2011年 02月 05日
地球が温暖化するにつれ、アフリカ大陸から出られずにいたウイルス、バクテリアの類いが勢力を広げてきている。 ニグロイドの肌の色、あれは直射日光に晒され続けたからメラニン色素が増えたんじゃあなくて、病原菌に強い適合者だけがアフリカに残れて、人類の祖先の中で比較的肌が白く生まれちゃった者たちはアフリカから逃げ出す以外になかったんだと。 そんな学説も存在するようです。 今でもなお、アフリカ大陸はパラサイトの巣窟です。 その脅威、自然淘汰競争に負けなかった人たちだから、モンゴロイドはコーカソイドに比べると病気には抵抗力がある。 同じようにやられる偶蹄目もいるんでしょうが、キリンやインパラ、水牛、カバ、イボイノシシたち、セレンゲティー草原の草食動物たちが壊滅的被害に合ったなんて聞いたことが無い。 野生の渡り鳥たちにも同じように脅威なはずのトリインフルエンザ、これだって同じで、アフリカとヨーロッパを行き来するペリカンなどからは大流行を聞かない。 トリインフルエンザの病魔を克服した、自然淘汰の試験にパスをした、強い鳥たちだからじゃあないのかな~。 比べて肉牛、ニワトリの類い、病気に罹るとゼ~ンブ殺処分だから、強い牛、強いニワトリ誕生の温床がない。 常にパラサイトには抵抗力ゼロの肉牛、ニワトリの世界が人為的に作られてる訳です。 遺伝子の世界から眺めると、いま人間がやってることは自然に逆らってるんじゃあないの? 生き抜く可能性の芽を、摘んじゃってるんですから。 神戸牛に米沢牛、薩摩の黒豚じゃあなくて、これからは口蹄疫の脅威を克服したアフリカ牛、アフリカ豚が銘柄肉になるかもね。 動物行動学の竹内久美子先生が、ニュースにポイント絞って解説してくれるといいんだけど。 新聞はサンケイ(左)と朝日(右)
by molamola-manbow
| 2011-02-05 10:20
| 犬・猫・蛙に動植物
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