2015年 07月 18日
T V 局に出入りする人種の中で笑わせてナンボ人間は、「一番数が多いに違いない」と見ております。 そんな訳で俳優、歌手、アナウンサー等々よりは数的確率論からすれば・・・・・。 でも、お笑い芸人の中から、純文学界トップの芥川賞を受賞する作家が出るなんて、物凄いことでしょ!、快挙でしょ! そこで小田原に出たついで、帰りしなに駅ビル上部にある本屋さんをのぞいてみました。 その感想、「何だい、この程度か~」でしたね。 立ち寄ったのはすでに九時を回った辺り。 午前中はもっとド~ンだったのだとは思いますが、平積面積も意外や意外に小さかったものでして。 「読んでみよう」の気持ちを抑えたのは白い目のひと睨みが原因じゃあ御座いません。 "新刊本不買運動"を一人で始めて、『読書は古本から』と決めているものでして。 何年待てば又吉直樹作品は古本屋の店頭に並ぶのでしょうね~。 すでに禁を破っておりますから、「買っちゃえ」でも良かったのですが、すぐに話題本を手にしちゃうオトコの顔が頭に浮かんで、左程待たずとも読めるだろうと・・・・・。 高校サッカーの名門、大阪・北陽高からお笑いに転じたオトコぐらいの知識しか持ち合わせて居ませんが、お笑い芸を離れたところでの言動がおもしろく、物事の核心を突いています。 ボソボソ語りの芸はともかく、好感を持っていましたが、やはり『ビックリ!』が先に立ちました。 純文学、最後に読んだのは何だったろう?
by molamola-manbow
| 2015-07-18 10:37
| 読書
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