2005年 11月 15日
韓国で一週間も遊び呆けた連れ合いのカメラに、不思議な犬が写っていた。 空き巣にも入られず、ボヤも出さず、ゴミだけはキッチリ出したお留守番のお駄賃が、"干し柿ひと房"だったという、あの韓国旅行で撮った写真である。 ムラムラと頭をもたげて来そうな怒りを抑えて先に進みますが、この犬、韓国の天然記念物指定を受けている『サプサリ犬』なのだそうです。 連れ合いの話を総合しますと、肩までの高さは70~80cm。体長は真っ直ぐ伸びる尻尾を除いて1m強。 これでまだ1歳の幼犬ですから、かなりの大型犬です。 性格は従順、かつ勇敢。この性格を韓国の国民は愛し、「特別な犬として扱われている」、と言います。 確かに朝鮮半島の南西端、珍島産のチンド犬の方は、何であんなに珍重するのだろうと、そんな感想をもつけど・・・・・。 こちらの犬の魅力的な雰囲気は、素人写真でも伝わってきます。 blogにアップするために少々ネットで調べたんですが、な~んにも、写真すらありません。 友人が書いた犬の本二冊を引っ張り出してみましたが、こちらには名前すら載っておりませんでした。 で、どの様な血統の犬なのか、正体はまったく不明です。 アジアの極東地域では、とんと見掛けない風貌は、一見したところはオールドイングリッシュ・シープドッグ、つまり、洋犬のように見えますよね。 立派な頭、長めの鼻筋から目の部分だけを取り上げると、アイリッシュウルフハンドにも似ていなくもないけど、こんなに毛足は長くないですし・・・・・。 チャウチャウ系?いやいや、舌は黒くありませんし、顔も寸詰まりではない。 情報をお持ちの方は教えて下さ~い。
by molamola-manbow
| 2005-11-15 01:18
| 犬・猫・蛙に動植物
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