2011年 06月 16日
江戸っ子が「川向こう」と呼んだ大川こと隅田川を渡って向島へ。 お店の中に茶室のあるお蕎麦屋さん『菊元』に集まった総勢四人、一年で一番昼間が長くなる間もなく夏至(二十二日)の正午から、日もとっぷり暮れた八時過ぎまで、茶室に上りこんで飲んじゃいました。 流石に草臥れて、おいとまを告げて外に出ると、お店の前には『ただ今準備中』の木札です。 道理でだ~れもお客さんが入ってこない訳ですね~。 貸切りにしちゃって、たった四人をもてなしてくれたことになります。 ご主人、『月曜グループ』なるヨット仲間なのです。 浅草始発の東武線が大川渡ってひと駅目、『業平橋』に滑り込むと駅前にドカ~ン。 余りにも間近過ぎて車窓からでは天辺が見えないスカイツリーがそびえています。 「帰りにカメラにおさめにゃあ」も、真っ暗闇になっちゃってオジャン。 帰途の地下鉄銀座線で一回、小田急線でもう一度。 都合二度も下車駅を乗り越しちゃうほど昼酒は効きました。 #
by molamola-manbow
| 2011-06-16 07:07
| 酒・宴会・料理
2011年 06月 15日
異なる樹木のように見えますけど、二枚の写真は同じ木の同じ三叉、ロータリーを囲む二階の遊歩道(↑ ↑)からと、一階のバス乗り場(↓ ↓)からのショットです。 可愛そうに一ヶ月ほどの間に叩き落されてしまってました。 巣作りから卵を産み落とすまでの時間がどの程度の間隔なのか。 承知してはいませんが、また一から巣作りです。 間に合うのかどうか、場所の選定もありますしね~。 ここまで嫌われている鳥だとは思いませんでしたね。 ほんのわずかの危惧が当っちゃいました。 コイツがカラスじゃあなくて、ハヤブサとかアオバズクだったら、地元神奈川新聞が写真入が紹介したり、巣立ちまでを連載したりしたかもしれないのに・・・・・。 避難所も仮設住宅もあり得ない世界の生き物なのに。 #
by molamola-manbow
| 2011-06-15 10:12
| 犬・猫・蛙に動植物
2011年 06月 14日
歌の旋律と歌詞も荷担してる。 どんな花なのか、胸躍らせてた想像の産物と実物とのギャップ、ガ~ッカリしたのはエーデルワイズを観た時の印象です。 可哀想に、それほど悪い花じゃあないのですが・・・・・。 逆に物凄い名前とは似ても似つかぬ花の可憐さに仰天したのは『ママコノシリヌグイ』(継子の尻拭い)。 付けも付けたりのネーミングには、感心もさせられてます。 川崎市生田台地の天辺、コナラとケヤキの落ち葉かき分けて芽を伸ばし、細々と生活してる山野草、名前はドクダミ位しか知りませんけど、みなエーデルワイズなど目じゃない可愛さです。 一番下の三つ葉のクローバーの仲間、夜になると花びら閉じて眠ることも初めて知った。 #
by molamola-manbow
| 2011-06-14 02:19
| 犬・猫・蛙に動植物
2011年 06月 13日
小田急線経堂駅の北口にオープンした四階建ての駅ビル『CORTY』に初めて足を踏み入れた。 工事前から「欠陥ビルだ」と散々こき下ろし、完成後にも更なる追い討ち。 それなのに、完成と同時にホイホイと出掛けちゃあ沽券に係わると云うか、云ってることとやってることがまるで違う代議士のようだから、この一ヶ月半ほどは意図的に入るのを遠慮してた。 入ってみたくてウズウズしてたのですけど・・・・・。 空中に浮かぶガラス張りの建物にも見える写真左上は恵泉女学校の屋上の金網。 設置されているのはバレーボール・コートあたりでしょう。 風によっては元気な黄色い掛け声が流れてきたりしますから。 manbowの自宅は駅からこの金網へと向かう生徒諸嬢の準通学路上にある。 そんなこと考えて、「この方向なんだけどな~」と我が家を探しまわって、ようやく「あれだあれだ、アノ屋根だ」。 これじゃあ鯉幟を泳がせたくとも無理ですね~。 むかし、昭和の三十年台までは、皐月の空を悠然と泳ぐ鯉幟、一軒や二軒じゃあなかったのですけど・・・・・。 瓦屋根のお家、コイツも想像以上に減っちゃってる。 五島列島の最北端・宇久島、鯉幟が似合いそうな照葉樹と瓦屋根です(↓ ↓)。 #
by molamola-manbow
| 2011-06-13 00:41
| 地元・経堂
2011年 06月 12日
水曜日には総勢四人にお触れが回って、予定通り成城の『けんどんや』に出掛けた。 中にひとり「只今フィバー中」と遅刻をmailしてきた男がいる。 儲かると「今日の支払いは私が」と申し出る気のいいパチンカーだから大目にみて、「ゴチならついでだ、もう一本キープしとこう」。 そんなところに「フーッ」のため息と一緒に登場した。 フィバーしてもトントンまでも行かなかったらしい。 途端に態度豹変の三人です。 「今日の言い出しっぺはお前だぞ。それなのに一時間も遅刻して、挙げ句の果ての言葉かよ」 ゴチの予定が狂った罵り声はコチラも。 「パチンコの必勝法、お前さんには教えたはずだぞ。手を出さないなどという哲学的なモノじゃなくて、成果を挙げてる最適採餌作戦というヤツだ」 東大大学院で動物行動学を学んで、エッセイストに転じた竹内久美子女史。 最適採餌作戦とは女史が名付親のパチンコ必勝法です。 水面をジッと睨んで佇む白鷺たちの行動からきている。 彼ら彼女らは、獲物が居ないとみるや、サッサと見切りをつけて新たな場所へと飛び立ち、また水面と睨めっこを始めます。 そうやって最適餌場を探し出し、獲物にありついているんだそうです。 パチンコも同じ。 しばらく打って、見切りは早めに付けて、コレはと思う台を探し当てる。 鷺と同じに最適採餌場所を見つけるのが大事なのです。 「やったよ、四台も代わった。でも、なかなか最適餌場が見つからなくて・・・・・」 アハハ、コノ野郎は鷺以下だ! 進化してくイラストは『万世一系のひみつ』(竹内久美子著、文 芸春秋刊)から #
by molamola-manbow
| 2011-06-12 06:09
| 読書
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
タグ
長崎・HINANO(65)
Hinano(53) カエル(27) 魚店・きなり(21) カラス(21) 燻 製(19) 干し柿(18) 古代カヌー(15) ワン公(14) t's Bar(9) 零余子(9) vunvalley(8) ジェシカ(7) Vunvalley(7) マンボウ(5) ザクロ(5) 鯛の餌(5) ロック バランシング(4) HINANO(3) フォロー中のブログ
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||