2017年 04月 22日
新宿二丁目に残る唯一無二の呑み処がビルの建て替えで立ち退きを迫られ、来月いっぱいで閉店することになった。 寺ちゃんが切り盛りする『 T ' s B e r 』、サックスの演奏家になる夢を描いて上京してきた東北海道の出、店には小さなピアノが置いてあって、時折り四重奏の演奏会を開いていた。 その『 T ' s B e r 』に神奈川県の西の外れから二週連続で通っている。 住いを移した真鶴に、まだ友は居ないから、「飲もうぜ」のお呼びがかかるとホイホイと出掛ける。 その行き先がたまたま『 T ' s B e r 』であったに過ぎないのだけど、あと一カ月で終わる店だから、焼酎のお湯割りからシングルモルトの G l e n L i v e t に切り替えて飲んだ。 「 2 5 度の焼酎をお湯で割った 1 5 度クラスから、 4 0 度への切り替え。 たった 2 時間で気持ち良くなっちゃって、カメラを取る出すのも忘れちゃいました。 つぎの機会には寺ちゃんを是非カメラに収めねば ! オカマバーだらけの新宿二丁目に初めて足を踏み入れたのは、札幌五輪の直後から。 「面白い飲み屋を見つけた」と、一年間を札幌で過ごした T V カメラマンから電話が入って、オカマバーに連れて行かれたのが最初でした。 以来 4 0 ン年もの新宿二丁目との付き合い。 釣り場での転倒がもとで包丁を握れなくなった高級スタンド割烹・『越路』のご主人の後を継いで、三年間引き継ぐことにまでなっちゃいましたもの。 その高級スタンド割烹があった路地がコチラ( ⇩ ⇨ )、照明赤々の右隣りにm a n b o w が"立て板として腕を振るった"お店はあった。 照明赤々のお店は当時はヌードスタジオでした。 トイレは越路と共同でしたので、出会いを期待して客どもは足しげくトイレ通いをしておりました。 客どもは全員が m a n b o w の友人知人の類い。 フラリと入店のフリー客はいなかった。 高級スタンド割烹だもの !
by molamola-manbow
| 2017-04-22 11:07
| 潜り・磯釣り・海
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