたが、市の玄関口がこんな調子じゃあいけません。
箱根への湯治客が日々訪れて、この情景を伝え流し、"酷い所"は天下に知れ渡って・・・・・。

唯一の地方振興策は公共事業だけ。
策を持たないまま半世紀の自民党に、またぞろ政権を任せて、膨大な借金をさらに膨らませて、返さなきゃあならないのはオイラ達じゃあないのだけど、これでいいのですか、若者諸君。
広い地下街で、頑張り続けてるお店、薬の安売り店一軒だけになってました。
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by molamola-manbow | 2013-07-18 10:20 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 17日

夏祭り近し

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夕日が山並みの陰に姿を消して、薄暮が支配する世界に変わり始めると、しばらく前から笛に太鼓に鐘の音が聞こえてくるようになった。
真鶴・貴船神社のお祭り(二十七、八日)は、三大舟祭りに数えられる国の重要無形民俗文化財だし、お隣り湯河原・素鵞(すが)神社の例祭(来月一日)は神奈川県の同じ文化財指定。
祭りの規模は小さいし、全国的に見れば「エッ、ソレな~に?」なのでしょうが、日々の練習は熱心です。
d0007653_1082485.jpg海沿いを走る国道135 線を山際に反れること五十メートル強、急な石段の上からピ-ヒャララが聞こえてきたので「一体誰が?」の好奇心、上ってみるとやってました。
大きな太鼓はひとつしかなくて、バチで空太鼓を打ちつつ順番が来るのを待ってます。
練習会場を四角く囲んでる孟宗の青竹は小太鼓の代わり。
もう少し時間が経てば、この席もグルリ満杯になるのでしょう。

浅草の三社祭も、佃島・住吉神社の三年に一度の大祭も、「来い」の誘いは何度か受けたけど、興味が沸かずに行かず仕舞い。
京都も、博多も、阿波も知らない。
でも、この雰囲気はいいね。
コノ石段の上(↓ ↓)、素鵞神社の境内でいいものを見ました。
樹木越しに初島の浮かぶ伊豆の海が見えて、遥か彼方には大島が横たわって・・・・・。
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by molamola-manbow | 2013-07-17 10:30 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)