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2016年 07月 31日

  蛾 v s 蝙蝠 真夜中の攻防

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N A T I O N A L  G E O G R A P H I C の日本語版を書店で拾い読みしていると、大型鱗翅類・オオミズアオ(⇧ ⇧)の仲間、『アメリカオオミズアオ』の記事があった。
羽根の後方に"付け足し"みたいな形で突き出している小型の羽根、コイツには「重要な役目がある」と述べている。
夜間活動家の蛾にとっての天敵はコウモリ、超音波を使って飛翔中の昆虫類に襲いかかりますが、オオミズアオはコノ小型の羽根で超音波を乱すのだそうです。
「ヨ~シ、捉えた」となっても、齧られるのは小型の羽根だけ。
そうやってコウモリの襲撃から身を守り、滅多に捕まることは無いらしい。

大型鱗翅類(スズメガなど)の仲間には、羽根の後部を胴体とこすり合わせて飛ぶことで超音波を乱し、コウモリの襲撃を躱したり、飛翔中に突然羽をつぼめて急降下したり、様々な防御法を種ごとに発展させてきたらしい。
アメリカオオミズアオの"付け足し羽"の役割りを見破ったのは、日本蝶類学会の学術委員・河原章人さん。
米国の生物学者ジェシー・ハーバーさんとの共同研究で暴いた。
真っ暗闇の中でコウモリと超音波の攻防を繰り広げているオオミズアオ!
今度出合ったら、見る目が違いそうだ。

                      コチラはいまだ名前不肖のスズメガの仲間(⇩ ⇩)

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by molamola-manbow | 2016-07-31 09:33 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 30日

  宿河原堰のシラスウナギ  

小田急線の看板列車・ロマンスカーが多摩川を渡った。
車窓からボンヤリと外を眺めていた眼に宿河原堰が飛び込んできた瞬間です。
頭の中は昭和 2 0 年代後半の小学生時代に飛びましたね。

同級生が三人は居たと思います。
堰の下に設えられた魚道の中で手拭を広げていた同級生から嬌声が挙がって駆け付けますと、手拭の中に半透明なヌラヌラと蠢く細長い生き物が数匹。
田舎育ちの私には、直ぐにシラスウナギと分かりましたが、仕留めた同級生には気味悪さが先に立ち始めていた。
集まった三人にも魚とは見えなかったらしい。
そんな同級生を尻目に、「コレを飲み込むと泳ぎが上手くなるんだ。飲んでみろよ」などと言って、一匹つまんでゴックン。
「ウナギの稚魚」だと説明したはずなのに、薄気味悪がって続く者が居ないので、また一匹つまんでゴックン。
多摩川の最下流に設けられた宿河原堰には、そんな思い出があります。
一人ぐらいは後に続いた同級生がいた筈なのですが、誰であったかは思い出せない。

小学生にも簡単に、幾らでも掬えられたウナギさんが、今は絶滅危惧種扱いされている。
日本まで稚魚が遡上してくれないのだそうだ。
魚道の壁にへばりついて、懸命によじ登るシラスウナギの姿など、見掛けない光景なのでしょう。
世界ランクのスイマーは、現在の方が多いので、泳ぎが上手くなる「生でゴックン」は、嘘っぱちであったようですが・・・・・。

小田原への帰り道、窓際の席を予約して宿河原堰をパシャリ、正確には『二ケ領宿河原堰』(⇩ ⇩)と呼ぶらしい。

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by molamola-manbow | 2016-07-30 10:20 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 29日

  祭りとは縁が薄いな~

真鶴が一番賑わう貴船祭り( 2 7 、 2 8 日)が終わった。
国の重要無形民俗文化財ですから、 b l o g には良く取り上げます。
何時もお囃しの練習ばかりで、本体に触れたことは御座いませんが・・・・・。
こちらに引っ越した初年度に足を運んでチラ見したのが最初で最後の貴船祭りです。
コンナ光景に出くわすと、「ヤッテル、ヤッテル」と嬉しくなるのですが、本番には興味が湧きません。
友人、知人が「観たい」と言って来たら、見どころを勝手に作って「コレを見なくては!」などとホザクのでしょうがね。
多分、沢山の屋台も出店してて、缶ビール片手に回るだけで楽しめるとは思うんですが・・・・・。
今年の『国指定重要無形民俗文化財』は、少年お囃し隊の山車が、近くまで二度回って来て終わった。
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by molamola-manbow | 2016-07-29 09:57 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 28日

  北海道に梅雨出現!!

日本列島から消えて無くなっていた梅雨前線が復活しました。
それも北海道に横たわって、北は稚内から東は釧路、札幌も函館も大雨注意報が発令さてるほどの豪雨であるらしい。
つまり、コイツは梅雨のない北海道に、梅雨出現の査証天気図!
過去にもこんなことがあったのでしょうか・・・・・?

熱帯の海が定位置から北上し、死滅回遊魚と言われていた海の生き物が日本近海で冬を越すようになった。
ヒョウモンダコなどという、猛毒を持つコワ~イ生き物が普通に見られるし、テガシラ菌を体内に蓄積したお魚が増えたり・・・・・。
一言で述べるなら地球の温暖化、「梅雨前線が北に上がってきたとしてもおかしくはない」のですが、日本の南海上に居座っていなければならない太平洋高気圧が消えちゃったのはおかしいね。
高い勢力を保って、日本列島上に張り出しているなら、「温暖化もここまできたか~」といえるんだけど。
逆にオホーツク高気圧の勢力は滅法強くって、もう少し南に下って列島上空まで勢力を伸ばして来たら、北日本は冷夏の恐れさえある配置図です。
不思議な天気図が続くので、誰か解説してくれませんかね~。
ひと月の間に三度も天気図を載せるなんて初めてです。

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by molamola-manbow | 2016-07-28 08:50 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 26日

  夏休み

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夏休みが始まったばかりだというのに、カードカメラの中には雄雌両方のカブトムシに、クワガタ、カミキリムシなど、タ~クサンの昆虫がおさまった。
残念なのは角の先がポッキリと折れちゃっているカブトムシでしょう。
マンションの常夜灯に飛び込んだ際に、解放廊下の床へと真っ逆さま。
その際にポッキンとやちゃったのかな?
見つけた際には仰向け状態でバタバタともがいておりましたもの。
命に別条がないので、雌とともに森に放してやるつもり。

d0007653_935851.jpg今朝はコンナ小昆虫( ⇨ ⇨ )もカメラに収めた。
大きさは 6 ~ 7 ミリ程度しか御座いませんから、大型のアリさんぐらい。
名前にもアリの二字が加わります。
ナ~ンダ。
『アオバアリガタハネカクシ』

熊本との県境に近い鹿児島の山村で育った小学生時代、コイツには脅かされた思い出があって、その際にいっぺんで名前を覚えた。
眼科のお医者さんに「眼に飛び込まれると失明の恐れがある。コイツがヒリ出す液体が付いた手で眼を拭いても同じだぞ」と。
手足に止まったヤツを叩き落としたりして、体液が皮膚に着くと、醜くはれ上がって焼けどのケロイド状の皮膚炎をおこす怖~い小昆虫、背中には羽を格納していて、器用に飛びます。
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by molamola-manbow | 2016-07-26 09:52 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 25日

  小田原城

d0007653_9543714.jpg小田原城の蓮池に掛かる小さな橋の上で、鯉の餌袋を自転車の前籠に載せたオジサンと出会った。
一袋ン円也の値段で売っている商売人では御座いません。
欄干から身を乗り出して鯉との出会いを楽しむ幼児が来る度に、前籠から餌をつまんで手の平に載っけてあげる一人ボランティアのオジサンです。
幼児のお父さん、お母さんに感謝されつつ、幼児が通る度にです。

花よりも目立ったのは、すでにハチの巣状と化した花托、今年も花の盛期を逃しましたが、手の平を差し出させて、餌を盛ってあげるオジサンと、嬉しそうな幼児の歓声には、蓮の花以上に気持ちを和ませるものがあってね。

花托の造形には興味があるので、ココを次に訪れるのは「もしかすると拾えるかも?」の秋かな。

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by molamola-manbow | 2016-07-25 10:18 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 24日

  今夏の天気図

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快晴間違いなしの日の出を眺めて「まだかよ~」と、気象庁の梅雨明け宣言を待っている。
J R で西に二つ行けば静岡県、神奈川の西の外れに住まっていることを考えると、関東の住人じゃあなくて東海地方の一員だと考えるべきなのかもしれません。
そこで 1 8 日に明けた東海地方に二日を加えて、相模湾南部は 2 0 日に明けた。
コレ、天下御免の晴れオトコを自認する m a n b o w の梅雨明け宣言、気象庁も時おりやってますもの。
さかのぼった宣言を!

日本列島から梅雨前線は消えましたが、今年の梅雨は読み解きが難しかったんだと思います。
日本列島南方海上の定番数字『 1 0 1 2 』( h P a )が、少しも動きませんでしたもの。
梅雨明けパターンは、この定番数字が 1 0 1 4 ~ 1 0 1 8 ~ 1 0 2 2 と勢力を益しつつ北に張り出し、列島上に横たわる梅雨前線を押し上げることで南から順に明けて行きました。
沖縄・奄美の梅雨が明け、続いて九州・四国と、今年も例年通りでしたが、『 1 0 1 2 の定番数字に変化は無かった』。
最近はその定番数字までが天気図上から消えちゃいました。
太平洋高気圧が北に張り出して梅雨が明け、カンカン照りの夏到来、コレが例年の天気図なのに、「勢力が低いな~」と心配していた太平洋高気圧までが消えちゃったのです。

           定番数字の1012                                 太平洋高気圧は何処?
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太平洋高気圧が消えちゃっても、夏はくるのでしょうか?
太平洋高気圧とは逆、冷たい空気を吹き下ろすオホーツク高気圧の勢力は異常に高くって 1 0 2 4 hPa もある。
夏大好き人間としては、この配置図が心配です。
「今日の洗濯情報」なんかを放送するよりも、例年と異なる天気図について、解説してくれるお天気オネ~さんにオジサン、オニ~さんは現れないかな~。
こんな天気図が続くなんて、異常じゃあないの?
洋上の台風は第 2 号、何時もですと3 倍ぐらいの台風は生まれていますよ。

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by molamola-manbow | 2016-07-24 09:42 | カテゴリー外 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 22日

  四国から鳥島への漂流実験

K E N N O S U K E C U P のグループ・メールで「コンナのをやるよ~」とお知らせ。
海の日の T V 番組( ⇩ ⇩ )です。
黒潮の流れにヨットを委ねて、四国沖から伊豆諸島の南端に位置する無人の島・鳥島へ。
漂流実験を行った俳優・池内博之のドキュメントです。
B S 放送なんて滅多に観ませんから、知らせには大いに助かりました。
漂流敢行は 5 月中旬の出来たてのホヤホヤ映像 !
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行き先を決めておいてソコに辿り着く。
「そんなの漂流じゃあね~」ので、歯痒く、かったるいアドベンチャー番組でしたが、 T V 画面に思わず身を乗り出しちゃったシーンもありました。
コックピットに集まっていたクルーの真ん中に、息も絶え絶えの状態でツバメが一羽、落ちてきたシーンです。
弱り果てて飛び去ることも出来ず、クルーが手に取っても動こうとしません。

ニュージーランドで建造され、大勢のクルーによって日本に回航してきた42フィート・クルーザー H I N A N O の最初の国内クルーズのターゲットはトカラ列島でした。
その最中にも同じことが起こった。
ラットを握っていた腕にツバメです。
d0007653_1081191.jpg上空からヨロヨロと落ちて来て、しがみつくようにして止まったのです。
強面のヨッちゃんがよ~、腕を硬直させちゃって、な~にも出来ね~のよ」

飛行術にかけては鳥類の中でもトップクラスだと思っておりましたが、渡りの最中の小集団と海の上で出合ってから、認識を改めた。
「日本には草臥れ果ててヘトヘト状態でたどり着くんだ」ということを。
池内博之さんが鳥島に到着する前に、日本への再飛行のためにツバメは消えましたが、命がけで渡ってくるツバメの実像をTV 画面で見たことになります。
比べて昨今の人間のツバメさんに対する仕打ちは冷たい。
軒端に巣を作ろうとしても、すぐに打ち壊しちゃう。
銀座のツバメ、歌に歌われたのに見掛けないもの。
とんでもない益鳥なのにね~。

手元にこんな本(⇨ ⇨)があります。
手をつけていたら、書き方もかわったでしょうが・・・・・。
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by molamola-manbow | 2016-07-22 10:21 | ヨット | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 20日

  お気の入りの美男地蔵

前を通るのは二度目のお地蔵さん、今度もレンズを向けてしまった。
神奈川県の西の町に引っ越して四年、街角でお地蔵さんに出合ったのはコノ座像だけ。
周辺の町でも出合っていない。
一時期ブーム到来と騒がれた『仏女』じゃあないので、気付かずに前を通り過ぎたことだってあったのでしょうが、お地蔵さんとは縁の薄い地方であるようです。
旧の住まい、東京・世田谷の経堂では、三体の地蔵尊に気づいていた。
比べて神奈川県の西の外れのお地蔵さんの少ないことといったら!、なのですよ。
『仏女』と騒がれた彼女たちも、国宝だとか、県の宝の仏像などには目もくれずに、田舎町の街外れに佇むお地蔵さんにスポットを当てて、「どこそこのはとっても美男子」だとか、「他とは違う」とかを網羅してくれればいいのに。

真鶴に一体だけのコチラのお地蔵さん、お顔が凛々しくて、見る角度を変えるととっても可愛いんだ。
何方かは存じ上げませんが、お供えの花は新鮮で、前掛けも帽子も何時見ても(たった二度ですが)きれいでです。
真の『仏女ブーム』が到来したら、騒がれるであろう一体です。
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by molamola-manbow | 2016-07-20 05:45 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 19日

  犬猿の仲の湯河原と真鶴?

くぐもった大音響が真鶴半島の方向から「ドーン」と響いてきたたのは、昨日の夕刻 7 時でした。
関東一円を 3 5 度越の極暑で包んだ太陽も、伊豆半島から富士山へと連なる西の山影へと隠れて、海風が吹き抜け始めた時刻です。
上空にはまだ極暑の名残の青空が広がっていましたし、西空は真っ赤に染まって二日連続の晴天を約束です。
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7 時ジャストに打ち上がった真鶴港花火は、そのまま“薄暮の青空"へと打ち上げられ続けて 4 0 分後に止まった。
3 0 0 年不斧の常緑の森を背景にした仕掛け、真鶴半島の噴火に見えなくもない小玉以外は、空の青と花火の輪郭が溶け合って、「今のは何だったのだろう?」の疑問符付ばかりがあがった。
「青空の下での打ち上げ花火とはね~。金持ちじゃあないと考えつかんぞ」などと考えておりますと、 8 時ジャストに別の地域からドカンドカンと音がし始めた。
お隣り湯河原町の吉浜海水浴場の花火大会です。
音を聞いて納得でしたね。
花火師は二会場を掛け持ちしたに違いないと。
片手間仕事の真鶴をサッサと片付けて、急ぎ湯河原へ駆けつける。
真鶴の町役場への抗議電話、これで増えることは間違いなしでしょう。

町村合併話が出た際に、湯河原町大字真鶴となるのを嫌ったのは真鶴でした。
普段は仲が悪いとは左程思えないのだけど・・・・・。









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by molamola-manbow | 2016-07-19 07:20 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)