2011年 02月 15日
Coffeに例えるなら、アラビカ系のモカの味かな~と思ったことがある。 香りに独特の味、泥臭さみたいなものがあります。 これが魅力で「他じゃあ嫌」なヒトも出てくるんでしょうが、変な雑学を知りました。 何の話かって、アメリカ産の巻煙草『Camel』、コイツのパッケージに描かれたラクダのお話です。 どうでもいいお話だからこそ雑学なんでしょうが、このラクダには名前があるんだと。 販売を開始したのが1913年といいますから昭和初期、B&B サーカスの人気者だったひとこぶラクダを商標登録としたので、その名前『Old Joe』で呼ばれてて、発売当初は「オールド・ジョウひと箱」な~んて買い求めたんだと。 今でも通じるお話だとは思いませんけど・・・・・。 サイレン鳴らして事故現場に到着したオマワリさんが、サササ~ッとオレンジ色した先の尖った円錐筒持ち出して現場を囲みます。 「モノにはすべて名前があるんだ」と知ったのは、博学でなる友人が「オレンジ・コーンとか、単にコーンとも云う」と教えてくれた時でした。 物を包むプチプチは?、「気泡緩衝シート」 トイレのガボガボは?、「通水カップ、ガボガボでも、プチプチでも通じると思うよ」 原稿用紙の真ん中の鍵カッコ(【 】)みたいなのは?、「魚尾といわれている」 この木何の木は?、「アメリカ・ネム、モンキーポッドともいう」 トウモロコシのヒゲは?、「紛らわしいけど絹糸だね」 質問に「ウ~ンと詰まっちゃった」のは、三越百貨店の前で客を威嚇してるライオンの名前。 代わりに「創業者はライオンが大好きで、嫡男に"雷音"の名を付けたほどなんだ。だから単にライオンかもね」と教えてくれた。 洋菓子屋大手の店頭でオイデおいでしてる舌をぺロッと出したお人形の名はペコちゃん。 鳥の空揚げでシュアー広げたアメリカのファーストフード店の店頭人形は、カーネルおじさん。 大阪・道頓堀に立ち続けてた紅白ダンダラのお人形、当初は無名だったのにお客さんから『食い倒れ人形』な~んて名前を頂戴して、引退の時には全国区の有名人になりました。 み~んな名前、持ってますね~、オイラはmanbow。
by molamola-manbow
| 2011-02-15 08:21
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