2014年 10月 05日
荒波によって穴を穿たれた中央の島、角度を変えると嫂婦(そうふ)岩でした。 今回のクルーの中に嫂婦岩へと登山隊を導いたメンバーが三名。 そして小笠原クルーズの帰途、″ポセイドンのオベリクス″を眺めて帰ろうと計画しながら、モヤにスッポリで確認出来なかった男がひとり。 姿、形だけの嫂婦でしたが、それぞれ感慨にふけりました。 長崎、島の多さ日本一の県です。 西彼杵に島原、長崎と、県そのものが半島で造られている自治体とも言えます。 その長崎をグルリ一周は歯応えのあるクルージング、同時にラットを握り通しだった岡元船長の気苦労に、改めて感謝しなければなりません。 岩と岩との間が大きく広がった海面を指さして、「この間は水深3 メートルの岩礁の列」とか、広大な砂州で覆われた浅瀬の確認とか。 そうした浅瀬、岩礁をGPS でシッカリ確認しながらの七日間です。 潮流の極めて高い海域、前半の海は台風16 号からのうねりで結構騒々しく、ヒール角は高くなったし・・・・・。 港にもやった後、舷側から紐をたらして水深を確認していたのも印象的でした。 潮の干満の差がデカイ海、干潮になると景色が違っちゃうんです。
by molamola-manbow
| 2014-10-05 10:31
| 長崎・HINANO
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