2011年 07月 07日
下の写真の一本には、サウンドホールがありません。 メーカーは『オベーション』(米国)だと店のオーナーから説明されました。 ビール専門店・アイランズ(自由が丘)のマスター、一曲披露まではしてくれませんでしたが、「しっかりした音しますよ」と、ボロロ~ン。 初めてみました。 弦楽器には、すべからく開けられてる穴だと思っていましたもの。 基本形は真ん丸く。 穴を二つ並べて開けたり、ダルマさんのように穴が重なったのもある。 バイオリンやハーブ、コチラはF 字型と云うのか、ト音記号の様な形に・・・・・。 日本の箏にだって、絃の並んでる表側にこそありませんけど、ひっくり返すと両端にひとつずつ開いてます。 少しばかりくぐもったボロロ~ンを聴いて思ったのは、「コイツ、いいかもしれない」 一応、ギターの方は入れ物がありますが、ウクレレは棚の上に置きっぱなしなのです。 手に取るのが一年に一度あるかないかだと、絃を留めるブリッジの辺りは埃だらけになる。 つまり、穴の中は埃だらけ。 お隣りさんには何かとうるさい準おばあちゃんが住んでますしね~。 絃の共鳴音の出口を塞いだ"防音壁"も、私に打って付けなのですよ。
by molamola-manbow
| 2011-07-07 04:56
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