2005年 10月 13日
フィンランドのお菓子、カルヤランピーラッカを食べてみました。 と書き出してみても、何のことやらチンプンカンプンでしょうから、かい摘んで説明しますと、先月のblogでカルヤランピーラッカへの熱い思いを書いたんです。 どの様なお菓子なのか、味も形も判らぬままに、ただ単にネーミングの奇抜さに惹かれ、「食べてみたいと思い続けること25年」・・・・・と。 すぐに反応がありました。 フィンランド在住の日本人女性Joulupullさんからの情報で、 「おバカさん、青山の紀伊国屋か後楽園のムーミンカフェに行って御覧なさい」。 想い焦がれて25年ですから、翌朝には直ちに買いに走らせておりました。 それがこれ(↓)です。先月20日のことでした。 期待に胸膨らませながら、袋を開けました。 ところが、です。 美味しそうじゃなかったんですよ。 Joulupullさんのblogから拝借した本場・フィンランドのカルヤランピーラッカ(→)と見比べて下さい。 美味しそうなのは、明らかに後者ですよね。 おまけに、私の頭の中のカルヤランピーラッカは、四半世紀に亘る"妄想"で、とんでもないモンスターへと育ってしまっていました。 世界一美味しいお菓子、それが"ピーラッカ"だと。 一ヶ月経ったいま、ほのかなミルクの香りと塩味だけの素朴さを、「捨てたものじゃない」と思い始めては居ますが、第一印象から尾を引いたガックリ感は、未だに完全には断ち切れていません。 「卵バター(ゆで卵とバターとカッテージチーズを混ぜたもの)をのせたり、サーモンやチーズ、野菜などをのせてオープンサンド風にして食べるといいですよ」とJoulupullさんはアドバイスしているので、次はこれに従ってみるつもりです。 忘年会の一品として、手作りするのもいいかも。 13日に写真2葉をアップしたきり放り出して、19日にようやく完成。ア~シンド!!
by molamola-manbow
| 2005-10-13 10:12
| 酒・宴会・料理
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