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2006年 01月 25日

薩摩の地酒

弟の嫁さんから薩摩の地酒を頂戴した。
生意気にも"お取り寄せ"の品なのだそうで、手渡して寄越しながら
節をつけて
「困った時の~、地酒頼み~、のおさけです」
と言い添えた。
何のことだか理解できなかったので
「それって、どういう意味だい?」と尋ねると
「知らないんですか?おかあちゃんの口癖ですよ!」とニコッ。
「ザブザブ入れてました」と続けた。
d0007653_14262984.jpg弟の嫁さんの言う、ここでの「おかあちゃん」とは、彼女の母ではなくわれわれ兄弟の母親を指している。
弟夫婦は
奇異な!というか、薄気味悪い!というか、何ともはや!というか、こっぱずかしい!というか・・・・・・・・・・
中学時代の同級生がそのままず~っと交際を続けて
ウヘッ、一緒になった夫婦である。
母親はこの弟の嫁さんを、随分可愛がったらしい。
しょっちゅう遊びに来ていたので結婚前から料理を仕込み
『薩摩すもじ』(散らし寿司)だとか
奄美の『鶏飯』(鶏のスープ茶漬け)だとか
『酒寿司』(押し寿司)、『豚骨』など、一通りの薩摩料理を教えた。
お取り寄せの地酒もまた
「味に自信が持てない時は、これで誤魔化すのよ」
と言ったかどうかは不明だけれど、母親に「こいつを使え」と教え込まれたらしい。
なにしろ、何か集まりがあると
「では鶏飯でも作ることにしましょうか」と、すぐにしゃしゃり出るほど、鶏飯(大層手間のかかる料理なので、私は作りません)を得意としている。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ほんの少し感傷に耽りながら
「お袋はこんな酒を使っていたのか」
と貰った酒のラベルを眺めていると、普通の酒とは違うらしいことが判ってきた。
醗酵の途中で木灰を加え、醗酵液をアルカリ性に変える赤酒の一種の『灰持酒(あくもちざけ)』と呼ぶ、珍しい酒らしい。
日本酒に関してのわたしの知識は、長らく敬遠していたために無に等しいから、これがどのような意味を持つのかさっぱりだけど、料理に使ってどう味が変化するかは判るつもりでいる。
春、桜鯛の季節となったら、こいつで酒寿司でもこさえて宴会を開こう。
酒にうるさい友人もおいでだから、このように書いておけば、薀蓄を書き込んで呉れるかも知れないし・・・・・。
ただ、これって、料理酒である。
八海山や出羽桜、久保田や寒梅にはウルサイ日本酒通にも、こいつはちょっと難問だ!!



朝起きて、ふと頭に浮かんだことだけど
Hinano』ととっても仲の良い木更津のヨット、『Kokoro』のオーナー夫婦もまた、確か小学校の同級生・・・・・・。
ウヘッ、ウヘッ、ウヘッ!
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by molamola-manbow | 2006-01-25 00:27 | 酒・宴会・料理


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