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2016年 11月 30日

  甲斐路を行く ③

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『甲斐駒』と呼び習わす駒ヶ岳の姿(⇧ ⇧)が V u n v a l l e y 小屋のベランダから消えて久しい。
森の樹木が大きく育って、わずかに望めた頂上部さえも数年前に葉っぱの向こうに隠してしまった。
駒ヶ岳と対峙する信州の峰・八ヶ岳連峰(⇩ ⇩)はハッキリ、クッキリ見渡せますが・・・・・。
時に八万粒もを実らせるギンナンだって、貰い受けた苗木を 3 5 0 坪の敷地の周辺に植えたのが始まりです。
雄木一本と三本の雌木、 V u n v a l l e y の歴史を日々見続けてきたのは、この四本の銀杏と言うことになる。

晩秋のギンナン騒動の始まり、そもそもは何時が最初だったのでしょう?
オイラが騒動に巻き込まれたのは前日に記したコレが最初の 2 0 0 6 年。
この時すでに V u n v a l l e y に集う山派の皆さんは"ギンナンかぶれ"を起こすようになっていて、海派のオイラ達に助けを求めてきたのが最初でした。
桃・栗三年、柿八年の伝で言いますと、銀杏は芽を出して何年で実を付ける様になるのでしょう?
V u n v a l l e y の庵主殿が父君を口説き落として白州郷に 3 5 0 坪の土地を購入し、釜無川の支流から土台堅めの石を運び込みから始めて、山小屋の設計と建築を自らの手で行ったのは 1 9 7 4 年です。
大工さんの手を煩わせずに、本職・風景カメラマンのトウシロウがゼ~ンブ建てたのですよ。
小屋の完成は二年後の1976年、ギンナンの収穫一年目が何時だったのかは興味を惹かれるところです。

2008年に亡くなった山小屋の庵主殿は 42ftのヨット( H i n a n o )のオーナーでもありまして、コイツで海を楽しんでいたのが海派。
オイラはギンナン人夫として、この時期だけ白州郷を訪れる。
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by molamola-manbow | 2016-11-30 10:44 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 29日

  甲斐路を行く ②

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白州郷の V u n v a l l e y 小屋で、最初のギンナンとの格闘を演じたのは、コレが最初でした。
通年で三万個程度の実り、時に八万個などという爆発を起こしたこともあるのですよ。
全ての枝に鈴生りの実がついて、重さで折れんばかりでしたもの。
銀杏の樹木はたった二本なのに。

d0007653_1036580.jpg雌木が一本増えて、今年は更なる騒動に発展しそうな雲行きでしたが、収穫量は推定三千個どまり。
天に向かって真っすぐ伸びていた幹を、途中でバッサリ選定したことで銀杏さんがヘソを曲げたこと。
それに雪のための取り残し多々もね。

帰郷する日の早朝だけで、すぐさま 2 0 個近い取り残しギンナンが発見できたもの。
「きれいに掃除をしておかないと、野ネズミの大発生につながるんだ」とは、かつて聞いた話し。
取り残しの採取は、V u n v a l l e y 訪問者の暮れ、正月のお仕事だね。
鬼胡桃(⇨ ⇨)だって、今年は大量の取り残しがあるんだもの。

電気なし、ガスなしの V u n v a l l e y の夜⇩ ⇩)。
煮炊きは暖房用の薪ストーブで賄うんだ。
最初は川から水まで運んでいたのだけど、コイツには音を上げて水道を引いた。
3 0 人もの収容力があるんだ。
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by molamola-manbow | 2016-11-29 10:52 | ホビー | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 28日

  甲斐路を行く①

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1 1 月の雪としては半世紀振り。
その雪が都心を薄っすらと覆った翌日です。
甲斐駒ヶ岳の麓の町・白州郷まで行ってきた。
川端康成の『雪国』ほどの違いじゃあ御座いませんが、「笹子トンネルを抜けると、そこは雪の量が違う世界」へ。
甲斐路の旅は、白州の里に建つ『 V u n v a l l e y 小屋』のギンナン拾い。
「大丈夫、翌日には無くなる」雪のはずだったのに・・・・・。
作業開始の夜明け、雪はまだこんな(⇧ ⇩)だもの。
一番下は小田急線の車窓から写した相模の国、富士山の雪はともかく野には一片の雪も残ってなかったのに。
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by molamola-manbow | 2016-11-28 10:49 | ホビー | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 24日

  又吉直樹の火花  

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新しい芥川賞(村田沙耶香)、直木賞(荻原浩)が決まって、すでに数カ月が経ちます。
「今頃かい?」になって、ようやくその前の芥川賞『火花』(又吉直樹)を読み始めたことになる。

小田急の成城学園前と田園都市線・二子玉川駅の中間辺りに、「帰宅できなくなったら来い」と、鍵を渡されている家があるのです。
酒量は減ったし、終電間際まで飲むなんてこともなくなって、お世話になることは滅多に御座いませんが、その滅多にない事が起こりまして、帰りしなに本棚からくすねてきたものでして。
未読の本ずらりの古本屋さんを眺めて、「本を読むなら古本から」と決意して、新刊本は買わなくなりましたので、受賞当初の『火花』に関してはこんな感じでとどめた。
成城学園前~箱根までの小田急線での帰途、不思議なことを気にしながら読みましたよ。
① 『花火』であることを周囲に悟られない様に、カバーを裏返して読んだこと。
② ハードカバー本は車内読書に至って不向きなこと。
③ スマホに夢中で読書中の方などに注意を向ける乗客はゼロだということ。

① に関しては他の本であっても常にそうやって持ち歩いておりますので、気にする必要はないのに、ホームのベンチでカバーを裏返しつつ思ったこと。
それは「今頃読んでることを知られるのが恥ずかしい」気持ちが働いたことだったのです。
③ の様に気にする人などいないはずなのに・・・・・。
「オオッ、遅れてる~」と感じた人がいたとしても、「それがどうだってんだ!」なのに・・・・・。








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by molamola-manbow | 2016-11-24 08:59 | 読書 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 22日

  群れなして飛ぶ秋の鳥

空に芥子粒をばら撒いた格好で飛ぶ小鳥の群れを良く見掛けるようになった。
幼児期を鹿児島で過ごした関係で、「この程度じゃあ、大群とは言わね~」と思いつつも、気分は爽快になります。
自宅の庭に椋木の大木があって、その実を喰らいに日々集まってきた群れは半端な数じゃあなかった。
物干し竿で枝を叩いて追い払った際には、周辺を薄暗く感じるほどの数が飛び立ちましたもの。
騒々しさも半端じゃなかったので、"追っ払い"はガキの仕事であったのかも知れない。

電信柱の天辺に碍子と一緒に並ぶコイツ達、そのムクドリだろうとみましたが、疑問符も付きます。
「こんなに頭部は黒かったっけ?」と。
『野鳥図鑑』を手元に置きたい思いを強くするのはこんな時。
パソコン調べでは、カラスにスズメなど様々な小鳥がムクドリの図鑑内に入り込んでいるんだもの。

葉っぱの中に身を隠しつつ羽休めのできる樹木はソコラ中にあるのですよ。
それなのに何故か電線を休憩場所と決めて横一線に並んだ小鳥の数は 3 0 ~ 4 0 羽見当(一日山階鳥類研究所調べ)。
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by molamola-manbow | 2016-11-22 10:29 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 21日

  神奈川の外れから東京都の端っこへ

関東平野を流れ下って東京湾の湾奥に注ぎ込む河川は西から隅田川、荒川、中川、江戸川と四本を数える。
所在地は千葉県なのに『東京』の二字を名乗るディズニーランドの辺り。
周辺は四本の川が運び込む土砂による浅海が広がっていて、浅草が漁師町であった江戸時代から三百年を掛けて埋め立てられてきた。
その埋め立ての過程で『新中川』が生まれ、江戸川も二つに分かれた。

ハゼの陸(おか)っパリ場はこの川のひとつ、中川河口でした。
数釣りをするのなら江戸川まで足を延ばして、貸しボート屋さんの桟橋から糸を垂らすのがベストなのに、『新魚連』の釣友達は数よりもデカイのが好き。
「刺身にして食らう訳なかろう。全て唐揚げだろうが」と思うのですが、何時もデカ場の釣り場に向かいます。
「アノ釣り場ね、浮桟橋を台風で流しちゃったみたいなんだ」というのが行かない理由なのです。
「流されたら桟橋ぐらいはすぐに再築するだろう。彼等はハゼで生計を立ててるんだぞ」と思うのですね~。
何たって神奈川の西のはずれからの参加です。
野郎たちの指示するままの釣り場に足を運びます。
釣果には明らかに違いが出るのにね~。
昨日の釣り座とはこんなところ
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by molamola-manbow | 2016-11-21 10:08 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 20日

  20日 05:2 5

「ハゼ釣りに行くぞ~、行くか~?」との誘い。
そんな訳で、
目の前に西相模の海が広がっているのに、わざわざ東京湾の湾奥へと出掛けるために今朝は早起き。
朝日は房総半島最南端・野島崎の沖辺りから昇っている。
早起きは三文の得、良い釣果も出そうです。

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by molamola-manbow | 2016-11-20 07:05 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 19日

  居酒屋メニュー

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カウンター席と厨房を分かつ壁のメニューを仰ぎ見て、すぐさまコイツを注文した。
「喰らいたいものだ」と、 b l o g で述べたばかりですからね。
何時見ても粒揃いの大きさには驚かされます。
「どうせなら獲りたての不揃いなツブツブを」と思っちゃう。
自然薯作りの農家では、コイツを種として使って栽培するようですよ。
パッカーンと二つに割れる雨どい風の容器を横に這わせ、この中に根を這わせる栽培法だから、根っ子の収穫は容易です。
かつての自然薯掘りは、ボートのオール型をした独特な形の鍬を背負子の中に突き刺して山に入り、一本一本を丁寧に掘り出してた。
途中で折れちゃうと商品価値が落ちるから、根に沿って慎重に縦穴を掘り進む重労働でした。
メニューの零余子は雨どい型自然薯栽培の普及による副産物ですね。
新宿伊勢丹の地下でコイツが販売されていることを知った際は驚きましたが、"雨どい栽培"で大量に採れるとあって納得でした。

それにしても零余子の新メニューにはお眼に掛からない。
飲み屋さんでは茹でて荒塩パラリが通例だし、家庭では炊き込みご飯と決まっている。
時に油で揚げたりのしますけど、変わった食い方にはお眼に掛からない。
蔓から摘み取って口に放り込む生食だって美味しいのに、一向に料理人がチャレンジしない食品のひとつです。

昨今では『エアーポテト』とか、『宇宙芋』と呼ばれることもあるらしいと最近聞いた。
コレ、方言とは異なるから、『零余子』は全国共通の名前であるらしい。
いい面構えをしてるから、地方それぞれで名前が変わってもいいはずなのに・・・・・。
この事も珍の部類に入ります。
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by molamola-manbow | 2016-11-19 10:06 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 18日

  荒井( 実継 )城址公園

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JRの真鶴駅から徒歩 5 分と表示されている近場の公園です。
土地の名産・小松石を敷き詰めた石段を ココから8 0 段ほども登らなければなりませんから、『5分で到着』は過大広告ですが、この公園入口には横断歩道の待ち時間を加えても到達できます。
階段の上には芝生がフッカフカの広場と、ブランコ、滑り台、ロープ製のジャングルジムがそれぞれ一台コッキリしかないのですが、そのナ~ニモ無いのがココの良さ。
周辺を飾る竹林、枝垂桜、モクレン、ツバキその他の花々も季節ごとに美しいし。

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駅から 5 分とプラスアルファーの城址公園まで登った狙い、ソイツは零余子にあった。
日本中の山野は今、どこもかしこも蔦植物の伸び放題でしょ。
真鶴もその典型でして、柑橘類の畑でさえも雑草とつる草とのみつどもえの争いを展開していますもの。
そんな争いを眺めて、引っ越した当初は駅との往復だけで「リュックを満杯に出来るかも」と踏んだのですが、何故かヤマイモがありません。
蔓も葉っぱも良く似てはいるのですが、ミ~ンナ別物。
そんな訳で、荒井城址公園は、最後の頼みの綱だったのです。

公園は八幡太郎義家(源頼朝の祖先)に付き従い、後三年の役( 1 0 8 3 年 )などで武勲をたてた土地の武将、荒井実継の居城跡だと言われています。
打倒平家を旗印にした頼朝が石橋山の戦いに敗れたのが 1 1 8 0 年で、平家を破った壇之浦の戦いが1 1 8 5 年。
時代が激しく動いたその一つ前の地方武士団の居城跡ですから、空堀跡とみられる窪みがある程度で他にはな~にもない。
そのな~にもない山野が零余子の最後の望みの綱だったのですが・・・・・。
零余子----------、取り分けて美味しいとは思いませんけどね。
コイツを炊き込んだご飯はガキ時代から喰らっておりましたし、何よりも『零余子』の字面に惚れ込んでいるのです。
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by molamola-manbow | 2016-11-18 11:33 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 16日

  ジョウビタキ?

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暖かな季節には目にしなかった小鳥です。
その冬鳥だということと、パソコン調べで良く似た配色を探し出して『ジョウビタキ』( ⇧ ⇧ )と結論付けましたが、定かじゃあ御座いません。
電線に留まって全身をさらす小鳥は、スズメにカラスにツバメ程度でしょ。
d0007653_101464.jpgなかなか姿を見せないのが山野の小鳥ですので、すぐさまカメラを向けた次第です。
数年前にセンダイムシクイを撮って以来のことになる。
こちらの小鳥は特徴的な鳴き声から、図鑑を調べるまでもなく名前判明でしたね。
「焼酎、一杯(イッペ)、イコ~」とさえずるんだ。
古本屋さんの前を通ったら、是非買い求めたいのが『野鳥図鑑』です。
ココ真鶴には一軒も本屋さんが御座いませんし、小田原で見つけた古本屋さんはお店を閉じっ放しだし・・・・・。

パソコンで見つけたジョウビタキはコチラ( ⇨ ⇨ )。
"電線ジョウビタキ"の幼さと違って、実に精悍です。
配色から間違いはなかろうと見たのに、頭部の配色が逆ですね~。
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by molamola-manbow | 2016-11-16 10:13 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(0)