2010年 01月 10日
な~んて叫んでくれたのでしょうか。 送られたきた長~いダンボール箱開くと出てきたのがコレ、真っ黒なサーベルです。 五十センチを優に超える長さがある。 何の吻でしょう? 真っ白に乾燥している方はメカジキだけど、明らかに種が違います。 人類を二万年前にはアメリカ大陸へと運んだ回路を、削りとってしまったほどの波と風が吹き荒れるのです。 その荒れる冬の北太平洋で丸々二ヶ月、水産庁の資源調査船で揺られてきた偉丈夫さんからのお土産です。 『偉丈夫』と書きましたけど、小柄な部類に入る女性ですから女丈夫、女豪傑! もう、一昨々年になりますか。 マグロ資源の調査でインド洋を彷徨(白い吻はこの時のお土産)し、ドバイまで往復した際に「きつかった~」と語っておいでだったので、もうやらないのだろうと思っていたのに、今度は冬の北太平洋ですからね~。 上司命令とあらば出掛けねばならない水産庁のお役人じゃあ、ありません。 アルバイトで、自分の意思で、また出掛けてきたんです。 揺れる船上で魚の胃袋裂いて、「何食べてるのかな~」な~んて調べるのは、大層きついお仕事だったに違いないけど、淡淡と話してくれます。 とっても面白いんだ。 土産話聴くのが楽しみ!
by molamola-manbow
| 2010-01-10 10:48
| 犬・猫・蛙に動植物
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