2011年 11月 15日
はね上がってる力士、前頭三枚目の勝者・安芸ノ海、外掛け一閃の出来事であったらしい。 「こんな格好でドドドーッと倒れたんだ~」と、つくずく見入っちゃいました。 昭和十四年(一九三九年)一月十五日、初場所四日目の双葉山70連勝成らずの一瞬です。 真の狙い、何処にあるのかはよく解らないのだけど、スタジオカメラマンを生業にしてるクルーから「スタジオ明け渡すから忘年会は我が家でやろう」の提案があって、「ついては全員の赤フン姿の集合写真を撮る。全員、真っ赤な六尺フンドシを持って来い!、女性もだぞ!!」 お腹が六つに割れてて、胸も厚くって、ライフセーバーみたいなからだしてりゃあ画にもなりますけど、クルーの皆さん、定年過ぎたり、間際だったり・・・・・。 言葉換えればたるんだお腹してたり、ドーンと前に突き出していてたり・・・・・。 双葉山と赤フン忘年会、どこでつながるのか、ですか? 六尺フンドシも力士のマワシも、締め方の基本は同じだよな~と思って、マワシを調べてたら写真に出くわした訳です。 マワシの長さ、平均すると10メートルほどになるから、胴体に五、六回ほど巻きますけど、基本はまったく同じでしたね。 力士さん方のマワシの幅、80センチも有るんだそうですよ。 云ってみれば風呂敷の大きさ。 コイツを六つ折りにして巻いて行く。 正絹製の高価な品、部屋の副業として風呂敷屋が開けます。 古いマワシの運命、どうなっているのでしょう?
by molamola-manbow
| 2011-11-15 11:41
| ヨット
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