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2015年 02月 28日

  競  演

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ドッカーンと満開のコレ、桜です。
伊豆の大島を丁度真東に見る辺り。
天城連山から流れ下って相模灘へと落ちる河津川周辺が生まれ在所、早咲きで知られるカワズザクラです。
梅の木よりも先に満開となるのですね~。
梅の梢には、まだカタ~イ蕾がくっついてますもの。
開花期間も一か月近く続くらしい。
在真鶴のカワズザクラと梅の木の位置関係はミカン畑の上と下。
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by molamola-manbow | 2015-02-28 05:54 | 今度は地元真鶴
2015年 02月 27日

中川一政美術館

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真鶴半島の突端にある中川一政美術館の正面にそびえるケヤキです。
樹齢三百年越えの巨木アチコチの半島、大きさNO1と言う訳じゃあない。
しかし、美術館開設の周辺整備で視界が広がったためなのでしょう。
前後左右に大きく伸ばし始めた枝の広がりだけは周辺を圧して空を覆います。
そんな枝ぶりに目を留めたのが〝はだかの大将”・山下清画伯、即座に写生を始めたと言われます。
美術館には真鶴町の時間給解説者がいらっしゃって、ほんの一言二言をサラッと。
教えてもらわなければ素通りしちゃったであろう小品を指さして「コレは二十二歳の時の作品、画伯最初の入選作です」
山下清とケヤキ、これもサラッと一言で知った。

本格的な雨の中、昨日は漫画家・くじらい育子女史の来訪を受け美術館詣となった。
真鶴町には美術館以外では木曜日が休館の貝類博物館があるぐらい。
お茶をいただく喫茶店すら見当たりませんので、早々に切り上げた後はわが家が飲み屋、テーブルをはさんで積もる話に盛り上がりました。
ラグビーが取り持つ縁、彼女、大の上に更に大がふたつほど重なるラブビーファン。
サッカー人気に押されっ放しの今、とっても貴重です。
女史のアテンダー役は単なる悪友。
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by molamola-manbow | 2015-02-27 10:52 | 今度は地元真鶴
2015年 02月 25日

  トリヤマがたった

                ①ここが磯﨑、カモメ達はまだ沖の騒ぎを知りません。
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小魚の群れを襲って、その群れを海面へと押し上げるフィッシュイーター、逃げ場を狭められた群れ、今度は空からも集中砲火を浴びることになる。
それがトリヤマ。
TV 画面で時折りトリヤマの下も映し出してくれる。
フィッシュイーターに追われ、食われてはたまらんと群れの全てが外縁から内側へと潜り込もうとして、次第次第に塊りの密度は高まり、ほぼ真円の球状へと変化しつつ上へ上へと押し上げられて行く。

そのトリヤマを最初に見つけた時は、水面の一か所だけがより黒々として見えて、「あんな所に岩礁が有ったかな~?」ぐらいでした。
それが次第に近寄ってくるは、海面がザワつき盛り上がり始めるて「オオッ、ナブラだ~」
海面をザワつかせる黒い変色帯、八畳間を二つ合わせた程度の小さな規模でしたが、狂喜する鳥達の乱舞は海面下の狂乱さえも眺めさせて貰っている感覚です。
黒い塊りに気付いた時から鳥達の姿が消えるまでの時間、5~6分ほどだったのですが・・・・・。
熱海の沖合に浮かぶ初島、巨大なナブラになると、初島級の黒い塊がゆっくりと移動するんですよね~。

真鶴港の湾口に磯崎(﨑磯だったかな?)と呼ばれる磯がある。
内房・富浦の磯までイワノリ採りに出掛ける約束をしましたので、「今年の育ち具合はいかに?」
その偵察行で良い物を見させて貰った。
土曜日の富浦行も、キット吉だ!
                      ②ンン?、何やら沖が騒々しいぞ
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                        ③狂喜乱舞の始まりです
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                 ③一斉に顔を出したウミウ、潜れないカモメより断然有利だ
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                     ④たらふく食らって「一足お先に」
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by molamola-manbow | 2015-02-25 10:46 | 潜り・磯釣り・海
2015年 02月 24日

  草木の開花

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神奈川県の西の端、真鶴半島の西・湯河原と東・真鶴の昨日は、海から南風が吹き込んで20度越えのポカポカ陽気となりました。
雛祭りもまだだと言うのに端午の節句到来、Tシャツ姿で闊歩出来そうな暖かさでしたもの。
茶畑の畝同士の細いすき間を埋める雑草イロイロ、クローバーに目を奪われて主役の座に置いちゃいましたが、苔と見紛いかねない小さな花が周辺もびっしり埋め尽くしています。
d0007653_185005.jpgでも、20度越えのポカポカ陽気が開花を促進した訳じゃあ無いよな~、と思っている。
首をそばめ、背中を丸めて歩いていたから気付かなかっただけで、〝何時もと変わらぬ何時もの時期に”花を咲かせたのだろうと。 間もなく大騒ぎが始まる桜前線、あれってやたら手を加えて人間が作りあげちゃったソメイヨシノが主役です。
日本列島を這いあがる前線の速度が季節毎に違うのは、本来植物が持っている体内時計を、人間の手が狂わせちゃったに違いない。
1972 年に北鹿児島・伊佐市の山中で発見された樹齢600年のエドヒガンの古木、暑さ寒さには関係なく、毎年三日と違わずに花を付けるんだと言いますよ。
d0007653_18502629.jpg暖かくなった陸上に比べて海の中は今が厳冬期、年間で最も水が冷える季節に入りましたが、その寒さを好んで海藻たちは新芽を伸ばします。
「イワノリなど採りに行か~ない?」とmailが入りまして、この土曜日には内房・富浦まで出掛けます。
「どんどんむしって、キレ~イに掃除してってくんろ。足が滑ってかなわね~」の漁師さんの街へ。
この辺り、真鶴の海辺でだってイワノリは採れるのですが、冨浦は母港だったものでして・・・・・。
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by molamola-manbow | 2015-02-24 10:37 | 犬・猫・蛙に動植物
2015年 02月 23日

  名物に旨いモノあり『ますのすし』

「今夜はコレを喰らって寝ろ!」みたいな言われ方をして夕食はコレ。
他に出てきたのは一杯のお茶だけに過ぎませんでしたが、「やっぱりウメ~」と痛感しました。
「たったコレだけかよ~」の不満に勝る富山のご馳走です。

そんなことがあったのは三日ほど前、その富山名物の包装箱がまだ転がっていましたので手に取って仔細に眺め、真鶴と関係があることを知った。
箱に描かれた『富山 ますのすし』の文字と、簡潔な鱒の画、町営美術館の主・中川一政画伯の筆であったとは・・・・・。

d0007653_10312353.jpg喰い盛りの高校時代には「もう少し肉厚に切りやがれ」と、透けて見える鱒の薄さとご飯の少なさに不満を持ちましたが、この姿は徳川吉宗に献上して絶賛を得た享保時代から変わらないらしい。
質よりも量が勝った時代は終わり、今はコレが味のバランスなんだと感じている。

簡潔にしてすべての要素を備えている包装箱の機能と形も秀逸です。
木で作られていた円型の樽が厚紙へと変わったのが唯一の変化、コイツは時代の趨勢で、製造元でも無念に思っているに違いない。
しばしば買うことになりそうな予感
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by molamola-manbow | 2015-02-23 10:39 | 酒・宴会・料理
2015年 02月 22日

  思い違い、それも30年間も

街の魚屋さんの店頭に並ぶことは滅多にない。
漁協のヤッチャ場を覗けばそれなりにお目に掛かれるし、釣り師の竿をしならせたりもする。
メートルほどに育つ大型魚、体側中央のデッカイ目玉マークが特徴です。
他にもすぐに裂けてしまいそうな巨大な背ビレとか、大きく伸びて前に突き出るデカイ口など、他の魚には滅多に見られない特徴もある。
まな板状の厚みのない扁平な体つきもそのひとつでしょうが、何といっても目立つのは目玉マークです。
揚がった獲物は料亭や高級寿司屋などに引き取られるケースの多い高級魚、マトウダイ、あるいはマトダイと呼ばれている。
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それでは、ここでクイズです。
マトウダイ、あるいはマトダイの名前、漢字で表記すると、どのように書くのでしょうか?

外房のほぼ中央部、勝浦のチョイ北に川津という小さな漁港があります。
そこの防波堤から竿を出していて40センチほどのコイツを釣り上げたことがある。
避暑に訪れていたのでしょう。
近くで遊んでいた子供たちが駆け寄って来ました。
「ウワ~ッ、デカッ。何、なに、コレ?」
得意満面で教えましたね。
「マトウダイ、マトウとも言うね。コノ真ん丸、何に見えるかい?、弓矢の的に似てるだろう、そこから名前が付いたんだ」などと、余計なウソまで。
あれから30 有余年が経ちました。

漢字表記、『馬頭鯛』と書くんだそうですよ。
四半世紀を越える遥か以前から勘違いしていたとは・・・・・。
口を前に大きく伸ばした姿が、馬の頭に似ているからの名前の様です。
扁平な身体の真ん中にクッキリと描かれた真ん丸、『馬頭鯛』と知った今でさえも弓道、流鏑馬の的にしか見えないのですが・・・・・。
良く似た見立ての表現は、京都・舞鶴のモンツキ、愛媛・宇和島のモンダイぐらいでしかない。
                       
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by molamola-manbow | 2015-02-22 11:17 | 潜り・磯釣り・海
2015年 02月 21日

  桃の節句が近づいて

お寺の境内へと入る石段をデッカイ雛壇に見立てた雛飾り。
伊豆半島への玄関口、伊東市の『仏現寺』では110 段もある日本一巨大な雛飾りで桃の節句を祝う(25 日~ 日)らしい。
市内をお雛様で飾り立てる『MAGARI 雛祭り』、ローマ字表記にするなよのMAGARI、〝魔を狩る”との意味であるらしい。
そのミニチュアが小田原駅の構内に飾られています。
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そいつにレンズを向けながら、「小田原市内でもチンマリとやっているだろうが、なぜ地元を応援しね~、伊東は隣りの静岡県だぞ」などと。
すぐに「JR には地元意識は育たね~か、遠くまで乗って貰えばいいんだもの」。

真鶴に引っ越して三年目、熱烈な地元意識で固まり始めたみたいな口でもっての次なる悪口は、雛人形を一週間もの長きに渡って飾っちゃあならね~とする言い伝え。
『婚期の遅れにつながる』俗信があるらしい。
3 日には女子は家の中に引き篭もっていちゃあならね~、とする地方もあるようです。
引き篭もって居ると蛇(アカマタ)に襲われて蛇の子を産んじゃうんだと。
悪口はこの本から仕入れた。
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by molamola-manbow | 2015-02-21 09:13
2015年 02月 20日

  居酒屋以外のお店へ

喰らい終わったパエリヤ鍋、残骸とも言えぬほどにきれいに平らげました。
小田原駅前ロータリーの地下街『HaRuNe 』の一角にあるスペイン料理店、話に熱中してチョイとタバコを吸いに退席した際です。
「そうだ、写真」と気付いた時には、もう後の祭りでした。
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友あり、多摩川の河向こうより来たる、て~んで早い夕食を小田原まで出て。
神奈川の西の玄関口ですので、何か旨いものを食おうと思って出たのですが、何一つ街を知りません。
通りの向こうに出ようと降りた地下街で済ますことになっちゃいました。
お店の名前も憶えていない。
ガラ~ンとした店内と地下街の『HaRuNe 』の名前で飛び込んだお店でした。
「小田原の地下に根を張って、長く繁栄を続けたい」、そんな気持を表したネーミングの地下街、比べて店内は手持ちぶたさのボーイさんがうろついているだけのお店でしたので。
コノ地下街、駅前の一等地にありながら、過去に二回の潰れているんです。
そんな訳でガンバレ応援ですね。

友の来真鶴目的は草木染のノウハウを学ぶためでした。
『蛸の枕』なるお茶飲み処が定休日に開いている教室、六人ほどの小グループを教えている。
人口七千人台へと目減りして、年配者ばかりの街へと変わりつつある真鶴でも、「何とかしなければ」若者はおいでです。
オープン一年目の『蛸の枕』しかり、毎月最終日曜日に真鶴港で開くことになった『なぶら市』しかりです。
今度の日曜日(22 日)が最初の『なぶら市』!!
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by molamola-manbow | 2015-02-20 09:26 | 酒・宴会・料理
2015年 02月 19日

  徘 徊 魚

普通に魚屋さんの店頭に並んでいますし、スーパーでは生きたまま売っていたりもする。
小さな岬を相模湾に突き出した真鶴の海、ひょっとすると有名生息域だったりするのかも、と思うほどによく見掛けます。
そんな訳で寿司屋さんで刺身にして貰った。
フグ同様の薄造りで出てくるものと思いきや、何の変哲もない厚切りです。
それが、甘さがより加わる感じで、この上なく旨い
薄造りにして出すのは、より高級なお魚に見せるためのお店の戦略であったに違いない。
と思うほどに普通の刺身で喰らった方が美味しいことに気付かされた。
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ホウボウ、こんな形でお皿に乗せられると、少しばかりグロな感じを受ける御仁もおいででしょうが。
でも、水族館以外では目にする機会の少ない魚ですからじっくり観察です。
大きく広がるむなびれでもって海の底を滑空し、小さな獲物をパクリ。
そのために口は下向きに付いていますし、海底を這いまわるための脚まで発達させた。
むなびれの下側三対の骨を独立させ、脚へと変化させた進化の妙。
d0007653_8565480.jpgコイツにはデツカイむなびれ以上に感心させられます。
むなびれとは少し離れた所からニョキッですもの。
姿、形がまるで昆虫の六本脚とそっくりですので、「お前さんの祖先は陸から海へと戻った虫の仲間じゃあないのかい?」と問いたい姿です。

むなびれを脚へと進化させたお魚にはイザリウオもおいで。
こちらは欲張って口の周りでチラチラさせて小魚を誘う釣竿まで作っちゃっいましたので、脚への気配りが疎かになりましたね。
ヨチヨチとでしか歩けませんもの。

愉快な地方名、キットあるに違いないぞ、と思いまして帰宅後に『新訳・魚名考』を引っ張り出しましたが、ありませんでした。
コイツは意外、漢字表記は魴鮄。
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by molamola-manbow | 2015-02-19 09:12 | 犬・猫・蛙に動植物
2015年 02月 18日

  花一輪  

 
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今年は雪が降り捲くりましたし、三寒四温なんてまだ先の話に違いない。
そんなつもりで有名な句
    花一輪一輪ほどの暖かさ
の花びらを探すつもりで小田原城に出掛けた。
こんな梅の一輪(⇧ ⇧)ぐらいは咲いているだろう程度の散歩、城内は梅の名所なのです。

「アンタ、オイラ達のパワーを低く見過ぎていね~かい」の梅の木の生命力でした。
寒い冬だと思っておりましたので遅れているんじゃあないかな~の開化、そんなの心配無用でして、満開を通り越してもう散り始めた花びらまであるじゃあないですか。
開花要因は気温よりも日照時間の方が大きいんですね~。

「どうだ~、恐れ入ったか~」みたいな咲き方の桜よりも、凛々しさとか、あるいはヒッソリ感、遠慮がちに、気付くと咲いている梅、何故か清々しい気持ちにさせてくれる。
美しいと感じた桜は、長崎・大村市で見たコイツと、芝生の広場を囲む砧公園の群落ぐらい。
梅には寒さの中、ひっそりと春を告げる心意気に惚れるのでしょうか?
桜は毛虫の巣窟となる花の季節の次を想像するからでしょうか?
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by molamola-manbow | 2015-02-18 10:21 | 犬・猫・蛙に動植物