2010年 04月 18日
ラグビー・ユニオンが「オイラたちもワールドカップ(第一回一九八七年)を開くベエ」と決めた頃だから、一九八〇年代の半ば頃だったでしょう。 「ダークホース的優勝候補になるやも知れぬ」と考えて、オーストラリアに出掛けるついでに立ち寄ったフィジーの土産。 『one for all all for one 』の中のoneのセンスが、あっちでも、こっちでもキラリキラリ! 世界で一番、面白いラグビーをする国なんですよね~。 帰国してすぐ、「欲しい」な~んて言われて半分にぶった切ったから、大きさは写真(いまでも四畳半いっぱい)の倍、でっかいお土産でした。 でも、おもしろいと思ったのは半分にぶった切るまで。 使い道に困って、以後は三十年近くも押入れの肥やしだ。 冬にUターンの凍える一日、外出控えてガラクタ整理中に出てくるまで、有ることさえ忘れていた。 模様は泥絵具、フィジーで『tapa』といいます。 しっかり筒状に梱包してもらった長くてでかいコイツ、旅の間中持ち歩いてきたのですが・・・・・。 訪問目的のフィジアン・ラグビーは、インド系住民はサッカー、ポリネシアン系はラグビーと、ほぼ完全に分かれ、サッカー派ポリネシアン、ラグビー派インデアンは異端児扱いの国でした。 ほぼ毎日、子供達のタッチラグビー(ごっこ)が行われ、それなりの人垣ができる。 グラウンドは首都にしかないから、ラグビーごっこは小さな広場や浜辺の椰子の木陰でやります。 サッカーの方はとても裕福で、こちらはゴール付きグラウンドを保有しておりました。 四半世紀以上も前のお話ですが・・・・・。
by molamola-manbow
| 2010-04-18 07:51
| ラグビー
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