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2015年 07月 31日

  贅沢空間のゾンビ群

丹那トンネルの向こう側へと抜けた先日、J R 三島駅の北西にそびえる愛鷹山の麓まで足を延した。
『クレマチスの丘』だなんて、名称は少女っぽくて気に入りませんでしたし、花の季節は終わりらしく、枯れ落ちそうな数輪が蔓に残っているだけでしたが、贅沢極まりない空間の広がりには驚いた。
その広々とした空間に四つの美術館や文学館が配され、和洋のお食事処やビュッフェが点在して一日を美に浸りながら過ごせるようになってます。
「凄い物を造ったな~」の音頭取り、静岡経済界の重鎮・駿河銀行の名前度忘れ頭取であったらしい。
                マンハッタン
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その頭取氏の所蔵絵画、フランスの具象画家・ベルナール・ビュッフェだけの専用美術館までありましたもの。
ギョツとする画風でしょ。
直線と薄暗い色使い、人物などは全て痩せていて、絶筆がコレ(➡ ➡)ですもの。

外はギンギラギン、肌をジリジリと太陽が焼く広々とした贅沢空間です。
他にも井上靖文学館や写真ミュージアムがありましたけど、クーラー無しでゾクゾクッとしちゃう外と内の対比の妙でしょうか・・・・・?
イヤイヤ、外でも少々気持ちが萎えましたっけ。
イタリアの彫刻家・ジュリアーノ・ヴァンジの作品、コチラでもギョッ。
ヴァンジ美術館の中は、ゾンビの群れ、と言っちゃあ失礼だね。

とまあ、ずいぶん茶化しましたが、一日を美に浸って過ごせる空間です。
周囲に配したベンチ一つをとっても、量産の規格品じゃあなくて、姿イロイロの木製です。
三島市一望の展望台もあるし、芝生の広場は何処も彼処も立ち入り自由だし・・・・・。

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              イシコロだらけの賽の河原を渡って前方のヴァンジ美術館へ(⇩ ⇩)。
                 一番最初にその様に思っちゃったものでして・・・・・。
                        コチラもヴァンジの作品。
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by molamola-manbow | 2015-07-31 10:47 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 30日

  夏の夕涼み ワタリガニ掬い

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ギンギラギンが山の向こうへと姿を消して、陸に向かって緩やかな風が吹き始める時刻を狙って真鶴港に出た。
真鶴半島の東側付け根部分に口を開けた港です。
この岸壁を夕涼みを兼ねて一周すれば 4 、5 匹程度にはありつけるだろう。
そんな皮算用からのワタリガニ掬いです。
夏の夕刻、こんな遊びは何処の港でもやってること。
せっかく海辺の町に引っ越したんだ、やらなきゃあ損々と・・・・・。
港を回って岸壁際をのぞき込み、這い上がって来たのを見つけたら掬う。
道具は懐中電灯と柄の長い網だけの手軽な遊びです。
その結果は・・・・・。
2 匹見つけて 1 匹すくい取りましたから勝率は五割、イチローと言えども達成不可能な高アベレージでしたが、 1 匹じゃあしょうがないのでリリース(⇩ ⇩)して帰ってきました。

それよりも何よりも、真鶴駅から岬の先端に向かう乗り合いバス、 6 時台を最後に無くなってしまうことに気付いた。
喉が渇いて自販機へと向かった際です。
帰宅時間を決めた置こうと発着時間を調べましたところ、港を出るバスは 6 時 3 0 分頃で終わっちゃうことに気付いた。
太陽が山際に沈んで行くコノ時刻(⇧ ⇧)に、すでに最終バスは出ちゃっていたって~ことです。
真鶴港での最初で最後の夕涼み漁だったでしょう。
同好の士と出合わなかった筈です。
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by molamola-manbow | 2015-07-30 09:15 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 29日

  重文・貴船まつり

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重要無形民俗文化財に指定された真鶴の貴船まつりが昨日で終わった。
「冷たいな~」と思いつつ、その重文の真の姿をまだ見ていない。
「引っ越して三度目のお祭りを迎えたのに・・・・・」なのですよ。
前夜祭的意味合いを持つお祭り前日の『なぶら市』(⇩ ⇩)は冷やかしに出た。
そのついでに準備万端の"貴船"(⇧ ⇧)の飾り付けも見た。

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昨日は真鶴駅前を通るお神輿にも出合いました。
花出車を持ち上げてクルクルと回す力自慢とも出合った。
コイツの重量、60キロを超えるんだといいますよ。
でも、今年もまた重文の脇役を眺めただけに終わって仕舞った。
二年前には「神輿が駆け下りるだけでも見どころだ~」と思ったのに・・・・・。
それだけ暑い。

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by molamola-manbow | 2015-07-29 09:01 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 26日

  柿田川

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「随分湧く水量が落ちた」とか、「昔を知る者には周辺環境が物足りない」とか、それはもう、クソミソの貶(けな)し様だったのですけどね、半世紀前と変わらぬ美しい姿で横たわって居る様に見えた。
「もう少し滔々と流れていたような・・・・・」みたいな感想も持ちましたが、見る場所によって様相が違ってくるのが川、急流有り、淀み有りですもの。

d0007653_1165960.jpgミシマバイカモの群生地・静岡県東部の清水町を流れて狩野川へと落ちる柿田川を訪れるのは学生時代以来の事でした。
コチラ(真鶴)に越して以来、「オマエな~、何故来ない。電車に乗ったら 3 0 分で着くんだぞ」と言われ続けて、その度に「行く、行く」と言い続けた約束を、ようやく果たした柿田川、友人の住まいは川べりと呼んでもおかしくないほど近い。
富士山頂に積った雪が地下深く潜って、 4 0 キロほども離れた清水町から湧き出した湧く水池を水源とする川、流れは 1 キロ少々でしかなく、すぐに狩野川と合流してしまいますが、その 1 キロの流れが美しい。
湧く水を水源地とする川、東京都内だけでも井の頭公園が水源の神田川、世田谷区を縦断して目黒川に落ちる烏山川、北沢川などなど、タ~クサンあるけれど、みんなドブ川や暗渠と化しちゃいました。
比べてこの清流、ステキです。
柿田川湧水群、そこら中から湧き出ている(⇦ ⇩)
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by molamola-manbow | 2015-07-26 10:07 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 25日

  連夜の特訓

         東海道線の真鶴駅のホームから、カードカメラの倍率をいっぱいまで高めて写した。
                  「ナンダァ~?」のショットでしょ。
        多分街の三か所から、毎夕 6 時を回ると一斉に横笛、太鼓、銅鑼の音が響き渡り始める。       
       2 7 、2 8日 を祭日と定めた重要無形民俗文化財・貴船祭りの"少年お囃し隊"の練習です。
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国宝を頂点とする有形、無形の文化財。
その中で『重要無形民俗文化財』はとなると、トータル 2 5 0 以上もが全国に散らばる。
つまり、さほど珍しいとは言えないのですが、過疎の街・真鶴にとっては重要な意味を持つ。
ブリ漁華やかなりし頃のかつての賑わいが、二日間だけ街に戻って活気がよみがえるんですもの。
海側に改札口を持つ真鶴駅の、写真の練習会場は通常『駅裏』などと呼ばれている寂れたところにある。
しかし、蔑視的な呼び名の駅裏から流れ出す"祭り太鼓”の音は、何処よりも重要です。
上り下りの電車が駅に滑り込む度に耳に大音響で入ってきますもの。

トウシロウの耳にも、「随分音が合ってきたな~」と。
今夜を含め、あと二日間が最後の音合わせです。 


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by molamola-manbow | 2015-07-25 09:33 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 24日

  不  穏

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橋の上から下を覗いていたオイラに、ご老人が声を掛けて通って行った。
「何時もの流れじゃあなか、濁りが消えんとよ」
前方は「待てしばし」で必ず来たろうにの新幹線が通る橋、流れは芦ノ湖を主な水源に、箱根の温泉郷を抜けて相模湾へと落ちる早川です。
近場の日曜大工センターからの帰り。
ほんの少し脇道にそれて、アユ釣りなどしているだろうな~と覗きにきた橋上での会話、「コレ、自然の濁りじゃあなかとですか~」と、変な訛り付きで応じた。

左右の岸から一人や二人じゃ足りないほどの釣り師が、あるいは足先を流れに浸して竿を出している筈の川です。
"梅雨明け十日"を地で行って、16日のお湿りが最後の快晴続き、アユ釣りのチョットした穴場ですよ。
それなのにダ~レも居なくって、川底の石っコロも見えません。
清流と呼ぶにはおこがましいものの、それなりに澄んだ流れの川です。
岩の形や石コロの大小ぐらいは何時だって判別出来てた。
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by molamola-manbow | 2015-07-24 09:24 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 23日

  ユニークなタウン紙

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小田急線の千歳船橋と祖師ヶ谷大蔵、どちらも特徴のない街だと言ってよいでしょう。
お隣りの経堂、成城学園前と違って、鈍行しか停車しない駅ですもの。
ソノ、その他大勢の二つの駅の周辺だけに特化したタウン誌があるのをご存知でしょうか?
表紙裏も含めてたった 6 ページ、そんな無料のパンフレット作りが始まり。
今では本屋さんの店頭にも並ぶタウン誌へと成長した『チトソシ』( 5 0 0 円)です。
「何だあ、こりゃあ?」の冊子の名前、千歳船橋の食い物屋さんを特集した『ちと食』の活字の方がデッカイでしょ。
裏表紙と申しますか、反対側からは祖師谷大蔵の『そし食』の特集を組んだ60ページ少々の A 5 版のタウン誌です。
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祖師ヶ谷大蔵の吞み処、お気に入りの『魚店(いおだな)きなり』にオトコ三人が集まったおりです。
「知ってるかい?」とコイツをカウンターの上に放り出した男がいる。
遠方から参加するオイラを気遣い、まだギンギラギンのお天道様のしたでの呑み始め。
その 5 時半開始よりも早く着いちゃったらしく、時間つぶしのために入った本屋さんで見つけたらしい。
流石は出版業界の編集屋さんだな~と感心しちゃいました。
目立つところにドーンと山積みの『火花』と違って、地元・祖師ヶ谷大蔵の本屋さんでも隅っこにチョコン、それもご覧の様に目立たない冊子でしょ。
オイラも欲しいと思って同じ本屋さんに飛び込んだものの、探し回ったほど地味ですもの。
しかも、『きなり』の店主(⇧ ⇧)を目ざとく見つけるなんてね~。
コチラの写真ならば、すぐに判りますが・・・・・。
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d0007653_1195661.jpg二つの地味な街の3 0 店舗、計60店をそれぞれ見開き 1 ページを使って紹介しているこの冊子、通常のタウン誌とは少々趣が違います。
お店の紹介はたったこれだけ(➡ ➡)。
何が旨いのか、値段は幾らか、どんなお酒が置いてあるのかのメニューがない。
店主の名前も〇〇さんとだけ。
フルネームで紹介していないお店の方が多いんだ。
店主の名前など、客にはど~でも良いことだけどね。

そんなタウン誌、オーナーの人柄や生い立ちにサラリと触れて、行く、行かないは読んだ人任せです。
地元以外では新宿の三省堂と代々木上原の名前失念本屋さんに置いてあるらしい。
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by molamola-manbow | 2015-07-23 10:09 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 22日

  二匹目

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ことしは当たり年かい」と思っちゃいます。
マンションの同じ解放廊下で二匹目のオス、コチラ(⇩ ⇩)のメスの方は三、四匹目です。
昨年まではどちらにも出合ったことがなかった"貴重昆虫”が、日を置かずに次々に飛来するなんて。
真鶴半島の背景に連なる山塊を越えると、そこは芦ノ湖であり、箱根の温泉群です。
d0007653_9175266.jpgこの辺り、最近は胡散臭くって、観光客も激減しているらしいのですが、風評に右往左往しちゃう人間様と違って、いち早く異変を感じ取って危険地帯から姿を消すのが動物であり、彼等昆虫でしょ。
「お前ら、避難してきたのかい?」の問いにな~にも答えてくれませんが・・・・・。

オスの方は翌朝には姿を消しちゃいましたから、もっと遠くまで避難したのかもしれませんね~。
メスの二匹はベランダの植木鉢に穴を掘って潜り込もう(⇩ ⇨)としています。
頭隠して尻隠さず状態ですが・・・・・。
「ココまでくれば大丈夫」のメスを信じるべきか、遠くまで逃げたオスの方か?
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by molamola-manbow | 2015-07-22 09:28 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 21日

  海の日の真鶴港

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ギラギラ、ジリジリのお天道さんが西に傾いて、猛暑が和らぎ始めた七時前に、ようやく海の日の海に出た。
海と行っても真鶴港まで出掛けただけ。
来週の2 7、2 8 日が祭日の国の重要無形民俗文化財・貴船祭りの「準備状況など眺めてみよう」が目的ですから短パンにゴム草履の軽装でブラブラと。
港の岸壁には数多くの親子連れ、若者の集団がまだ糸を垂らしていて、その周辺に小魚が散乱しておりました。
ネンブツダイ、小ベラ、そしてクリクリとした愛くるしい目をしたメジナ(⇧ ⇧)など。
真夏の太陽に照り付けられて、ミ~ンナ干からび切って転がっております。
 
d0007653_10211633.jpg四方を取り巻く海に感謝する日として定められて、2 0 年が経過した感謝の表れがコレ、釣り人口 2, 0 0 0 万人の現状がコレです。
手のひらサイズにも満たないメジナ、成長すると 4 キロを超える大物にまで育つ魚です。
ポピュラーな磯釣りの対象魚であったそのメジナでさえも、最近の関東では 2 キロクラスを釣り上げるのでさえ年間に数匹の魚になっている。
釣れなくなったはずですね~。
海に戻してやれば 8 ~ 9 割は生き長らえるし、警戒心を備えた古老魚へと育って行くでしょうに・・・・・。
海に感謝し、そこに生きるモノ達を、もう少し労わりたいね。
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by molamola-manbow | 2015-07-21 10:24 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 20日

  花火銀座の今夏の一発目  

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ド~ンの音でベランダに出ると、お隣り湯河原の吉浜海岸辺りから次々に火の玉が上がり始めた。
周辺で最初の花火です。
湯河原の先はお宮の松の下に人口のビーチを設えて、「往年の賑わいを」と目論む熱海です。
この隣り合わせの温泉地、結構な対抗意識をもっていて、ほぼ毎日曜日、夏じゅう花火を上げ捲くります。
打ち上げる花火の数は、ほぼ30分間で終わりますから大したドカ~ン、ドッカ~ンでは御座いませんが・・・・・。

この湯河原と熱海に加え、地元・真鶴も二か所で花火大会をやる。
神奈川県の西の玄関口・小田原でも酒匂川花火大会を行いますし、茅ヶ崎海岸も。
遠く離れた房総の花火も見えますから、これからは弓なりの相模湾の何処かで花火が打ち上がることになる。
頭の上で破裂する花火の迫力も宜しいですが、遠めの花火もオツです。
毎週ドッカン、ドッカンじゃあ、オツもヘッタクレもなくなりますが・・・・・。

                             灯りの向こうが吉浜海岸(⇩ ⇩)
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by molamola-manbow | 2015-07-20 10:02 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)