2009年 10月 24日
江戸時代初期に中国から渡ってきたという金木犀、昆虫には嫌われていて、「一部のハナアブしか蜜を吸いに来ないらしい」という広島大の研究記述にぶつかった。 ♪ブンブンブン ハチがとぶ~ な~んて光景、確かに金木犀の周りでは見たことない。 では、どうやって金木犀(桂花)のハチミツは採取されて食卓にのぼるのだろう? ハチミツ集めは働き者・蜜蜂さんの専売特許だ。 人間様には到底出来ない根気を必要とする細密作業だから、疑問が湧いてくる。 金木犀だらけの農園の真ん中に巣箱が置かれ、他の蜜が集められないとしたら、「ショウがね~、生きてく為には食わねばならね~」と開き直って、「嫌いだけど、美味くはないけれど、集めよう」となるのかなあ。 レンゲ、アカシア、ミカンと、養蜂家は花を追い掛けて全国を渡り歩くから、周囲が金木犀だらけになったら・・・・・。 金木犀も古い植物なのでしょうか。 こちらも銀杏と同じ雌雄異株の樹木、ふたつ揃えば結実もするらしい。 花を実に置き換えると、ギンナンの付き方と良く似ている。 金木犀が好きな人にはむかつく二日間でしたでしょうか。
by molamola-manbow
| 2009-10-24 07:24
| 犬・猫・蛙に動植物
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